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マイナーゲーム世界で人生を切り拓く〜気がつけばそこは、誰も知らないドマイナーソシャゲの世界でした〜  作者: 潟湖
新しい生活

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第912話 知られざる秘話

 その後しばらくの間、レオニスは竜騎士達から如何に彼ら彼女らが竜族を崇拝、敬愛しているかを聞かされていた。

 誰かが竜族への熱い思いを滔々と語れば、他の九人も目を閉じうんうん、そうそう!と頷き、他の誰かが自分の相棒飛竜の素晴らしさを説けば、他の九人も我先にとばかりに己の相棒自慢が始まる。

 そこには上司と部下の壁など欠片もなく、レオニスをして『あー……要はこいつら、単なる竜族好き過ぎ集団なんだな……』と思わせる程の熱量であった。


 そうして竜騎士達が存分に語り合ったであろうタイミングで、レオニスが声をかける。


「あー、そろそろ本題に戻りたいんだが……いいか?」

「「「!!!!!」」」


 レオニスの問いかけに、竜騎士達が一斉に我に返る。

 そう、ここはシュマルリ山脈南方研修に関して話し合うための場。そのためにわざわざレオニスにも来てもらったというのに、自分達は客人の前で一体何をしてたんだ……!?

 ようやく正気に戻った竜騎士達全員が、顔を赤くしたり青褪めさせたりしている。

 竜族のことを語らい合う前の、騎士然とした凛々しさなどもはや微塵もない。

 だがそれでも、ディランが何とか顔の表情をを取り繕い、ぁー、コホン……と軽く咳払いをしつつ言葉を発した。


「レオニス卿、すまなかった。さすがに今のは呼び立てた客人に対して無礼であった……この通り、お詫びする」

「あー、別に怒ったりしてる訳じゃねぇから、そこまで詫びなくていい。要はあんた達竜騎士ってのは、竜族ファンクラブみたいなもんなんだろ?」

「「「……ファンクラブ……」」」

「自分の好きなもんを仕事にできるってのは、簡単なようでいて実はなかなか難しい。己の職を愛し、日々職務につけるなんて、いいことじゃねぇか!……ま、今さっきのあんた達までいくと、あまりにも好き過ぎてもはや職業病じゃねぇの?とは思ったがな!」

「「「……職業病……」」」


 素直に謝ったディランに対し、レオニスはからからと笑い飛ばしながらフォローする。

 ファンクラブだの職業病だの、それ間違ってもフォローじゃなくね?と思うことなかれ。

 レオニスにそう言われた竜騎士達自身が、一瞬だけ呆気にとられたものの、次の瞬間には頬を軽く紅潮させつつパァァ……と明るい顔になっていったのだから。


 和やかな空気に戻ったところで、再びレオニスが話を戻す。


「とりあえず話を戻すが……研修について、あんた達の方ではどういうスケジュールになっている? まずはそれを聞かせてもらいたい」

「承知した。アリーチェ、用意した資料をレオニス卿にお渡ししてくれ」

「分かりました」


 レオニスの問いかけにディランが応じ、副団長の一人のアリーチェから資料を渡されたレオニス。

 その資料に書かれていることを、レオニスはざっと目を通していく。


 研修に行く順番は第一班から第二班、第三班、第四班、第五班の順。

 一つの班に六人で、班長と副班長はここにいる十人。

 この十人の下につく二十人分の名前も、資料に全部記載されている。現時点で、研修に行く人員は既に確定しているらしい。


 行程は研修一回につき一週間。来週の月曜日に第一班が出立する、とある。

 初日はシュマルリ山脈中央から南方への移動及び関係者への挨拶、野営地の設営等々。

 二日目から六日目の五日間は、全て竜族との親睦を兼ねた鍛錬。

 そして七日目に設営の撤収作業及び関係者各位への挨拶と山脈中央への移動、そして転移門利用によるラグナロッツァへの帰還。


 一通り見た感じでは、概ね問題なさそうだ。

 渡された資料から目を外したレオニス。他にいくつか気になることを尋ねていく。


「一週間分の野営をしていくための物資はどうなっている?」

「今騎士団内に空間魔法陣を使える者が七名いてな。その者達は優先して研修員にした。一班に一人か二人は必ず空間魔法陣持ちを入れてあるので、野営に必要な物資や食糧の持ち運びは全て空間魔法陣持ちが担当する」

「なら、少なくとも人間の方は大丈夫だな。だが、飛竜達の飯はどうする? 俺は普段ここの飛竜達が何を食ってるか全く知らんが、飛竜達の飯も予め全部用意して空間魔法持ちに持たせていくのか?」

