第986話 ライトとシンラの共通点
「いやー、俺の完敗だ!」
気絶してから二分程度で目が覚め、体格をもとのサイズに戻し岩槍の林から這い出て外に出たシンラ。
ひっつめ髪のオールバックだった黒髪はチリチリのアフロ状態になり、腰蓑も煤けてすっかり黒焦げだが、胡座で地面に座る当人は満面の笑みで清々しいまでに完敗を認める。
そんなシンラに、ラキが心配しながら声をかける。
「シンラよ、身体はもう大丈夫なのか?」
「おう、この通り生きて喋れるから大丈夫だぜー」
「生きて喋れりゃいい、という問題でもないのだが……」
「ラキ兄は心配性だなぁ。ほら、この通り!」
シンラの身体を心配するラキに、シンラはその場で立ち上がり立ってみせる。そして右腕をぐるぐると回してみせて、身体のどこにも問題ない!アピールをしてみせた。
あれだけ凄まじい攻撃を受けておきながら、数分もしないうちにここまでピンピンになるとは。トロール族の回復力というのは、心底凄まじく侮れない。
だがここで、シンラの身体がグラッと揺れてふらついた。
そしてそのままバランスを崩して尻もちをついてしまったシンラ。
思わずラキがしゃがみ込み、シンラの背中を手で支えつつ叱責する。
「無理をするんじゃない!全然大丈夫じゃないではないか!」
「…………ぃゃ、その、これはだな…………」
尻もちをついたシンラが、小声で何かゴニョゴニョ言っていた、その時。
『ぐゥーーーきゅるるるる』という盛大な腹の虫の鳴き声が、辺り一帯に響き渡った。
その腹の虫の声の出処はもちろんシンラ。腹の虫の飼い主のシンラが、少しだけバツが悪そうに口を開いた。
「…………腹減った。ラキ兄、何か食いもん持ってねぇ?」
弟分の身を案じていたラキ。頭を真下に向けてがっくりと項垂れていた。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
あまりに腹が減り過ぎて、もう一歩も動けねぇ……というシンラのために、レオニスがラウルに向けて話しかけた。
「ラウル、ラキでも食えるような食いもん持ってるか?」
「あー……オーガ用の串焼き数本に、生食用のキュウリとトマトくらいしかないが。それでもいいか?」
「ああ、それで十分だ。シンラに渡してやってくれ」
レオニスの指示に素直に従い、ラウルが空間魔法陣を開く。
そこから巨大串焼きを五本、巨大野菜のキュウリ三本にトマト四個を取り出してレオニスやラキに渡していく。
レオニスから「ほれ、これ食いな」と渡された巨大串焼きに、シンラは最初のうちこそ怪訝な顔をしていたものの、その香ばしさに三秒で負けてかぶりついた。
「!!何だこの美味ぇ肉!?」
「あー、これはプロステスで買ったパイア肉で……って、聞いてねぇな」
「!!何だこの水たっぷりの緑の枝!?」
「あー、これはカタポレンの畑で夏に育てたキュウリで……って、これも聞いてねぇな」
「!!この赤い玉も水たっぷりで甘くて美味ぇな!?」
「あー、それも今年の夏に育てたトマトで……って、食うのに忙しいか」
バクバクバクバク!とものすごい勢いで串焼きや巨大野菜を貪るシンラ。
シンラが疑問形を伴った驚きの声を発する度に、ラウルがその問いかけの答えをきちんと回答していくのだが。シンラは食べるのに忙しくて、ラウルの解説などほとんど聞いていない。
ラウル提供の美味しい食べ物を、一度も咽ることなく一気に完食したシンラ。人心地ついたようで、ケプー、と軽くゲップしながら右手で膨れたお腹を擦っている。
「はー、食った食ったー……」
「ラウル、ありがとうな。お前がいてくれて助かったよ」
「どういたしまして。俺の料理が役に立ったなら幸いだ」
