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「報酬はお預けか〜」


宿に戻って来るとルシュキーが残念そうにボヤく。


結局あのあとは、子爵にジョーカーを切られた以上、あれ以上の交渉を出来るはずもなく、子爵の言い分を飲まざる終えなかった。


ま、それでも子爵にジョーカーを切らせたので、ある程度の今回の労力に見合うものは手に入れた。

子爵に恩も売れたし悪くないだろう。


ただ、子爵の思惑通り進んだ感じがして、ちょっと気に食わないのを抜きにすればだが。


「今日に報酬が貰えたら、明日の軍資金が増えたのにな〜」


全くこいつは……。依頼が終わって早々に明日のギャンブルの事を考えてやがる。


……ま、今回はこいつのおかげで助かった場面もあったしこんくらいは許してやるか。

何より、ルシュキーがこんな感じだと日常に戻ってきた感じもするしな。

読んで下さる方、ありがとうございます。励みになってます。

お仕事が忙しく、今回も短いですがご了承下さい。

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