表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/15

忙しそうだしあとにしよう…

 月末ということもあり、かなり忙しい。

 第二企画室のメンバーはほぼ全員、デスクに着く暇もなくオフィス内を右往左往し、目が血走っている。


 まだ新人の域を出られない私は、指示されたことを黙々とやり続ける事しかできない。

 自分で解決できそうな事は、多少時間がかかってでも…己の力だけでなんとかするよう心がける。

 他の人に迷惑をかけては申し訳ないじゃない?


 ようやく仕事が終わったので、上司に確認してもらおうと顔をあげると…めちゃめちゃ大変そうだ。


 もう少し余裕がありそうな時に見てもらおうかな、急ぎじゃないし…。


「澤田さん!手あいてるなら手伝って!」

「わかりました」


 後回しにしたせいで、まさか三時間の残業になろうとは…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