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今日も短い文で申し訳ございません。
「さて、みんな無事だな?」
「ああ無事だけど。これからどうするんだ?要塞内でこのまま戦うんじゃないのか?」
ルシュキーに当然の疑問をぶつけられる。
ま、あれだけの魔法を放って敵を惨殺してればそう思うのも無理はない。
けど、指揮官を対処しないとどのみち終わらないからね。
「それよりももっと手っ取り早くこの戦いを終わらせようと思ってね」
「一体どうするのだ?ご主人」
「簡単な話だ。今は敵が俺達の攻撃で混乱している。この隙に敵の本陣まで侵入して指揮官を叩く」
「それマジで言ってんのか?エズ」
ルシュキーがこいつマジかよ頭イカれてんのか?みたいな顔してるが大真面目である。
ゲームでは帝国の大軍は王国軍に任せて指揮官を叩くのが手っ取り早く楽だったし。
拙作をお読み下さって、ブックマークまでして下さる読者の方々には感謝しかありません。
今日は勤務の関係上、短い文になります。
1話目から順次加筆しておりますので、長い目でお付き合いいただければ幸いです。
これからも楽しんでもらえる話が書けるよう精進致します。