「ラウル先生、我からも礼を言わせてくだされ。シンラを助けていただき、本当にありがとうございます」
「俺もラキさん達とはこれからも仲良くしていきたいからな、困った時はお互い様だ」
食事提供者のラウルに、レオニスが礼を言いラキが頭を下げて感謝を示す。
するとここで、今度は別の腹の虫の鳴き声が聞こえてきた。
それは『グギュルルゴルァァァァ』という、まるで地の底から響いてくるような怖ろしげな音。その音の発信源は、レオニスの腹からだった。
「……ご主人様の腹の虫も、すんげー大きな音出して鳴いてるな?」
「ぁー、うん、俺も腹減ったわ……」
「そりゃあな、あんだけデカい魔法を連発すりゃ腹も減って当然だろ」
「ラウル、すまんが俺にも何か食いもん出してくれ」
「はいよー。……つーか、ちょうどいいから俺達も昼飯にするか。ライト、昼飯の支度を手伝ってくれー」
「はーい!」
シンラの腹の虫の活発さにつられたのか、レオニスの腹の虫まで盛大に活性化しているようだ。
レオニスに食べ物を与えるついでに、自分達も昼食にしようというラウルに、手伝いに指名されたライトも喜んで動き始める。
いつものように、アイテムリュックから敷物を取り出して手際よく並べていくライト。
先程までレオニスの上級水魔法で辺り一帯水浸しだったが、今はもうその水も地面に吸収されて然程泥濘んではいない。
ライト、レオニス、ラウル、ラキの四人分が座れるようにたくさんの敷物を敷いた後は、ラウルが手持ちの食べ物をどんどん敷物の上に出していく。
全ての準備が整い、四人は合掌し食事の挨拶をする。
「「「「いッただッきまーーーす!」」」」
ライト達が初めてトロールの里で食べる食事。
それは闘技場もどきのだだっ広い更地であった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
日差しを遮るもの一つない晴天のもと、遅めの昼食を食べるライト達。
ライト達はいつものようにハンバーガーやサンドイッチ、おにぎりを食べ、ラキはラウルがラキ用に残しておいた串焼き二本を美味しそうに食べている。
中でもレオニスの食べる勢いが、いつにも増してすごい。彼の目の前に置かれていた巨大なバスケット、そこに入っていた様々な食べ物を五分もしないうちに完食してしまったではないか。
しかもそれだけではまだ足りないようで、他のバスケットのサンドイッチやらおにぎりをもっしゃもっしゃと食べ続ける。
レオニスは普段から大食いだが、先程の手合わせでかなりエネルギーを消耗したようだ。
怒涛の勢いで食べ続けるレオニスに、ライトとラウルが半ば呆れたように声をかける。
「レオ兄ちゃん、今日はすっごく食べるねぇ……」
「おう、さっきの手合わせでデカめの魔法連発したからな、腹も減るわ」
「ご主人様が魔法を使って戦うところって、俺は初めて見たが……いっつもあんなすげー魔法を使ってんのか?」
「毎回って訳じゃねぇが、まぁ戦う相手によって使う魔法を選んだりはするな。つーか、そもそも俺、魔法より殴り合いや剣で解決する方が圧倒的に多いけどな」
「さいですか……まぁそうだよな、ツィちゃんの時も蟲の群れは剣で切ってたし」
まだまだ食べ続けるレオニスとライト達の問答に、敷物の外で座ってライト達の食事の様子を眺めていたシンラが会話に入ってきた。
「何だよー、番人、そしたら俺とだって魔法抜きの殴り合いにしてくれてもよかったのにー」
「バカ言え、俺より三倍もデカいトロール相手に肉弾戦だけで挑む訳ねぇだろ」
「それならさ、もし俺が番人と同じ大きさになったら、魔法無しの殴り合いしてくれるか?」
「あー、それなら殴り合いでも構わんか……つーか、やるにしてもまた今度な。さすがに今日はもうやらんぞ?」
