表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/23

金の虎の紋章

さて。最終章です。

感想等頂けると、幸いです。




†‖:登場人物紹介:‖†


ファントレイユ・・・19歳。ブルー・グレーの瞳。


        グレーがかった淡い栗色の髪の、美貌の剣士。


        王子の護衛をおおせつかる。近衛連隊、隊長。


レイファス・・・19歳。『神聖神殿隊』付き連隊所属。


       ファントレイユのいとこ。ファントレイユ同様


       小柄で目立つ美青年だが、性格はきつい。


       理路整然と、口で相手を言い負かすのを得意とし


       周囲からは“無敵"と思われている。


テテュス・・・19歳。『光の塔』付き連隊所属。


      ファントレイユの、もう一人のいとこで、アイリスの息子。


      大貴族で有りながら、大柄で、ゆったりとして


      頼れる性格で皆に、好かれている。


      教練校では、ギデオンに次いでの、剣士だった。






ソルジェニー・・・アースルーリンドの王子。14歳。金髪、青い瞳。


        少女のような容貌の美少年だが、身近な肉親を全て無くし


        孤独な日々を送っている。


ギデオン・・・19歳。小刻みに波打つ金の長髪。青緑の瞳。


        ソルジェニーのいとこ。王家の血を継ぎ、身分が高い。


        近衛准将。見かけは美女のような容貌だが、


        抜きん出て、強い。筋金入りの、武人。 


マントレン・・・19歳。ファントレイユ、ギデオンの友達。


       近衛連隊、隊長。剣の腕はからっきしだが、


       参謀として、ファントレイユやギデオンの窮地を


       度々救い、信望を得ている。


ヤンフェス・・・19歳。ファントレイユ、ギデオンの友達。


       近衛では珍しい、農民出身だが、弓の達人で


       その腕前の素晴らしさから、各隊から引き合いに

       

       出される程。気のいい男で、みんなに好かれている。

     


シャッセル・・・19歳。近衛連隊、隊長の一人。


       大貴族出身で身分が高く、ギデオンの崇拝者。

   

       無口、高潔な人柄で、剣の腕前もさる事ながら


       誠実さで、ギデオンの信望を得ている。  


レンフィール・・・19歳。近衛連隊、隊長の一人。


        大貴族出身で身分が高く、ギデオンの崇拝者。


        “狐"の異名を取る、天才剣士。

      

        でも性格は、我が儘で目立ちたがり屋。


アドルフェス・・・19歳。近衛連隊、隊長の一人。


        大貴族出身で身分が高く、ギデオンの崇拝者。


        体格が良く、押し出し満点。


        大貴族だけあって、プライドが高く、傲慢。


        だが剛腕をふるう腕の立つ剣士で、


        戦場では信頼されている。



 レイファスは、ファントレイユの靴音が、直ぐに解った。


そこは『神聖神殿隊』付き連隊官舎の一室で、扉が開くなりその面差しがそれは良く似た自分を睨み据える美貌のいとこ(ファントレイユ)を、レイファスは微笑んで出迎える。


「ファントレイユ。伝言は、聞いた」

ファントレイは良く似た顔立ちだが、自分より小柄で華奢でそれは華やかで可愛らしい顔立ちの、鮮やかな栗毛を肩に揺らすレイファスを、無表情で見つめ頷き、憮然と言い放つ。


「………で?

それについて言う事があれば、聞こうか」


レイファスは肩をすくめると、隣部屋に声をかける。

「テテュス!」

テテュスは呼ばれ、それは気まずそうに戸口から、顔を出す。


アイリスと同じ濃い栗毛と長身の、やはり面立ちの彼らに良く似たそのアイリスの息子は、関わりたくないと言わんばかりに、顔を二人から背けてた。


が、ファントレイユは気にせずレイファスに言葉を突き付ける。

「…テテュス迄巻き込んで、私の攻撃をかわす気か?」

レイファスは思い切り、肩をすくめる。

「だって、調停役は必要だろう?」


テテュスはようやく、顔を上げる。

アイリス譲りの大柄でゆったりとした、その誰からも好かれる親しみやすさと優しさを持つテテュスはおもむろに口開く。

「…ローゼは結果的に、レイファスの伝言で口を割ったと聞いたし、レイファスのした事は私もどうしようも無く、愚かで趣味が悪いと思う」


ファントレイユは顔色も変えず、それでもテテュスには態度を大層柔らげて微笑む。

「それは君の、意見だろう?テテュス」

『怒っている相手は君じゃない』

と言われテテュスは、言葉を無くし項垂れた。

ファントレイユは途端、レイファスに喰ってかかる。

「…どうしてあの馬鹿がほら吹きだと気づかないんだ?

