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「何やってたんすか?待ってるのも暇だったから、先に始めてたっすよ」


ティボーのもとに向かうと、すでに始めていて疲弊しているルシュキーと、それとは対象的に欠神して余裕の表情のティボーがいた。


「ちょっと野暮用でな。で、ルシュキー大丈夫そうか?」


「これが大丈夫そうに見えるか?エズ。何なんだよこいつの強さ」


「ま、ティボーはちょっと頭のネジ吹っ飛んでるからな」


「何の話してんすか?ほら、エズ様もさっさとやるっすよ」

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