登場人物紹介1
唐突ですがキャラの外観がどんなのだったかイメージできなかったので適当に纏めました。
読み飛ばしてもらって構いません。
あと髪型は変わる場合があるので書いていません。
佐藤裕太 (15歳)
万能型主婦の名前をほしいままにしている男子高校生。思いつきにより突発的なネタを繰り出すことがたまにある。
基本的には好青年であり何種類かのバイトを掛け持ちしているがその頻度は低い。土曜、又は日曜日に、稀にではあるが主婦の井戸端会議に参加している姿が見られる。
黒目、黒髪、体は筋肉質で身長は169cm。顔面偏差値は高めだが『森田真也』や『田中太郎』と比べると霞んでしまう、が本人はあまりそのことを気にしてはいない。
最近、『永田凛』とようやく幼馴染のような関係から脱却し恋人関係になった、が彼は関係が変わったと言い張るのみである。たまに積極的になるものの、行動は相も変わらず幼馴染のような関係の時とほとんど変わない。
しかし二人で並んで歩く時、半歩分だけ『永田凛』との距離が縮まった。
頭が身の回りの危険に対するおかしいくらいの直感を持っており、たとえ視認できないところから突如現れる危険であったとしてもどういうわけか事前に予知し回避をしている。本人曰く『集中すると少し先の未来が見える気がする』とのこと。
一時期、祖父『佐藤裕也』とその愉快な仲間達(老人会の皆様)に武術の指南を受けていた。
ちなみに祖父『佐藤裕也』に一度も勝てたことがない。
ユウ
『佐藤 裕太』が『セカンドワールドオンライン』の中で操るアバター名。
髪と目の色が青色であるがそれ以外は『佐藤裕太』をアニメチックに変えたものである。
髪と目の色がマイと同じであることは突っ込んではいけない。
ステータスの振り方が器用さ値オンリーであるにもかかわらずスキルのセットで筋力値が上がっている。
得物は槌を使ってい後ろの仲間を守る前衛として動いている。……が肝心の防御値にはほとんど何もしていないので紙防御である。自分の作った防具を信じろ。
戦い方は……
・敵の攻撃の出だしに自分の攻撃の一番強い瞬間を当てることによって攻撃を弾く『インターセプト』というプレイヤースキル。
・衝撃を横から加えることによって攻撃を逸らす又は受け流す『パリィ』というプレイヤースキル。
・相手の攻撃に高火力の攻撃を当て、相殺させる……または押し勝つ『ブレイク』というプレイヤースキル……ではなく力技。
これらのプレイヤースキルと力技を乱用しなんとか前衛としての体裁を成している。
生産と戦闘の二足のわらじを履いているため色々と物足りない。
森田 真也 (15歳)
最近こき使われることが減ってきた天災ハッカー集団森田家の長男。依然不憫なのは変わりなく又人がいいため何かと巻き込まれる。
黒目黒髪、痩せ型、身長174cm。
趣味のネットサーフィンで軍のネットワークに入り込んだり、政治家の汚職をリークしたり、詐欺師集団のアジトを告発したりと正義の天災ハッカーとして活躍をしている。
ワーカーホリックが遺伝したのかやることがなくなるとじんましんが出る。
顔面偏差値は非常に高く、黒縁メガネを愛用している。
『藤堂 麗華』とお付き合いを始めており、そのため彼のパソコンの検索履歴には『女子に人気のデートスポット』、『女子の心理』、『いい男に見える為には』などのキーワードが並んでいる。
喜んでもらいたいと思いデートプランを練るものの生粋のお嬢様の前に敗北することが何度かある。
例)
「遊園地に行かない?」
「いいよ!久しぶりだから楽しみだなぁ。
ねぇ、どこの遊園地を貸し切ったの?」
「え?」
彼はさまざまなモノの特徴がある程度は直感的にわかるらしく、それを利用してプログラムの穴を見つけているらしい。
シン
『森田真也』が『セカンドワールドオンライン』の中で操るアバター名。
アバターと『森田真也』はそっくりである。
なにせどこもいじっていないので。
個人情報流出?
天災バカーがそれを許すとでも?