君がそこ迄迂闊だなんて知らなかったな!

君の経験中の、最大の汚点だろう…!」


だがレイファスも組んだ腕を解かず、即答する。

「最悪の、初体験を除いてね。

だが私にだって言い分は有る。

あの男をいい気にさせたのは君だろう?ファントレイユ。

あいつ、君の唇の味は絶品だと抜かしてやがったが、それについての意見があれば聞こうか」


ファントレイユの、眉間が思い切り寄った。

「…あの男が何を言おうが単なるふいうちだ!

私の意思なんかじゃないぞ!」


レイファスは腕を組み、彼を見た。

「…なる程。君は彼の口づけに随分、うっとりとしていたと言うのに、邪魔が入ったそうだな?」

ファントレイユは心から、ローゼを殺せなかった事を、悔やんだ。

「…あいつが大口叩きと罵ったのは君だろう?レイファス!

嘘に、決まってるじゃないか!」

「…だが、口づけられたのは事実だし、最初にあいつに隙を見せた自分にも責任があるとは、思わないのか?」

「あって、たまるか!!!

君はどうせ、私がうっとりしたってくらいだからさぞいいんだろうと踏んだんだろうが…」

「当たり前だ!その一言が無かったら絶対!

釣られたりしない!

どう責任を取ってくれればいいのか聞きたいのはこっちだ!

テテュスに言われる迄も無くあいつは最悪で、全く迂闊だったが、君の隙が無けりゃ私だって回避できた危険なんだぞ!

どう見たって口だけでいい気になってる輩に、ちゃんと見えたんだからな!!!」


「…どうして自分の意見を曲げたりしたんだ!!!

第一、本当に私がうっとりしたかどうか、どうして私に確認に来ない!

どう考えても確認義務を怠った、君の責任で私に落ち度なんて、無い!

聞かれたらちゃんと

『最悪に気持ちが悪く、吐き気を我慢した』

と答えてやったのに!!!」


テテュスが口を、あんぐり開けた。

「………また、吐きそうだったのか……?」

ファントレイユは、じろりとテテュスを見てつぶやいた。

「…あの場で殺してやろうかと思うくらい、気持ち悪かった」


テテュスはレイファスに肩をすくめて見せる。

「…レイファス。白旗を上げろ。

ファントレイユは自分を気持ち悪くさせる、自惚れの強い強引な男は死ぬ程嫌いだ」


レイファスがまだ、頷かないのでテテュスは静かに言った。

「…彼は、マジギレしている」


レイファスは、一つ、ため息を吐く。

「…失礼。ファントレイユ。

個人の見解が、そこ迄大幅にズレているなんて想像が付かなくてね」


ファントレイユは途端、レイファスを睨め付ける。

「…それだけか?」

レイファスはため息を付くが、言った。

「今度、君かテテュスの名を使って口説かれたら必ず裏を取ろう……。

何せ君たちの名は、品質保証付きだからな…!」

ファントレイユはとうとう、怒鳴った。

「…謝罪を、聞いて無いんだが!」

テテュスが途端ファントレイユに振り向く。

「レイファスにとってはあれが精一杯だ。

だって君に、騙されたとさんざん、愚痴ってたし怒ってたからな」


ファントレイユは目を剥いた。

「騙したのは、私じゃなくローゼだ!!!」







 たった、二日後だった。

が、ギデオンは正装に、金の肩当てを付けていた。

虎の紋章が、入っていた。


広場には近衛連隊が整列し、将軍の就任式の準備が整っていた。

ギデオンは、忌々しげに戸口を見つめる。

彼の着替えの手伝いをしていたマントレンとヤンフェスは、思い切り肩をすくめたし、レンフィールが戻って首を横に振り、シャッセルも戻るなり同様。

アドルフェスは戻ると、なんで俺がこんな役目を…と悪態を付いてギデオンに睨まれたが、やはり二人同様首を横に、振って見せた。


だがソルジェニーがギデオンの元へと訪れた時、その背後にようやく目指す人物の姿をギデオンは見つけた。


その、グレーがかったふんわりとしてたっぷりな栗毛を肩の上で揺らし、見事に整いきった美貌のブルー・グレーの瞳を煌めかせ、相変わらず小憎らしい程優雅ですらりとした立ち姿で、白の正装に金の肩当てを付け深紅のマントを羽織る装いの、堂としたギデオンを目に、静かに一礼して見せた。