「マジ!? うんうん、また次でいいから再戦よろしくな!」
レオニスの再戦承諾に、思わず破顔するシンラ。
体格差が三倍以上ある通常状態では、さすがにレオニスもそのままで戦うことはしない。
だが、今回の戦闘でトロールが身体の大小を自在に変えられることが分かった。トロールの方からレオニスと同じ大きさになれるなら、肉弾戦オンリーの再戦を受けるのも吝かではない。
こうしてレオニスとシンラの再戦が決定した。
レオニスと再戦できる喜びに、シンラはご機嫌な様子でラキに話しかける。
「いやー、あの番人と戦って引き分けに持ち込めたラキ兄って、ホントにすげーな!俺、改めてラキ兄を尊敬するぜ!」
「ン…………ま、まぁな…………」
「つーか、あの魔法三連発はマジキツかったわー!ラキ兄ん時も、あれ食らったんか?」
「ぃゃ、さすがにあれ程の魔法は食らってはいない……」
「そうなんか? でもまぁな、番人の魔法があんなにすげーもんだとはなぁ。俺の予想をはるかに上回ってたぜ……」
「………………」
カラカラと笑いながら話すシンラに、ラキは平静を装いつつ答えるが内心では冷や汗ダラダラである。
ラキがかつてレオニスと戦った時は、ここまで大規模な魔法は使われなかった。レオニスも自分の倍程度までなら肉弾戦を許容したし、繰り出す魔法も石槍を飛ばす土魔法や目くらましのために砂埃を起こす風魔法くらいのものだった。
ラキもレオニスが魔法も使えることは知っていたが、まさかここまでとんでもない高威力の魔法を多数駆使するとは思ってもいなかったのだ。
というか、これはラキ自身全く与り知らぬことなのだが、ラキがレオニスと初めて出会った時と今とではレオニスの強さがかなり違う。
もちろん出会った当時のレオニスもかなり強かったのだが、それから歳月を経てレオニスはますます強さを増していた。
遺跡などで見つけた謎の書物から強力な魔法を習得したり、特にここ最近は神樹族や属性の女王達からの加護も多数受けている。
こうした近年の状況により、レオニスの持つ強さはかつての頃より数倍以上は跳ね上がっていた。
もし今の自分が、先程シンラが受けたような強力な魔法を使われたら―――そう考えただけで、ラキの背筋は凍りつく。
もとよりレオニスとは親友と呼び合う仲だが、この先何があろうとも決してレオニスとは仲違いすまい―――密かに心に誓うラキであった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
昼食を無事食べ終えて、帰り支度をするライト達。
その横で、シンラがラウルに話しかけている。
「おめー、ラウルっていったか? ラキ兄がラウル先生って読んでて、料理の先生だって言ってたが……」
「ああ、ラキさんの言う通りだ。俺はラキさんに頼まれて、オーガの里で皆に料理を教えている」
「ラキ兄は、美味しい食事を食えばその偉大さが分かるって言ってた……確かにラキ兄の言う通りだった。俺、あんな美味いもん食ったの、初めてだぜ!」
「そうか、そりゃ良かった」
シンラの感激したような言葉に、ラウルも小さく微笑みながら喜ぶ。
これまでラウルの料理を食べて、その美味しさに感嘆しない者などいなかった。シンラも例に漏れず、ラウルが空間魔法陣から取り出して分け与えてくれた串焼きや巨大野菜の美味しさに、心の底から感動していた。
「ラウルセンセー、また次も美味しいもんをご馳走してくれよな!」
「あんたにまでセンセーと呼ばれる必要はないんだが……ま、いっか」
「楽しみにしてるぜ!」
「おう、俺も期待に添えられるように頑張るわ」
ラウルとの交流の次に、シンラはライトのもとに向かい声をかけた。
