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マイナーゲーム世界で人生を切り拓く〜気がつけばそこは、誰も知らないドマイナーソシャゲの世界でした〜  作者: 潟湖
取り戻した日常

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第1307話 ラグナロッツァ復興の兆し

 ライトが転職神殿で皆と楽しい時間を過ごしていた頃。

 レオニスはラウルとともに冒険者ギルド総本部を訪れていた。

 五日ぶりの冒険者ギルド総本部は、午後の三時という時間帯もあって依頼達成の報告のために来ていた冒険者達でそこそこ賑わっている。

 まだまだビースリー勃発の影響はそこかしこに残っているだろうが、それでも何とか平穏な日常を取り戻しつつあるのがレオニスの目にも見て取れた。


 早速窓口に向かうレオニスとラウル。

 クレナの窓口で早速用件を伝える。


「よう、クレナ。今日も窓口業務お疲れさん」

「あらー、レオニスさんじゃないですかぁー!あの日以来のご無沙汰ですねぇー」

「おう、俺もずっとサボりっ放しだったカタポレンの森の警邏やら何やらで、あちこち動いてたからな」

「そうだったんですねぇー。レオニスさんやラウルさんのご尽力のおかげで、このラグナロッツァはビースリーに見舞われることなく無事切り抜けることができました。本当に……本当にありがとうございますぅ」


 久しぶりに会うレオニスに、クレナが席から立ち上がり深々と頭を下げて礼を言う。

 レオニスはビースリーが開戦するはずだった日以降、一度もラグナロッツァを訪れていなかった。そのため、クレナが礼を言いたくてもずっと言えなかったのだ。

 そんな真面目なクレナに、レオニスが苦笑しつつ言葉をかける。


「クレナ、よしてくれ。あのビースリーを阻止してくれたのは、名前も告げずに亀裂の向こう側に渡ってくれた勇者候補生のおかげなんだから」

「それでも、今回のレオニスさんの貢献度はとても大きいことは、マスターパレン他全てのギルド職員が知っています。レオニスさんが毎晩コヨルシャウキを監視してくださっていなければ、開始時間などの情報を事前に得ることもできませんでしたし」

「……まぁな。俺にはその程度のことしかできなんだがな」

「…………」


 懸命にレオニスの功績を讃えるクレナに、レオニスは改めて己の無力さを思い知る。

 いつもは底抜けに明るいレオニスが、これまでと違う暗い影を落としている。

 そんなレオニスにクレナが改めて声をかける。


「ところでレオニスさん、本日のご用向きは何でしょう? マスターパレンでしたら、只今ラグナ宮殿に出かけてまして不在なのですが……」

「ン? マスターパレンは今いないのか。そりゃ残念だな、あれからラグナロッツァがどうなったのか聞こうと思ったんだが」

「夜になる前にはお帰りになると思いますが……お待ちになりますか?」

「いや、また日を改めて来ることにしよう。それより、俺の口座から金を下ろしたいんだが」

「分かりましたぁ。ではギルドカードの提出とともに、こちらの依頼用紙に必要事項をご記入ください。その間に金子の用意をしてきますので」

「承知した。よろしくな」


 レオニスの今日の目的、口座から現金を下ろすために必要な手続きをテキパキと進めるクレナ。

 さすがは何でもできるスーパーウルトラファンタスティックパーフェクトレディー!である。


 金額欄に150万Gと書き込み、他の項目にもスラスラと記入していくレオニス。

 一通り書き終えたクレナに依頼用紙を渡したレオニスが、横にいたラウルに声をかけた。


「クレナが金を持ってくるまで少し時間がかかるだろうから、お前はその間売店なり掲示板を見るなりしてていいぞ」

「了解ー」


 レオニスの言葉に、ラウルがいそいそと売店に向かう。

 この日は二月二十七日で、もう時期的にはバレンタインデーはとっくに過ぎてしまっているのだが、ビースリーの亀裂発生により今年はバレンタインデーどころではなかった。

 そのため、冒険者ギルドの売店ではぬるぬるドリンクチョコレート味の販売期間を二月いっぱいに延長したのだ。

 これは決して不良在庫を捌けたいのではない。ラグナロッツァに平和が戻ったことを祝しての特別措置なのである。


 そうしてラウルが再びぬるぬるドリンクチョコレート味を五本買い込み、依頼掲示板を一通り見て窓口に戻ると、ちょうどレオニスがクレナから現金を受け取っているところだった。

