前へ目次 次へ 98/401 97 「くそッ!待ちやがれ!」 「じゃあな。また機会があれば会おうぜ。といっても、お前が生きてたらの話だがな」 そういってタラースは颯爽と逃げていった。 「お、おい!エズ!とにかくあいつらに対処しないとまずいぜ!」 ルシュキーがタチャーナを連れて、慌ててこちらに駆け寄ってくる。 確かにタラースが逃げた今となっては、あれらをどうにかしないとまずい。 くそッ!ちょっとした依頼のつもりが何でこんな厄介な事になりやがった! 帰ったら絶対マヤに文句言ってやる。