前へ目次 次へ 102/401 101 「ご主人!危ないのだ!」 「助かる!リュボフ!」 いつの間にか後方に回り込んでいたゴブリンを、リュボフがすかさずに倒してくれる。 くそッ!タラースの奴め。厄介なものをシュトルツァに作ってくれたものだ。 だが、それもこれでおしまいだ。術式の準備が出来た。いつまでも襲ってくるゴブリンごとあの忌々しき人工物をぶち壊せる。 「待たせたなルシュキー。今殲滅してやる!」 「ようやくか!こっちはもう死にそうだから早くしてくれ!」 「危ないから下がってろよ!『メテオストライク』」