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マイナーゲーム世界で人生を切り拓く〜気がつけばそこは、誰も知らないドマイナーソシャゲの世界でした〜  作者: 潟湖
ピッカピカの三年生一学期

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1385/1686

第1385話 レオニスの新たな提案

 作者の体調不良により、急遽二日間のお休みをいただきありがとうございました。

 体調も何とか元通りになりましたので、予定通り本日から連載再開いたします。

 ルンルンステップの風の女王に導かれ、辻風神殿の中に入ったライト達。

 中は家具など何もなくて殺風景だが、それでも以前初めて辻風神殿を訪れた時に比べたらかなり明るい雰囲気になった。


『久しぶりに美味しいものでも食べながらお話を聞きたいわ。ねぇ、お茶会にしてくれる?』

「いいとも。俺達も急ぎじゃないからゆっくり話をしたいしな」

『ありがとう!そしたら青龍様といっしょに待ってるわね!』


 風の女王の可愛らしいおねだりに、レオニスも快く応じる。

 レオニスが空間魔法陣を開きテーブルや椅子を出し、ラウルも空間魔法陣を開いて五人分のお茶やスイーツを次々と出し、それをライトがテーブルの上に綺麗に並べていく。

 それら一連の行動をスピーディーにこなすライト達三人のことを、少し離れた場所で風の女王と青龍がニコニコ笑顔で見守っていた。


「風の女王様、青龍、お茶会の準備ができましたよー!」

『はーい♪』


 お茶会の支度が整い、ライトが風の女王達に声をかけると、風の女王が先陣切っていそいそとテーブルに近づいてくる。

 その少し後ろを青龍がついてきて、早速二人して並んで着席した。

 風の女王にはホットミルク、青龍にはホットカフェオレ、そしてテーブルの上にはラウル渾身のスイーツが多数並ぶ。


「よし、じゃあ皆でお茶会といくか。いッただッきまーーーす!」

「「「『『いッただッきまーーーす!』』」」」


 レオニスがパン!と勢いよく合掌&食事の挨拶をし、ライト他一同がそれに倣い挨拶を唱和する。

 もちろん風の女王も青龍も、それがライト達とのお茶会の流儀だと承知しているので不服等唱えることなく素直に従っている。

 そして各々が思い思いのスイーツを取り、飲み物とともに頬張る。


『ンーーーッ、ラウルの作るこのアップルパイというの? 本当に絶品ね!』

『僕もこれが一番好きかなー』

「お褒めに与り光栄だ」


 風の女王と青龍が真っ先に取ったスイーツ、ラウル特製アップルパイを大絶賛している。

 その大絶賛ぶりに、ライトもつい二個目のスイーツにアップルパイを選び口に運んだ。


「……ン? ラウル、アップルパイのレシピを変えた?」

「お、ライトは分かったのか?」

「うん、今までのアップルパイももちろん美味しかったけど、今日のはそれよりさらに美味しさがパワーアップしているというか……しっとり感が増した感じ?」

「さすがは小さなご主人様だ。その通り、最近アップルパイのレシピを少し変えたんだ」

「へぇー、ラウルが今までの料理のレシピを変えるなんて珍しいね?」


 ラウルのアップルパイの微妙な変化に気づいたライト。

 そのことを正直に伝えると、ラウルも気づいてもらえたことに満足そうに頷きながらそのからくりを答える。


「実は今年の三月に、ゴールドパレス街に新しいスイーツ店ができてな。その店は『Four Season Song』という名で、特にアップルパイが美味しいと評判なんだ」

「へー、アップルパイがイチ押しのお店かー。そりゃラウルには見過ごせないねぇ」

「だろう? だから俺もその店のアップルパイを実際に買って食ってみたんだ。そしたら本当にとんでもなく美味かったんで、俺も久しぶりにアップルパイの再研究をし始めたんだ」

