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「ところで、エフーシャ。俺、その派閥貴族の他の学生知らないけど、どうしてんの?」
エフセイ、改めてエフーシャと仲良く?なったので、ふと疑問に思ってたことを聞く。
ゲームのキャラであるエフーシャと俺に意外な接点があったって事は、他にも意外な形で接点があるかも知れない。
てより!色々あり過ぎてまともな交友関係がないんじゃい!
「え?それを君が聞くの……」
「どういう事だ?」
「自覚ないんだ……。エズ君、ボニフォーツ君って言う自分の派閥の貴族で、僕たちの年代の一番上に喧嘩ふっかけてたじゃない」
え?え?え?
あいつが俺達の派閥の長ってわけ?
どおりで、誰も寄り付かないわけだ。
って!そんなまったり出来るか!めちゃくちゃヤバいじゃないか!?
父さんは何で俺が学園に入学する前にこういう事を教えといてくれなかったんだ!
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少し、三人称の練習をしてみたのでよかったら読んで下さい