「そちらも問題ない。我が竜騎士団には、こういう時のために飛竜向けのとっておきの食事がある」

「とっておきの、食事……?」


 ディランの答えに、レオニスがオウム返しで問い返す。

 レオニスが心配していたのは、シュマルリ山脈南方に研修に出かけた者達が一週間過ごすだけの物資を持っていけるかどうかだ。

 竜騎士六人分とその相棒の飛竜六頭分、その一週間分の滞在用物資ともなると、相当大量の物資が必要になることは明白である。

 できれば最初から全ての物資を所持していくのが理想だが、それが無理なら中日あたりに補給隊を派遣して、追加物資を送り届けてもいい。


 ディランの話によると、一班につき必ず一人か二人は空間魔法陣持ちを連れて行くというので、人間用の物資に関しては問題ないだろう。

 さすがはアクシーディア公国でも屈指の実力を誇る竜騎士団、空間魔法陣を使える者が七人もいるとは驚きだ。

 だがそれでも、レオニスが懸念することがある。それは飛竜用の物資の方だ。


 レオニスは飛竜の飼い方など全く知らないので、飛竜達が毎日何をどう食べているのかも全く分からない。一日三食でいいのか、あるいは五食くらい食べさせるのか、食事の回数さえも知らない。

 だが、飛竜の身体の大きさを考えると、それなりの量を毎日食べさせなければならないことだけは分かる。


 そして、研修の行き先であるシュマルリ山脈南方では、飛竜達の餌を現地調達することはまず不可能と考えていい。

 いや、シュマルリ山脈は竜が数多生息するだけに、飛竜達が食べられるものだってそれなりにあるはずだ。

 だが、飛竜達の餌を現地調達するということは、先住民である他の野生の竜達の餌を奪うということでもある。そしてそれは、縄張り争いにまで発展する危険性があった。


 今回の研修の目的は、竜の女王である白銀の君との親睦を図ることにある。

 それなのに、現地民の竜達と諍いを起こしているようでは話にならない。これでは白銀の君からの信頼だって到底得られないだろう。

 そうした問題を起こさないようにするには、研修先でも飛竜の餌を全て自分達で賄わなければならないのだ。


 竜騎士団に七人いるという、空間魔法陣持ち。

 この者達がレオニスやラウルのように、容量に関係なく無制限で物資を持っていけるだけの資質があれば問題ないのだが。実は空間魔法陣持ちにも実力のランクがあるのだ。


 一口に空間魔法陣持ちと言っても、三種類のタイプがある。

 一つはレオニスやラウルのように、無制限で何でも収納できる者。

 一つは大容量を持てるには持てるが、どこかで上限に達してしまう者。

 そして最後のもう一つは、空間魔法陣で物を入れられることはできるが大容量までは持てない者である。


 二つ目の大容量持ちなら、ラグナ宮殿の本殿まるごと一棟分くらいは余裕で収納できる。そして三つ目の最低ランクでも、ラグナロッツァのレオニス邸一軒分は持てるらしい。

 一人の人間がそれだけ持てれば十分な気もするが、飛竜六頭の一週間分の食糧となると若干心許なくなってくる。

 食いしん坊な飛竜がいたら、研修途中で持ち込んだ食糧を全部食べ尽くしてしまう可能性だってあるのだ。


 そうした懸念から、レオニスは念の為に尋ねたのだが。

 ディランによると、何やらとっておきの飛竜用の食事があるのだと言う。


「我が竜騎士団の飛竜達の食事は、基本的にビッグワームだ。幸いにしてビッグワームはラグナロッツァ周辺に多数出没するから、昼間に鍛錬も兼ねてビッグワーム狩りをしているのだ」

「ビッグワーム狩りか、確かに昼食も兼ねての鍛錬は効率良さそうだが……朝と晩の分はどうしてるんだ?」

「飛竜の食事は、昼にたくさん食べれば朝と晩はそこまで必要ない。なので、昼食後に狩ったビッグワームをその日の晩と翌朝に回している」

「そういうもんなのか……だがそれは、ここラグナロッツァでの日常での話だよな? 研修先にも持っていけるような、ビッグワーム以外のとっておきの食糧があるってことか?」

