表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

194/335

192

「ヌワルリェスの件が軍ではどうなってるのか知りたくて」


「なるほどね。といっても僕も軍でそこまでの権限があるわけじゃないからね。知ってる事はごく限られてるよ」


「それでも構いません。今回の件で軍がどこまで関わるか知れればいいので」


「もしかして、帝国を警戒してたりする?」


テオ兄に痛いところを突かれる。察しのいい人だからしょうがない部分ではあるが。


「ええ、まあ。リグニッキャは帝国とも近いので」


「も、ヌワルリェスに遠征隊を送るとなると帝国を刺激するし、僕たちの故郷も危ないよね」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