「えーと……おめーは何だったっけ、番人の養い子、だったか?」
「あ、はい、ぼくはライトといいます。レオ兄ちゃんとは血は繋がってないけど、ほとんど実の弟みたいなもんです」
「そうなんか。何かいろいろと事情があるんだろうな……」
「そうですねー。そこら辺を話せば長くなっちゃうんで、またそのうちお話しますね」
ライトの言葉に、シンラは何かを察したように俯く。
血の繋がりはないのに実の弟のようなもの、というのは、その背景に複雑な事情があることを感じさせる。
シンラは頭が良くないとよく言われるが、そこら辺の機微はちゃんと汲み取れるようだ。
しかし、シンラは気持ちを切り替えるべくパッ!と明るい顔になる。
「つーか、おめーの兄ちゃん、すんげー強ぇな!」
「はい!レオ兄ちゃんは、人族の中でも世界で一番強い人なんです!」
「だろうなぁ、ありゃとても人族とは思えん……今まで俺はラキ兄が一番強くて怖いと思ってたが、おめーの兄ちゃんもラキ兄と同じくらい強くて怖ぇわ」
「……ラキさんって、そんなに怖い人だったんですか? ぼくはラキさんと友達になったのは最近ですけど、そんなに怖くないというか、むしろとっても良いお父さんにしか見えないんですけど……」
ラキのことを怖がるシンラに、ライトは不思議そうな顔をしてシンラに問う。
実際ライトがラキと知り合い友達になったのは最近のことで、シンラの言うような過去のことは全く知らない。
だが、ライトが知るラキはオーガ族の立派な族長で、オーガの里の民皆からとても慕われていて、奥さんのリーネもとても美人の美男美女カップルで、子供のルゥ、レン、ロイも可愛くて父親を慕っていて、絵に描いたような円満な家庭の良きパパというイメージしかない。
なので、ライトとしてはシンラの怖がりようが全く分からない。
だが、シンラに言わせれば『ラキは強くて怖い人』に変わりないようだ。
不思議そうな顔で小首を傾げるライトに、シンラはその場でしゃがみ込んでゴニョゴニョと小声で語りかける。
「そりゃあな? おめーはラキ兄の過去を知らんだろうから、そんなことが言えるんだ。いいか、ラキ兄ってのはな―――」
「シンラよ、ライトと何の内緒話をしてるんだ」
シンラがラキの過去を話そうとしたその瞬間、シンラの背後にラキが現れて声をかけた。
シンラの左肩に手をポン、と置いてニッコリと微笑むラキ。顔はにこやかに見えるが、その目は笑っていない。
コォォォォ……という凍えるような吐息が聞こえてきそうで、実に怖い笑顔のラキに、肩に手を置かれたシンラはもちろんのこと、真向かいでその笑顔を見るライトまでもが凍りついている。
「……ラ、ラキ兄? ぇ、ぇーとな、ライトの兄ちゃんは、ラキ兄と同じくらいに強いな!って話をしてたんだ……」
「おお、そうか。まぁな、我など魔法を使えぬ故、レオニスの足元にも及ばないが……」
「そ、そんなことはないさ!俺だって魔法なんか使えねぇし!だけど、すっごく強くてカッコいいラキ兄は、今でも俺の憧れの人なんだぜ!?」
「フフフ、今でもそんな可愛いことを言ってくれるとはな」
ラキの無言の圧に、あれこれと言い募るシンラ。
だが、ラキの『レオニスの足元にも及ばない』という言葉に、シンラは慌てて言い返す
シンラが今でもラキのことを尊敬し、憧れているのは本当のことだからだ。
弟分の思わぬ本音に、兄貴分も目を細めて頬を緩める。
ラキの機嫌が直り空気が和らいだことに、シンラは心の底から安堵しつつライトに改めて声をかけた。
「いくつになっても頼れる兄貴がいるってのは、ホントにいいことだよなー」
「ですね!ぼくもシンラさんの気持ちはすっごくよく分かります。ぼくはレオ兄ちゃんの、シンラさんはラキさんの弟分ですもんね!」