ステータスは知力と器用さに振り分けている。
純粋な生産職のため彼自身には戦闘力がほぼ無いと言っても過言ではないが、爆発する危険物を投げつけるなどアイテムの力でどうにかしている。
パーティ内では常に後衛。
ポーションで支援をしている。
彼の作るアイテムは全て品質が高くまた量も多い。店売りのハイポーションの8本に1本はシンの作ったものである。普通のポーションの場合は20本に一本程度である。
永田 凛 (18歳)
狙撃の世界記録保持者……に一歩及ばなかった普通の女子高生。
黒髪黒目、身長は162cm。
86、71、65.1、88。
外面は完璧な生徒会長といったもので周りの人からの信用も厚い。中学生の時は弓道部であった。妥協、遠慮、自重をあまりしない為一部の人からは苦手に思われている。また遠慮をしなかった結果として、祭りの射的に出禁を言い渡された。
外面はいいものの家の中に入った途端彼女は干物に変わる。
夏は下着姿でうろついていることも珍しくなく、冬は基本ベットから出てこない。
家にはポテチとジュースが基本的に1週間分ストックされており、『佐藤 裕太』が料理を作らない場合それを食べて乗り切ることが多い。
理由は『コンビニ弁当は腐ってる味がするから』とのこと。とんでもない偏見である。
冷蔵庫はTODO製で最新の瞬間冷凍機能付き。
電子レンジもTODO製で瞬間解凍機能が付いている。人参、ピーマン、その他諸々の野菜を嫌っており、少しの風味がしただけでも残していた。
しかし、最近では『佐藤裕太』が自分のために料理を作ったものに関しては、ほんの少しの味や匂いがしても我慢することに決めたようだ。
今の『佐藤裕太』との関係でそれなりに満足しているようであるがもう少し一緒にいたいとも思っている。
彼女はかなり高度な空間把握能力と弾道予測能力を持っており、よく空のペットボトルをベットからキッチンのゴミ箱に投げ捨てているのが『佐藤裕太』に目撃されている。
追記事項:
ここ最近は人の話をちゃんと聞いて話すようになったので、マシンガントークはすっかりなりを潜めたようだ。
リン
『永田凛』が『セカンドワールドオンライン』の中で操るアバター名。
髪が紅く眼も紅い。
着る服も紅い。
何が彼女をそこまで紅に固執させるのか。
そんな彼女はパーティ『虹の翼』が誇る脳筋娘の一人である。
とにかく筋力、筋力、筋力。
パワーイズパワー。
パワーイズマイン。
パワーイズジャスティス。
なお、彼女の使用武器は弓。
弓の弦からギチギチとなってはいけない音を響かせている。
矢で攻撃力が足りない時は槍やら剣やらを飛ばすこともしばしば。
残念ながらこの紅いアーチャーさんは近接戦闘に対応してません。
藤堂 麗華(15歳)
医療から工業、土木ましてはリゾート開発まで成功させている意味のわからないほど肥大化した財閥『TODOグループ』のご令嬢。
黒髪黒目、身長168cm
88、71、66、90。
とても常識人であるが、ご令嬢であるが故にたまに少しずれた発想をする。
1年前の事故で足が動かなくなってしまい今も車椅子生活を余儀なくされているが、本当はもう足には何の問題もない……まぁリハビリは必要だが、それも最新の電気マッサージにより筋肉はそれなりに保たれているので最小限で済む。
問題があるのは彼女の足が動かないという思い込み……いや、もう足が動かないかもしれないという恐怖心が残っていることである。
最近『森田真也』とお付き合いをしているがボディガードがいたるところにいるのでいちゃつこうにも恥ずかしさが勝ちどう接していいかよくわからないでいる。
彼女は『あの時は勢いでキスをしただけ』と弁明をしている。
ちなみにその背後で『森田真也』が血涙を笑顔で流したことは誰も知る由はない。
なので彼女は会話だけで今は満足している。
……否、気持ちを押さえつけ満足しようとしている。
つまり、満足してない。
ということで、彼女の満足はこれからである。
彼女の趣味は多岐にわたるので割愛する。
彼女は人外レベルの動体視力を持っているので一瞬の出来事を見逃さない。
マジシャンが高速で行う手先の技術すらバッチリ見ているので彼女にマジックをする時は手先の技術や素早さによるマジックをしないことをお勧めする。(『森田真也』が2回、敗北を喫している)
本人曰く『時間がゆっくりになる』らしい。
ハナ
『藤堂麗華』が『セカンドワールドオンライン』の中で操るアバター名。
髪は黒、眼は緑色。
ステータスを全て素早さに振り分けスキルも素早さをあげるものばかり。
結果として高速で移動しすれ違うついでに切り裂いていく戦闘スタイルに収まった。
今は辻斬りなんていう不名誉な称号であるがそのうち斬り裂き巫女にでも変更されるのではないだろうか。
使用する武器は両刃の片手剣。
二刀流であり、空間を複雑な軌道で高速移動することもできる。
イベントで巨人が出てきてもおそらく楽勝だろう。
櫛田 舞 (15歳)
『櫛田沙耶』の双子の姉。
ゲームヲタク。
その中でも廃ゲーマーと呼ばれる人種。
ちなみに彼女は非課金勢。
課金したら負けだと思ってる。