「ラウルが美味しいと認める程のアップルパイ!? そんなスゴいものが実在するの!?」

「おう、何でもその店のオーナーは元宮廷料理人だそうでな。定年退職を機に、念願のスイーツ店を始めたんだと」

「宮廷料理人が作るアップルパイかぁ……そりゃラウルも認めるってもんだよねぇ」

「そゆこと」


 ラウルの看板メニューにも等しいアップルパイをリニューアルとは、何とも珍しいことが起きたものだ、とライトもレオニスも思っていたが、ラウルが説明した理由を聞けばなるほど納得である。

 しかもその店のオーナーは、宮廷料理人を長年務め上げた程の人物。ラウルも呻るスイーツを作れて当然の店であった。


 ちなみにこの『オーナー=宮廷料理人』という情報は、ラウルが売り子のお姉さんとの雑談で聞いた話だという。

 スイーツ店らしく可愛らしい外観と内装の新店舗に、人目も憚らず堂々と入店したくさんのスイーツを買い求めるラウル。その眉目秀麗な見た目だけでなく中身も真性のイケメンっぷりに、店員のお姉さんもさぞかしメロメロだったに違いない。


「でな、その Four Season Song という店にあったアップルパイの商品棚に『半日寝かせたパイ生地と一日寝かせたフィリング』『手間暇とたっぷりの愛情をかけて作った逸品!』という謳い文句があってな。俺もそれを真似てみたんだ」

「それで味がこんなに変わったんだね!今までのあっさりめも好きだけど、この新しいアップルパイもすっごく美味しいよ!」

「度重なるお褒めの言葉、誠に光栄だ。そしたらこれからは、二種類のアップルパイを作っていくことにしよう」

「うん!是非ともそうして!」


 アップルパイ談義に花を咲かせるライトとラウル。

 そうして皆で美味しいスイーツとお茶を一通り堪能し、風の女王が本題を切り出した。


『はぁー、アナタ達といただくスイーツ、とっても美味しかったわ!』

「喜んでもらえたなら何よりだ」

『……で、そろそろ本題に入ってもいいかしら?』

「もちろんだ。青龍の名付け、真名と愛称の件だろ?」

『ええ、そうよ!青龍様に相応しい名前は決まったの?』


 それはもう見るからにウズウズしながら問うてくる風の女王。本当にこの日を今か今かと待ち侘びていたようだ。

 そんな風の女王に、レオニスが満を持して名前の候補を告げた。


「真名は『ゼス』、愛称は『バルト』というのはどうだろう。ゼスは人族の言葉で『ゼニス』、バルトは『コバルト』が由来だ。どちらも青色を表す言葉として使われていて、天頂、頂点、空色といった意味合いがある」

『ゼス……』

『バルト……』

「真名に使うということで、他者に容易に推察されないよう工夫したんだ。でもって、風の女王の要望通り、どちらも俺とライトが一生懸命に考えたんだが……どうだろう、気に入ってもらえたか?」