「そうか……俺とライトは同じ弟分ってことだもんな!」
「はい!」
ライトの言葉に、シンラは目を大きく見開きながら同意する。
確かにライトの言う通りで、ライトはレオニスの弟、シンラはラキの弟分。兄を慕う弟という共通点が、ライトとシンラにはあったのだ。
「ライト、おめーも兄ちゃんを見習ってその背を追いかけていけよ。そうすりゃ必ず強くなれるから」
「はい!ぼくもレオ兄ちゃんが目標なんです!」
「そうかそうか、うんうん、おめーも頑張れよ」
「はい!」
同じ弟分としてのシンラからのアドバイスに、顔を赤らめてフンスフンス!と鼻息も荒く答えるライト。そのキラキラとした瞳に、シンラもニコニコしつつライトの頭を撫でる。
シンラの巨大な手は、その手のひらだけでもライトの頭一つ以上に大きい。
小さなライトを押し潰してしまわないように、ものすごく手加減しているであろう優しいなでなでは、とても温かかった。
そしてシンラは、最後にレオニスのもとに向かう。
レオニスは上級土魔法『岩槍叢生』で出した岩槍を壊し、その岩槍を空間魔法陣に収納して片付けている最中だった。
「森の番人……いや、レオニス。ちょっといいか?」
「おう、何だ?」
レオニスは首だけシンラの方に向けながら、片付け作業を続けている。
百本以上も生やした岩槍の林を処理し、更地に戻すのは何気に大変な作業なのだ。
実際片付け作業をしている間、レオニスも心中では『後片付けしなきゃならん場所では、なるべく使わんようにしよう……』とちょっぴり反省していたくらいだ。
だが、トロール族族長のシンラが真面目な顔で話しかけてくるのに、レオニスだけは片付け作業を続けるというのも不調法というもの。
レオニスは一旦片付けの手を止めて、シンラと真正面から向き合うように対峙する。
「お前の力はしかと見せてもらった。この俺をはるかに凌ぐ力は、まさに森の番人と呼ばれるに相応しい。これより俺達トロールは、お前達を仲間として認めよう」
「トロール族に認めてもらえたなら光栄だ。俺もこれからトロール族に何かあったら、力になると約束しよう」
「そりゃありがたい!これから仲良くしていこうぜ!」
人懐っこい笑顔で破顔するシンラに、レオニスも微笑みながら応じる。
レオニスが差し出した右手に、シンラも右手を出して握手を交わす。
人族であるレオニスと、トロール族族長であるシンラ。両者の揺るぎない友誼が結ばれた瞬間だった。
レオニスとシンラ、手合わせ後のあれやこれやです。
運動した後にお腹が空くのは、古今東西異世界種族問わずのこと。休憩も兼ねてのご飯タイムです。
その後は後片付けと、シンラと個々の交流、そして親睦の握手と円満な方向に進んで大団円☆というところです(・∀・)
……ですが。大団円な物語に反して、作者には新たな試練が発生中。
何かねー、一昨日の夜から腰が痛くてですね。昨日なんて、座ってた椅子から立ち上がるだけで「痛ェーーー!」となってました(;ω;)
一晩寝た今は少し良くなりましたが、それでもじんわりとした痛みは消えず。今日もヒーヒー言いながら執筆してました。
別に重たい物を持ち上げたとか、変な姿勢で捻ったとか、全然そんなことしてないんですが……何でこんなに痛ぇの?
ぎっくり腰の前科も全くなく、本当に心当たりとか全然ないんですけど。それでも身体は痛みで悲鳴を上げてるのは事実なので、明日の体調次第では週明けに整形外科か整骨院にでも行くつもりの作者。
ホンット、歳は取りたくないもんよねぇ…(=ω=)…
読者の皆様方も、季節の変わり目で体調を崩さぬよう、くれぐれもお気をつけくださいませ。




