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「そんなことより、久々にやらないっすか?ついでにそこの友達も稽古つけてやるっすよ」


ティボーが願ってもない提案をしてくれる。

ちょうどルシュキーも稽古をつけてもらおうと思ってたところだ。

俺達は対魔物戦なら得意だが、対人戦となると圧倒的に経験不足だからな。


その点、ティボーは対人戦のプロだ。

今回の期間に出来るだけレベルアップしとかないと。

この先何が起きるか分からないからな。


「願ったりかなったりだな。荷物を置いてくるから、先にルシュキーと一緒に行っといてくれ」


「そうっすか。それじゃ行きますか」


「ああ。よろしく頼む」


ルシュキーとティボーを見送って、俺は自室にビキニアーマーを置きに行く。


「ねえ。あたしの事見捨てないよね?」


部屋から出るとスサンナが居て、妙な事を聞いてくる。


「何言ってるんだ?そんな事するわけないだろ?それじゃ急いでるからまたな」

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