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「まさか、こんなにすぐにまたあの場所に戻ることになるとは思わなかった」
引っ越しも無事に終わり、今日からルシュキーの儲け話に乗って、俺の領地にあるダンジョンに向かうところだ。
「大丈夫だって!心配すんなよ、エズ。多分今頃はあの砦も発展してるさ」
「そういうことじゃないんだけどなぁ」
「元気だすのだ!ご主人!」
リュボフが励ましてくれるがそういう事でもないんだけどと言った感じだ。
はぁ。仕方ない。結局、話を聞く判断をしたのは俺だ。どうなるかはわからないが、元気出して行くしかない。