 レオニスから名付けの候補を聞いた風の女王と青龍。

 一度復唱しただけでしばし動かなくなってしまった二者に、レオニスがおそるおそる感想を問うた、その瞬間。

 風の女王が大きな声で叫んだ。


『すっごくいい!名前の響きも強そうでカッコいいし、何よりどちらも青色を意味する言葉というのがとても気に入ったわ!』

『うん、僕も風の女王と同じでどちらも気に入ったよ。レオニス君、ライト君、僕のために素敵な名前を考えてくれて本当にありがとう!』


 二者ともレオニスが伝えた名前の案を気に入ったようで、明るい笑顔で大喜びしている。

 そんな風の女王達の様子に、レオニスだけでなくライトやラウルもほっとしていた。


『今日から僕の真の名はゼス、愛称はバルト。皆、これから僕のことは『バルト』と呼んでね』

『バルト様……ああ、何という素敵な響きでしょう……ゼスという真の名とともに新たなる愛称を得られたこと、心よりお慶び申し上げます!』

「バルト、これからもよろしくな」

「バルト、気に入った名前がついて本当に良かったね!」

「よし、じゃあバルトの新しい名を祝して改めて乾杯でもするか」


 青龍の新しい名を大喜びする風の女王に、レオニスやライトも祝いの言葉を送る。

 そしてラウルの粋な提案により、ライト達は青龍の青色に肖って青色の飲み物『海色のぬるぬるドリンク』で祝杯を上げた。



 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆



「じゃ、青龍の新たな名が決まったことに乾杯!」

「「『『乾杯ーーー!』』」」


 ライト達五人が高々と掲げた、海色のぬるぬるドリンク入りのグラス。

 全員がグラスに口をつけ、中のドリンクを軽く口に含んだ。

 すると、風の女王が『ピャッ!?』という喫驚の声とともに小さく飛び上がった。


『うひゃーん!何これー!?口の中がピリピリするぅー!』

『うわぁ、何とも不思議な飲み物だね……でも、僕はこれ、嫌いじゃないよ』

『ぅぅぅ、飲み込むと喉もピリピリするぅー……でも、バルト様の仰る通り、私も嫌いじゃないというか……むしろ何だか癖になりそうな感覚ですわ……』

『うんうん、これはホントに癖になりそう』


 乾杯した海色のぬるぬるドリンク、そのお味に驚愕の声を上げる風の女王とゼス。

 この海色のぬるぬるドリンクは港湾都市エンデアンのご当地限定品で、さっぱりとした甘さが特徴の炭酸ラムネ味だ。

 炭酸ということでシャンパン代わり&お酒が飲めないライトとレオニスのためという理由、さらには青龍の青色に相応しいこのドリンクを今日の祝杯に選んだのだ。


 そして、間違っても風の女王やゼスが炭酸ラムネ味を口にしたことなど、今まで一度もあろうはずがない。

 未知の味と遭遇したのだ、彼女達が驚き面食らうのも無理はなかった。

 しかし、しばらくして風の女王が今度は歓喜の声を上げた。


『というか、この青色、バルト様の鱗の色に似ていてとても素敵ね!口の中で泡がパチパチと弾けるのも、慣れればすっごく面白いし。ライト、レオニス。これからバルト様と私の飲み物は、これ一つでいいからね!』

「ぉ、ぉぅ、そうか、そんなに気に入ったか……」


 最初は海色のぬるぬるドリンクに驚いていたものの、初めて味わう炭酸や爽やかな甘さのラムネ味、そして青龍の色に似た青色がすっかり気に入った風の女王。

 今後のお茶会でもずっとこれ一つでOK!と宣言する程にお気に召したようだ。

 鼻息も荒くライトやレオニスに迫る風の女王に、レオニスがタジタジになっている。

 一方ライトは破顔しつつ、ラウルに声をかけた。


「それは良かった!そしたらラウル、今度エンデアンに行ったら海色のぬるぬるドリンクをたくさん買ってきてね!」

「了解ー」

『まぁ、ラウルがこの飲み物を持ってきてくれるの!?』

「ああ。この海色のぬるぬるドリンクというのは、エンデアンという人里でしか入手できないものなんだ。だが、俺はそのエンデアンという街によく行くんでな。今度エンデアンに出かけた時に、風の女王とバルトのためにたくさん買ってこよう」

『ラウル君、僕達のためにありがとう。これからもよろしくね』

「どういたしまして。これくらいのこと、お安い御用だ」


 風の女王お気に入りの飲み物をラウルが仕入れてくると聞き、ゼスがラウルに礼を言う。

 この海色のぬるぬるドリンクは、港湾都市エンデアンでしか入手できないご当地グルメの限定品だが、幸いなことにエンデアンならラウルが頻繁に通う行きつけの街だ。

 ラウルがお金稼ぎと畑の肥料確保のためにエンデアンに行った際に、海色のぬるぬるドリンクも大量に買ってきてもらえばよい。


 するとここで、ライトの妙案を快諾したラウルに何と風の女王がその首っ玉に抱きついたではないか。

 ラウルに頬ずりしながら、風の女王が嬉しそうに叫ぶ。


『ラウル、アナタって本当に善い妖精ね!』

「そりゃあな。俺ほど善良な妖精はそういないぞ?」

『ワタシ、アナタのことも大好きよ!バルト様の次、レオニスとライトと同じくらいに大好き!』

「そっか、俺もバルトや風の女王のことは大好きだぞ。もともとプーリアは風を好む気質が強い妖精族だしな」


 ほっぺたをすりすりしてくる風の女王に、ラウルが小さく笑いながら左手で彼女の頭を優しく撫でる。

 それは幼子をあやすかのような仕草で、実際に今代の風の女王は生まれてまだ数年しか経っていない幼子そのもの。故にラウルに他意はないし、風の女王側にも抱きついたことに特別な意味などない。