「ああ、まずはこちらを見ていただきたい」


 ディランの話によると、飛竜の主食はビッグワームだという。

 これは、翼竜牧場で飼われている翼竜達と同じだ。やはり飛竜も翼竜と同じく、ビッグワームを好んで食べるのだろう。

 しかし、それだけではレオニスに話が通じない。

 レオニスの疑問に答えるべく、ディランが空間魔法陣を開く。何と、騎士団団長であるディランは空間魔法陣持ちの一人らしい。

 ディランは空間魔法陣から取り出した何かを、横にいたルシウスに渡す。

 そしてルシウスはディランから何かを受け取り、レオニスのもとに近づきレオニスの目の前のテーブルの上に置いた。


「これは……?」

「これは飛竜用の非常食で『ビッグワームの素』というものだ」

「……ビッグワームの、素……?」


 レオニスの目の前に置かれたそれは、一見して鰹節の本節のような塊。茶色い木片か何かにしか見えない。

 ディランはそれを『ビッグワームの素』という説明をした。

 非常にダサいそのネーミングは、ひとまず横に置いておくとして。その色や形状からは、ビッグワーム要素はほとんど感じられない。


 一体何をどうしたら、それがビッグワームになるのか。そしてどうやってこれを飛竜の非常食としているのかが、レオニスにはさっぱり分からない。

 全く見当もつかないレオニスに、ルシウスが静かな声で話しかけた。


「百聞は一見に如かず、ですね。私がこれの使い方を実践してお見せいたしましょう」

「ああ、是非とも頼む」


 ルシウスはそう言うと、テーブルの上に置いたそれを再び手に取り、テーブルから離れるように室内の端の方に向かう。

 そして茶色い木片のような塊を床に置き、その上から水魔法を発動して木片もどきに水をかけ始めた。

 すると、その木片もどきがむくむくと膨れ上がり始めたではないか。

 その様子に、思わずレオニスが「おッ!?……ぉぉぉ……」という声を上げながら感嘆している。


 そうしてルシウスがしばらく水を吸わせていくうちに、手のひらサイズの木片もどきはあっという間に生のビッグワームと同等くらいの大きさになった。

 ルシウスは続けて少量の水を満遍なくかけていき、水を吸わずに弾くようになってから水魔法を停止した。


「これが、ビッグワームの素を水で戻した状態です」

「見た目はともかく、膨れ上がり方がものすげーな……何倍何十倍どころの話じゃねぇな」

「このビッグワームの素は、ビッグワームを乾燥圧縮させたものでして。この一個に、生のビッグワーム十匹相当が凝縮されているのです」

「こんなちっこい塊が、ビッグワーム十匹分だってのか!?」

「ええ。我が竜騎士団では、これを飛竜達の非常食として常備しつつ、常に在庫を保つよう日々増産に励んでおります」

「すげーな……」


 ルシウスが語る竜騎士団の技術?に、レオニスは心底感嘆する。

 竜騎士団にとって、飛竜という存在が生命線であることは動かしようのない事実だ。

 その飛竜の非常食として、常備を欠かさず管理を怠らない。これは飛竜達の健康維持や良好な関係を保つためにも、絶対にサボることはできない重要な仕事なのだ。


 しかしそうなると、次に気になるのはそのお味だ。

 非常食というものに対して、味の優劣を問うことはナンセンスだし、それを食べるのは飛竜なのだから基本的にどうでもいいことだ、とはレオニスも思うのだが。それでもやはり美味しいに越したことはないし、如何せん気になってしょうがない。

 なので、レオニスは躊躇うことなくルシウスに質問する。


「つーか、味の方はどうなんだ? 飛竜はこれを好んで食べるのか?」

「もちろん!乾燥することで旨味が増すのか、どの飛竜達もこれを出せば我先にとばかりに好んで食べてくれます」

「そ、そうなんか……ますますすげーな……」


 エッヘン☆とばかりに胸を張りながらルシウスの答えに、レオニスはまたも感嘆の唸り声を洩らす。

 人間が食す食べ物の中にも、乾物と呼ばれるものがいくつかある。

 それは鰹節だったり干し椎茸や干し貝柱だったり、まさに乾燥させることで旨味が凝縮するもの。

 あるいはワカメや昆布、ヒジキなどの海藻類は、旨味が増えずとも嵩が減り収納の利便性が増す。

 それらを総合的に考えると、竜騎士団が誇る『とっておきの食事』の有用性は非常に高く、決して誇張したものではないことが分かる。


「じゃ、食事に関しては全く問題はなさそうだな」

「はい、全く以て心配ご無用です」

「そしたら俺が一つ、あんた達にいいことを教えてやろう」

「いいこと、ですか……?」


 研修の物資運搬及び飛竜達の食事問題に関して、全く心配する必要がないことにこれまた胸を張るルシウス他竜騎士達。

 そんな彼ら彼女らに、レオニスが『いいことを教えてやる』と言うではないか。

 竜騎士でもなければ竜博士という訳でもないレオニスに、一体どんな知識があるというのだろう? 果たしてそれは、我等竜騎士をも満足させるようなものなのだろうか?