ソルジェニーがギデオンに微笑み、ギデオンは彼に微笑みを返すなり、つかつかとやって来てソルジェニーの横を通り過ぎてその背後に立つファントレイユの腕を、いきなり掴む。


ファントレイユは掴まれた腕をじっと見るが、ギデオンはいきりたった。

「…この…大嘘つき!」


ファントレイユは途端、その素晴らしい正装姿の、相変わらずあでやかな金のさざ波のように波打つ長髪に囲まれた大層綺麗なギデオンの、怒った顔を見つめ囁く。

「…人聞きの、悪い…。

いつ、私が嘘を言ったんだ?」

「…感謝を受けると言ったのを忘れたのか?」

「…だから…とっくに、受け取っているだろう?」

が、ギデオンはファントレイユを睨む。

「…嘘を付け………!

あれ以来雲隠れして、私に『ありがとう』を言わせない癖に…!」

だがファントレイユは朗らかに笑うと

「…だって……。

君の素晴らしい晴れ姿を見られたんだから、どうしてそれが感謝にならないと思うんだ?

言葉なんかより、余程雄弁だ。

思った通り、その金の虎の紋章は素晴らしく君に似合ってる!」


ソルジェニーにはギデオンの気持ちが解りすぎて困ったが、ファントレイユの気持ちも、同様解った。

ギデオンのその肩当て姿はずっと、ファントレイユが思い描き続けてきた姿で、それを現実で目の辺りにして彼はそれは、感激している様子だったから。


だがレンフィールは二人の様子を目に、ぼそりとつぶやく。

「…気障だな……!」

アドルフェスが、怒って怒鳴る。

「全く、同感だ!

どうして“ありがとう”くらい、素直に聞けないんだ?

…それともああいう風にもったい付けるのが、あいつの口説きのテクなのか?!」

シャッセルが、アドルフェスを見て素早く釘を刺す。

「…ギデオン相手に、口説くもなかろう?」



ギデオンがファントレイユの全開の笑みに、引きつり笑顔で返した。

「…………それは嬉しい。

だが私の方も言いたい事があると、どうして解らないんだ?!」

だがファントレイユは、それは気弱な表情でギデオンに告げる。

「…でも私だって、今日くらいは君の性格を忘れて感激に浸りたいんだ…!

それくらいは許されてもいいだろう?

だって……思った通り、君は素晴らしく似合っているし。

目に焼き付けて置きたいのに、君と話したりしたら台無しに成りかねないだろう………?」


まるで乞うようにギデオンに告げるファントレイユに、その場に居た一同は途端に顔を背けて、床を、見た。


ヤンフェスがマントレンを見たが、マントレンは心から、関わりたく無いという様子を見せ、ヤンフェスも彼同様知らん顔を決め込む事にし、俯く。


ソルジェニーがギデオンを見守ると、彼はファントレイユを見据えて問い詰める。

「…どうして私と話すと感激が台無しになるのか、聞こうか?」

ファントレイユは、困ったようにギデオンを見る。

「…本心を言うと君は、きっと怒る。

それですめばいいけど…。

殴られたく、無いんだ」

「…私が、殴りたくなるような事が、言いたいんだな?」


ようやく、ファントレイユは言葉が通じた。と、安堵した表情で頷く。

「私はこの顔がとても気に入っているから、変えたくない」

ソルジェニーが、ギデオンをじっと見てささやく。

「…ファントレイユを、殴ったりしないよね?」

ギデオンはソルジェニーを見つめ、そして慌ててファントレイユに笑い掛ける。

「勿論、殴らないから、聞こうか?」

ファントレイユは、本当に?という顔をし、ギデオンの両拳を、その手で握り込む。

ギデオンが、両手首を握るファントレイユの手を見、訊ねる。

「…何だ?これは」

「私の、安全保障だ」


ギデオンの眉が更に寄ったが、顎をしゃくって促す。

ファントレイユはそれでもためらいながら、口開く。

「…きっと、この拳は上がりかけると思うんだが…」

「いいから、さっさと言え!」

「…ほら、君ときたらそれは素晴らしく綺麗だろう?

