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「無事だったか!エズ。ところで、そいつが例の?」
「ああ、敵軍の指揮官ってわけだ」
「これが帝国軍の指揮官ね……。でも、指揮官がここに居るのに未だ攻撃が続いてるのはどうしてだ?」
首尾よく要塞に戻ってきてルシュキー達と合流したが、ルシュキーに不思議なことを聞かれる。
「所詮、儂はお飾りと言うわけだ」
「ま、それでも利用価値はある。このままついてきてもらうぞ」
俺は辺境伯を脅してこの要塞の責任者である軍司令のもとにまで向かう。
「無事だったか!エズ。ところで、そいつが例の?」
「ああ、敵軍の指揮官ってわけだ」
「これが帝国軍の指揮官ね……。でも、指揮官がここに居るのに未だ攻撃が続いてるのはどうしてだ?」
首尾よく要塞に戻ってきてルシュキー達と合流したが、ルシュキーに不思議なことを聞かれる。
「所詮、儂はお飾りと言うわけだ」
「ま、それでも利用価値はある。このままついてきてもらうぞ」
俺は辺境伯を脅してこの要塞の責任者である軍司令のもとにまで向かう。
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