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モブ貴族の生存戦略〜貴族に転生したけど滅亡確定なので知識で作品をボコります〜  作者: 猫越岳 凜


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「お〜い。ルシュキー起きろ。交代の時間だぞ」


交代の時間になったので、リュボフが目を覚ましてしまわないように、小声でルシュキーに呼びかける。


「起きろって、ルシュキー」


中々起きないのでほっぺをそこら辺にあった棒でつついてみるが、気持ちよさそうな顔をしたままだ。


「起きろよ!」


「いってぇ!?何すんだよ!」


「お、おい。デカい声を出すな。リュボフが起きちゃうだろ」


痺れを切らしてルシュキーの頬を思いっきりビンタすると、ルシュキーが痛みで飛び起きてくる。

その拍子にリュボフが起きてしまわないかとヒヤヒヤしたが、どうやら問題なくぐっすり寝ているようだ。


「だって、いきなり叩くから……」


「だってじゃね〜よ。起きてこないお前が悪いだろ?じゃ、不寝番頼むぞ」

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