 しかし、ユグドラツィや氷の女王がこの場面を見たら大いに嫉妬しそうだ。


 するとここで、レオニスがゼスに声をかけた。


「さて、新しい名前の祝杯も無事上げられたことだし。俺からバルトに伝えたいことがもう一つあるんだが、いいか?」

『ン? 何だい?』

「バルトの名前の他にもう一つ、頼まれたことがあっただろう?」

『えーと……他の神殿守護神に会いたいって言ったこと?』

「そうそう、それそれ」


 レオニスの新たな話に、それまでラウルに抱きついていた風の女王がパッ!とその身を剥がし、レオニスのもとにすっ飛んだ。


『え、何、もしかしてもう他の神殿守護神に会えるの!?』

「いや、神殿守護神と会うのもいいが、まずはご近所付き合いから始めてみないか?」

『『ご近所、付き合い……?』』


 逸る風の女王に、レオニスがニヤリ、と不敵な笑みを浮かべながら別の提案をする。

 レオニスの口から飛び出してきた『ご近所付き合い』という謎の言葉に、風の女王もゼスも小首を傾げている。

 このフラクタル峡谷に、ご近所と呼べるような場所が果たしてあるのだろうか。

 その答えは、レオニスの口からすぐに明かされた。


「このフラクタル峡谷からさらに西にいったところに、野生の鷲獅子の生息地がある。バルト達も、ここから西の方向に何か感じたことはないか?」

『……確かに西の方向に、最近とても強大な力を持つ何かが生まれてきたことだけは感じていたよ』

「それはな、このコルルカ高原奥地にいる鷲獅子の王、金鷲獅子のアウルムが復活したんだ」

『……復活? 新たに生まれたのではなくて?』


 レオニスの話に、ゼスが怪訝そうな顔で聞き返す。

 ゼスが卵から孵化したのが去年の末で、金鷲獅子のアウルムが穢れを祓い復活したのは今年の二月初旬。

 アウルムが復活する前は心身ともに非常に弱りきっていたため、それまでゼスはアウルムの存在を感知できていなかったのだ。


 しかし、レオニスとラーデの尽力によりアウルムの中に巣食っていた悪しき穢れは取り払われた。

 ゼスがアウルムの存在を感知できるようになったのは、それからのことだ。

 そしてコルルカ高原奥地とフラクタル峡谷では、同じコルルカ高原内でもかなりの距離がある。

 そんな遠い距離があるにも拘わらず、ゼスはアウルムの存在を感じ取っていた。

 これは、ゼスの能力の高さとアウルムの強大な力、両方があってこそ成し得ることである。


 話の触りだけでは要領を得ないゼスに、レオニスがアウルムのことを順序立てて話していく。

 金鷲獅子の王アウルムは長い間邪悪な穢れに侵されて弱っていたこと、その穢れをレオニス達が祓う手伝いをしたこと、邪悪な穢れがなくなったアウルムは徐々に体調を取り戻しつつあること等々。