黒目黒髪。身長は150cm。
70.5、64.6、59.6、81。
『田中太郎』とは現在交際中であり一時期顔を合わせるたびに赤面していたが今では治っている。
関係は良好であり2週間に一回はご飯を食べに行くらしい。
ちなみにテストの結果は記述欄は全て空白。
選択問題は全問正解で学力は中の上を保っている。
マーク式のテストの時は全教科全問正解などザラに出すので教師たちから手抜きをしているのではないかと勘ぐられている。
マイ
『櫛田 舞』が『セカンドワールドオンライン』の中で操るアバター名。
髪と目が青色でユウと被っているが他意はない。
ちなみにユウの青は群青色に近くマイの青はスカイブルーに近い。
ステータスは精神に全振りしとにかく魔術使いとしての火力を高めるスキル構成になっている。
『虹の翼』が誇る脳筋娘、その2である。
火力が全てと言い張る彼女の魔術はとにかく力押しである。
障壁魔術だろうと防御をあげる補助魔術だろうとお構い無しに攻撃魔術を放ち敵を討つ。
敵が攻撃魔術を打ってきても攻撃魔術を放ち『ブレイク』して敵を討つ。
しかしそんな彼女がバフをかける補助魔術を取るか否か迷っているらしい。
ちなみにスキル『魔導の深淵』は攻撃系統魔術の最高峰なので補助は使えない。
魔術は攻撃系統、補助系統、回復系統の三種類のスキルが用意されておりマイは攻撃系統のスキルしか持っていない。
ちなみに補助系統をなぜ取るかというと魔術の威力を一時的にあげることのできる魔術があるかららしい。
つまり補助系統は攻撃系統なのだ。
そして今日も彼女は敵を焼く。
「カン……おぉ、ドラが乗ったー。おっきた、ツモー……二盃口ー、混一色ー、ドラ5ー……嶺上開花、数え役満ー。これで八連荘だねー」
「「「はぁ……なんだよそれ……」」」
彼女の戦場は賭博場。
彼女は今日も麻雀でヤキトリを量産するのだった。
田中太郎(15歳)
イケメン。なのに影がうすい。
特に特徴がない。
黒髪黒目、身長173cm。
体は無駄に無駄のないとても引き締まった筋肉質ないい感じの細マッチョ。
脂肪がないただのもやしじゃなくて細マッチョっていうのが重要。
人の目を避けるのが上手い上にいつも静かなのでよく見失いやすい。
昼ごはんも静かに弁当を食べている。
好き嫌いは特になく食べれればいいらしいがカエルと蜘蛛はどうしても食えないんだそう。
蛇は案外いけるらしい。
最近『櫛田舞』にゾッコンだが虹の翼以外の人には全く伝えておらず関係を隠そうとしているようだ。
追記:
彼のロッカーの中から折りたたまれた段ボール箱と普通の段ボール箱が出てきたが用途は不明である。
普通の段ボール箱の中には一回り小さい段ボールといろんなポスターが入っていた……。
ポスターはアイドルのポスターだったり水着の女性のポスターだった。
そしてエロ本が1冊。あとなぜかバナナが入っていた。
他にはエアガン?のマガジンが2つ。
よくわからない世界を見た気がした……
そっと段ボールを閉じた。
今度は、折りたたまれた段ボールを
組み立ててみたんだが……
戦車になった……。
一体何に使うんだこんな段ボール……。
タロー
黒髪、赤目。
顔はもちろんいじってあります。
忍者のロールプレイをしていたらジョブにいつのまにか忍者が、称号にも忍者が!
知力値以外に満遍なくステータスを振っているため正面から戦うと戦士にも魔法使いにも苦戦する。
スキル構成の都合上、素早さと精神が高くなっているがスキル『忍法』の攻撃技は火力ではなくエフェクト重視なので期待できない。
なので常に称号『忍者』の効果を利用してヒットアンドハイドで戦闘している。
背後から一撃で首を掻き切り即死させ続けた。
称号『忍者』取得によりさらにスムーズに奇襲から離脱までができるようになった模様。
櫛田 沙耶(15歳)
『櫛田舞』の双子の妹。
黒髪黒目。身長163cm。
80、67、63、82
ゲームオタク。
だがあくまでゲームは姉とのコミュニケーションツール。
始めたきっかけは姉に構って欲しかったから。
結果あらゆる攻撃をものともしない究極の盾役になっていた。
賭博は大の苦手で勝ちもしないが負けもしない。
麻雀をやればマイナス1000点くらいで終わりルーレットをすれば賭けたお金の総額の1/100程度を失う。
姉がリスクを無視してリターンを無理に取りに行くのでその後始末に追われているうちに姉が突撃するより先にリスクを徹底的に潰せるようになっていた。
動物が大好きだが、水族館に行った後、寿司を食べたり、牧場で牛や豚をやら羊を見た後、焼肉やジンギスカンを平気で食べる人物である。
ちなみに牛や豚より鶏肉の方が好き。
サヤ
『櫛田沙耶』が『セカンドワールドオンライン』の中で操るアバター名。
緑の髪に茶色の目をしている。
『従喚士』という謎のジョブについている。
今のところ『マフモ』という、うさぎを仲間にしている。
このうさぎ……できる!
4/4日頃
マイの部分を修正。
断么と混一色、平和と嶺上開花は同時に起こることがありませんでした。うろ覚えで書いたためです。教えてくれた方ありがとうございます。