 受け渡しのトレイに乗せられたのは、大金貨二十枚で200万G。今日すぐに使う予定の150万Gより多めに下ろしたようだ。

 普段使うのはせいぜい1万Gの金貨までなので、滅多にお目にかかれない大金貨を覗き込みながらラウルが声をかけた。


「お、ご主人様、ちょうど終わったところか?」

「おう、ラウルの方も用事は済ませたか?」

「ああ」

「じゃ、早速行くか」

「おう」


 ラウルと合流できたレオニス、大金貨二十枚を空間魔法陣に仕舞い込みながらクレナに挨拶をする。


「クレナ、ありがとうな。またそのうちマスターパレンに会いに来るわ」

「分かりましたぁ。レオニスさんのお越しをいつでもお待ちしておりますぅ」

「じゃ、またな」

「お気をつけていってらっしゃいませー」


 にこやかな笑顔で手を振り見送るクレナに、出口に向かって歩くレオニスが右手を小さく振りながら応えていた。



 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 その後レオニスとラウルはガーディナー組本社に行き、目的のコテージキットの発注を無事済ませた。

 レオニス達を出迎えたのはイアン。この日はイアンが担当する現場がなかったので、本社で書類仕事をしていたのだ。


 レオニス達は応接室に通されて、イアンが直々にお茶を持ってきてテーブルの上に置く。

 そしてイアンもレオニス達の対面のソファに座った。


「イアンも忙しいところをすまんな」

「いえいえ、お気になさらず。レオニスさんやラウルさんは当社のお得意様であり、何より先日のスラム街における土地調査の件では本当にお世話になりましたから」

「まぁなぁ……ラウルが引き受けたガーディナー組の依頼が、まさかあんなことになるとは夢にも思わなかったがな」

「全くです……もし私共の依頼を引き受けてくださったのが、ラウルさん以外の冒険者だったら……事態は無事解決するどころか、より悲惨なことになっていたでしょう。それを思うと、今でも震えが止まりません……」


 旧ラグナロッツァ孤児院中庭に出現した、謎の巨大な亀裂。

 その出現の瞬間を、レオニスやラウルとともに目撃した唯一の一般人がイアンであった。

 あの時の強烈な瞬間を、イアンは生涯忘れることができないだろう。


「ま、何にせよあの亀裂は跡形もなく消滅した。皆無事に生き残ることができたことを喜ぼうじゃないか」

「……そうですね。冒険者でもない一般人の私が、あの場にいて今も無事に生きていられることがもう奇跡ですからね。それも全てはレオニスさんとラウルさんのおかげです」


 何とか話題を明るい方に持っていこうとするレオニスに、イアンもまた静かに微笑む。

 するとここで、ラウルがはたとした顔でイアンに問うた。


「そういやあの後、あのスラム街の再開発計画はどうなったんだ?」

「それがですね、あの区画は貴族及び富裕層向けの商店街にする計画だったんですが……あんなことになったので、計画が全て白紙になりましてね……」

「ぁー……そりゃ確かに白紙になるだろうなぁ……特に貴族や豪商なんて、ただでさえ縁起を担ぐ傾向が強いし」

「そうなんですよね……なのであの区画は、おそらくは公園になるかと」

「……ま、それが妥当だろうな」


 例の亀裂が出た、スラム街の再開発計画。

 その行く末は、当初の計画を変更して公園になるだろうとイアンは語る。

 実際あんなとんでもないものが出現した場所に、商店街だの宅地だのを作れるはずもない。

 そうして謎の亀裂出現場所の今後も知れたことだし、ラウルが今日の本題に入る。


「イアン、先日相談したコテージキットの話なんだが」

「ああ、カタポレンの森に新たに建てるコテージのキット化のお話ですね」

「そうそう、それそれ。今日はその木材の丸太を先に渡しに来たのと、その代金の150万Gをうちのご主人様が全額出してくれることになってな。代金の一括前払いに来たんだ」

