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モブ貴族の生存戦略〜貴族に転生したけど滅亡確定なので知識で作品をボコります〜  作者: 猫越岳 凜


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「これで一先ずいいか……」


俺は仕方なく鎧を中庭の隅に残置する。

うん。置く前からわかってたけど中々に怖いぞこれ。真夜中に見たら間違いなくちびる。


ま、一先ずどこに置くかの問題は片付いたからこれでよしとするか。

……夜中に動き出したりしないよな?


「うん。特に何事もなく平穏無事に朝を迎えた」


小鳥の囀りと共に目を覚まして、中庭に向かってみたが、鎧はそこに残置されたままだった。

ま、当たり前と言えば当たり前の話だが、元々魔物だったと考えると何があるかわからないからな。

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