 竜騎士達の顔からは、そうした期待と疑心暗鬼の入り混じったような複雑な思いが見え隠れしていた。


「シュマルリ山脈南方に住む竜達にはな、大好物があるんだ」

「竜達の大好物ですか!?」

「ああ。俺もあの界隈を訪れる度に、毎回毎度そりゃもう熱烈におねだりされててな?」

「竜達から熱烈におねだりされる、ですと……?」

「レ、レオニス卿!そ、それは一体何なのですか!?」

「それはだな……」

「「「…………」」」


 レオニスの言葉を、固唾を呑みながらじっと待つ竜騎士達。

 一人二人どころか、団長のディランまでもが緊張の面持ちで続く言葉を待ち望んでいる。

 そうして満を持したレオニスが、徐に口を開いた。


「エクスポーションだ」

「「「………………は?????」」」


 レオニスの口から語られた答え、それはエクスポーションなどという信じがたいものだった。

 あまりにも予想外の答えに、竜騎士達の顔どころか身体全体までもが固まっている。

 そんな竜騎士達の姿を見て、レオニスは話を続ける。


「……あ、その顔は信じてないな?」

「ぃ、ぃぇ……決してそのようなことは……」

「そりゃまぁな? こんな話聞いたって、信じられん!と思うのも無理はないよなー、とは俺も思うんだがな?」

「「「…………」」」

「でもな? 実際そうなんだから仕方がない。あいつら毎回俺に『オヤツニ、エクスポクレ!』って言うんだぜ?」

「お、おやつにエクスポ、ですか……?」

「そう。しかもな、あいつらエクスポの瓶ごと食いやがるんだ。あのガラス瓶が特に美味いんだってよ。だから俺ももう最近は諦めて、栓も開けんでそのままエクスポの瓶まるごとあいつらの口に放り込んでるわ」

「び、瓶ごと……???」


 レオニスが滔々と語る俄には信じ難い話に、竜騎士達も未だに戸惑いを隠せずにいる。

 野生の竜達がエクスポーションを好んで飲むという話ですら、到底信じ難いというのに。さらには中身の液体だけでなく、特にガラス瓶が美味しいとまで言うではないか。

 呆気にとられる竜騎士達に、レオニスはさらなるアドバイスを与える。


「ま、とりあえずは騙されたと思って、試しにエクスポ持ってってみ? どの道エクスポは、竜騎士であるあんた達にだって回復剤として必要不可欠だろ?」

「そ、それはまぁ、そうなのですが……」

「でもって、なるべく大量に持っていくことをお勧めする。あいつら、本ッ当ーーーにエクスポ大好きだからな。なーに、使わなけりゃそのまま持って帰りゃいいだけの話だ!」

「は、はぁ……分かりました。とりあえずそのように手配しておきます」


 明るい口調で言い放つレオニスに、物資手配担当であるアリーチェが手元の資料に何かを書き込む。

 それはおそらく、今後手配する物資の中にエクスポーションを追加で加える旨の指示だろう。


 それはレオニスだけが知る竜達の大好物にして、竜のプロフェッショナルである竜騎士ですら知り得ない秘話。

 それを竜騎士団側にきちんと伝えられたことに、レオニスは満足そうな笑顔を浮かべる。

 それに対して竜騎士団側の面々は、皆一様に鳩が豆鉄砲を食ったような顔になっている。先程はレオニスが食った豆鉄砲を、今度は竜騎士達が食った格好だ。


 こうしてレオニスと竜騎士団の親交?は、順調に深まっていった。

 レオニスと竜騎士達の、さらなる打ち合わせ風景です。

 物資調達問題は、長期間の研修や遠征の成功率にも直接影響する非常に重大な問題です。

 これらを怠ったり舐めてかかっていては、とてもじゃないけどシュマルリ山脈での一週間研修なんて耐えられません。

 そうなれば、白銀の君達との交流なんて夢のまた夢ですしね。レオニスとしても、そこら辺は事前にきちんと確認しておきたかった、という訳です(・∀・)


 しっかしねぇ、竜騎士達が呆気にとられるのも無理はないですよねぇ。

 『竜達はエクスポーションが大好き!』と言ったところで、果たして誰がそんなん信じるの?って話になりますよねぇ(´^ω^`)

 つーか、こんな奇天烈へんちくりんな話、一体誰が考えだしたのよ?( ̄ω ̄ ≡  ̄ω ̄)

 ……はい、私ですぅ><

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