表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

197/333

195

「まずはそうだな。間合いの理解を深めるべきだな」


「間合いの理解?」


「そうだな」


勇者はそう呟いて、その辺に落ちていた木の棒を拾って構える。


「俺がこの位の長さの武器を持っていて、これを使って攻撃しようとしてた時、お前ならどれくらい距離をとる?」


「ま、避けるためならこの位か?」


そう言って勇者から距離をとる。


「ただ避けるだけならそれでもいい。この武器のリーチ分離れればいいんだからな。だが」


勇者はそう言って俺との距離を一気に縮める。


「俺ならその程度一瞬で縮めれる」


「ならどうすればいい?」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