 それらの話を、ゼスと風の女王は興味深そうに聞き入っていた。


『つまり、その金鷲獅子のアウルムに会いに行こう、ということ?』

「ああ。もちろん他の神殿守護神にもいつかは引き会わせるつもりだが、その前にこのコルルカ高原内にいる高位の存在と知り合いになっておいてもいいとは思わないか?」

『確かにね……まずはレオニス君の言うように、同じ高原内にいる者同士でご近所付き合いから始めるのも良いかもね』

「そそそ、そゆこと」


 レオニスの言わんとすることを理解したゼス、頷きながら同意する。

 遠くの親戚に会うのももちろん大事だが、まずは近くにいる有力者との知己を得るのも重要なことだ。

 ご近所付き合いと言えば甚だ軽く聞こえるが、円満なご近所付き合いの重要性はレオニスもラウルも身に沁みて理解している。

 それもこれも、全てはライトが掲げた方針のおかげなのだが。


 するとゼスが風の女王に向かって声をかけた。


『風の女王、今のレオニス君の話をどう思う? 僕は至極真っ当なものに思うけど』

『ワタシもそう思います。歴代の風の女王の記憶では、金鷲獅子の存在が希薄になってからかなりの年月が経っているようですが……もしレオニスの言うように鷲獅子の王が復活したのなら、強者同士で顔を合わせておくのも良いかと』

『だよね。うん、分かった』


 風の女王も特に異論はないことを確認したバルト。

 改めてレオニスの方に身体を向き直した。


『レオニス君、君の提案に是非とも乗らせてもらいたい。その金鷲獅子にはいつ会える?』

「何なら今すぐにでも会いに行けるぞ?」

『そうなの? そしたらお言葉に甘えて、今すぐ会いに行こうかな』

「よし、ならすぐに出かける準備をしよう」


 金鷲獅子アウルムに会いに行く決心をしたバルトの言葉に、レオニスがすくっ!と席から立ち上がった。

 それとほぼ同時に、ライトとラウルも席を立つ。

 そして三人は、それまで使っていたテーブルや椅子をパパッと片付けていく。

 そうして一分もしないうちに全てを片付け終えたライト達。

 早速レオニスがバルトと風の女王に声をかけた。


「バルト、風の女王、待たせたな。じゃ、行くぞ」

『うん!』

『ええ!案内よろしくね!』


 レオニスの呼びかけに、ゼスも風の女王も期待に満ちた笑顔で応える。

 その後ライト達は、フラクタル峡谷を出て鷲獅子の生息地であるコルルカ高原奥地に向かって飛んでいった。

 またも体調不良で連載中断してしまい、読者の皆様方にご心配をおかけしてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。

 しかーし!作者はこの通り、無事復活いたしました!ㄟ( ̄∀ ̄)ㄏ ←阿呆


 これからは、背中がバッキバキに凝り始めたらすぐに布団に潜って休むことにします。ホントはこのポンコツな身体を一度捨てて、まっさらな新品に変えたいくらいなんですけど_| ̄|●

 今の現代科学や医術ではさすがに無理ぽなので。何とか身体を宥めつつメンテナンスに励もうと思いますぅ(うω´)


 そして、無事再開したサイサクス世界の物語では、サイサクス世界の七不思議の一つ、ぬるぬるドリンクが久々に重要な役割を持っての登場。

 毎回毎度奇天烈なことを書いている自覚はあるんですが。それにしても、ぬるぬるとかねばねばの液状と炭酸って、果たして同居できるもんなのかすぃら?( ̄ω ̄)

 改めてそこら辺どうなのか、気になった作者。早速検索検索ぅ!


 ぬるぬるとかねばねばでは検索自体が少々難しいので、似た方向のとろみ方面で調べてみたところ。何と!炭酸飲料にとろみをつける方法が実在しました!(・∀・)

 『炭酸 とろみ』で検索すると出てくるのですが、介護食として用いる方法が出てきます。

 それによると、少量の炭酸飲料に全体に必要なとろみ調整食品を入れ、同じ炭酸飲料で薄める。

 この方法で発泡による吹きこぼれを防ぎ、炭酸が極力抜けないようにすることができるのだとか(゜ω゜)

 作者はまた一つ、賢くなった!゜.+(・∀・)+.゜


 でも、作者はもともと炭酸嫌いなので、上記の方法を実際に試そうとも思いませんが…( ̄ω ̄)…

 もし読者の皆様方の中で興味のある方がいらっしゃいましたら、是非とも試してみてくださいませ♪゜.+(・∀・)+.゜ ←他力本願

 感想欄からのご報告、お待ちしております!(^∀^)

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