今の姿は、凄く似合っていて最高に、美しいし。

性格さえ思い出さなければ、一生に一度見られるかどうかの、晴れ姿だし。

だから、綺麗な君の姿を……」


ファントレイユの握る、ギデオンの拳が震え出し、ファントレイユはつい、心配顔で訊ねる。

「時間差で、この手を放した頃に殴ったり、しないよな?」

ファントレイユの、心から恐れる様子を目に、ソルジェニーも言った。

「ギデオン。

私も彼の、顔が変わったりするのは嫌だ」

ギデオンは拳の震えを止めると途端、にっこりと微笑む。

そしてファントレイユに向かって、低い声で言い放つ。

「…つまり、姿だけは綺麗だから、本来の私を忘れて綺麗な外観だけを心に止め置きたいと。

そう言いたい訳だな?!」

ファントレイユは心から頷くと、言った。

「君の性格迄変えてくれだなんて、贅沢は言わない。

せめて今日一日。

君の姿を見ている間だけでも君の性格を、忘れていたいだけなんだ」


その場に居る一同が、命知らずのファントレイユの言葉に、顔を下げきった。

「つまり君は、私の姿だけを気に入っている。

そういう訳だな?」

ファントレイユは途端に異論を唱える。

「誰もそうは言ってやしないだろう?

君のその容姿にその性格は、酒の効いたパンチみたいなものだ。

とても強烈で個性的だし、味があるとは思ってるさ。

第一、今日一日だけの事だ。

どうせ今日を過ぎればいくら私が君の外観だけを思い出そうとしたって、君は嫌でもその性格の方思い出させてくれるじゃないか………」


ギデオンは、それは不満そうだったが、言った。

「口を利かない事が感謝になるなんて聞いた事が無いが、ご要望なら仕方無い…!」


このギデオンの返答に、全員が思わず驚愕の表情を浮かべ、ギデオンを振り返る。

ファントレイユは心から嬉しそうに

「…ありがとう…!

そして就任、おめでとう!」

そう言い、ギデオンが次の言葉を発する前に、王子を促しさっさと彼の前を、去って行った。


扉が閉まり、姿が消えてようやくギデオンは

「どうして、ありがとうを言う筈が、言われる羽目になるんだ?!」

と、怒鳴り、心の底から憤慨してみせた。






 だが式が始まった時、シャッセルが壇上に上がるギデオンの、その素晴らしい正装姿を目に口開く。

「…ファントレイユの、気持ちも、解る………」


アドルフェスが振り向き、レンフィールは肩をすくめ、ヤンフェスとマントレンは思い切り、頷いた。


荘厳な、多くの人間が入る大講堂で、ギデオンは中央に居て、高い窓から差す陽を浴び、金の虎の紋章の入った肩当てをきらきらと輝かせ、それは彼の長い金の髪も相まって一層彼を、輝かしく壮麗に見せていた。


衣服は白で見事な金の刺繍が入り、マントは真紅。

裏地に白い毛皮が付き、黒皮の幅広のベルトと、ブーツを付けていた。


アイリスはそっ…と、ギュンターの後ろに立つ、オーガスタスを見やった。

アイリスの視線に気づき、ギュンターも。

ローフィスとディングレーは両脇で、二人揃って晴れやかな顔で

『ギデオンの晴れ姿は、お前の功績だ』

と、その耳元でささやき続ける。


シェイルもローランデも並んで、同感だと頷き笑みを、零していた。

オーガスタスが、俯いていた顔を、さっ、と上げる。

その鳶色の瞳が壇上に注がれ、皆の視線は同様、壇上のギデオンに注がれた。


素晴らしく綺麗で堂としたギデオンの不動の姿は、彼の勇猛さを際だたせ、誰も文句の付けようもない、皆が長年待ちこがれていた右将軍、そのものだった。


彼は中央高台で、右将軍の印である金の杓を渡され、そしてそれを受け取って、皆に高々と上げて見せる。

静かな感動を湛えた歓声が、熱く、熱狂的な轟きに代わった。

その講堂に居る全員が口々にギデオンの名を呼び、拍手と歓声は号泣に近く、どれ程多くの人々が彼の就任を待ち望んだかを、彼に教えた。


ソルジェニーはその姿に感極まって、瞳に涙を、浮かべていた。

そっ、と隣から差し出されるのに気づくと、ファントレイユが白い刺繍入りのハンケチを、その手に持ってた。


その顔を、小柄な自分に傾けて差し出すファントレイユの様子が、あんまりいつも通りのとても優雅で素晴らしい美貌で、ソルジェニーはつい尋ねる。

「…貴方には、必要無いんですか?」

ファントレイユは途端、肩をすくめる。


「…だって王子。

おめでたい席では、泣くもんじゃありません。

笑うものでしょう?」


そうささやいたファントレイユの微笑が、あんまり小粋で素晴らしくて、ソルジェニーは思わず、涙が止まるのを感じる。

そしてファントレイユに微笑んで、そっとハンケチを返す。

「…折角ですが、それは必要、ありません」


そう言って王子が素晴らしく微笑むので、ファントレイユはそれは嬉しそうに、そのハンケチを、胸に終った。










                     ー END ー  






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