「そうなんですか!? いつも当社をご贔屓いただき、ありがとうございます!」


 大口の商談成立に、イアンの顔がパァッ!と明るくなる。

 早速レオニスが空間魔法陣を開き、大金貨十五枚を取り出してイアンの前に差し出した。


「そのコテージキットとやらの代金は150万Gと聞いているが、これでいいか?」

「はい、もちろんです!では、只今すぐに契約書と領収書、それに計画書を持ってまいります!」

「おう、よろしくな」


 レオニスが差し出した大金貨をイアンが大事そうに手に持ち、速攻で応接室を出ていった。

 仕事に真面目なイアンの張り切りぶりに、レオニスとラウルは小さく微笑みながら出されたお茶を啜っていた。



 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 ガーディナー組でのコテージキット購入契約を無事済ませたレオニスとラウル。

 ガーディナー組を後にして、次に向かうは新ラグナロッツァ孤児院である。


 人気の多いエリアを抜けて、閑静な郊外をのんびりと歩くレオニスとラウル。

 空はもう茜色に染まりつつあるが、二人は今日中に新ラグナロッツァ孤児院を訪ねなければならない。

 何故ならそこには、カイ達アイギス三姉妹が避難しているからだ。


 新ラグナロッツァ孤児院に近づくにつれて、子供達の明るく朗らかな笑い声が聞こえてくる。

 子供達はまだ外にいて、何かをしているようだ。


 外のブランコで遊んでいた子供達が、赤と黒の冒険者風の大人二人が孤児院に近づいてきていることに気づく。

 その中の誰かが「あッ、ラウル兄ちゃんだ!」と叫んだと思ったら、子供達が一斉にレオニス達のもとに駆け寄ってきた。


「ラウルのお兄ちゃん、いらっしゃい!」

「レオニスお兄ちゃんも久しぶり!」

「今日は遊びに来てくれたのー?」


 来客に対して嬉しそうにまとわりついてくる子供達に、二人とも笑顔で話しかける。


「今から遊ぶにはちと時間が遅いから、また今度遊ぼうな」

「えー、じゃあシスターマイラに御用があって来たのー?」

「そんなところだ」

「じゃあ、私がシスターマイラを読んできてあげるね!」

「おう、よろしくな。あと、カイとセイとメイっていうお姉さん達がいたら、その三人も呼んできてくれ」

「はーい!」


 レオニス達を出迎えてくれた子供達の中で、三人の女の子がマイラやアイギス三姉妹を呼びに建物に向かっていった。

 外で待っている間に、子供達が庭で育てている野菜や花をレオニス達に嬉しそうに見せている。

 そうしてしばらく外で過ごしていると、中に戻った子供達とともにマイラとアイギス三姉妹が出てきた。

 レオニスの無事な姿を見た四人が、小走りでレオニスのもとに駆け寄る。


「レオ坊!無事だったんだね!」

「レオちゃん!どこも怪我してない!?」

「レオ!あんた、私達を迎えに来るのが遅いわよ!」

「そうよそうよ!私達、ずーっとあんたのことを心配してたんだからね!」


 レオニスの無事を喜ぶマイラに身体の心配をするカイ、そして迎えに来るのが遅い!と文句を言うセイにメイも乗っかる。

 四人とも目が潤んでいて、本当にレオニスの身を案じていたことが手に取るように分かる。

 そうして四人の熟女?に一斉に取り囲まれたレオニス、照れ臭そうに微笑みながら応える。


「カイ姉、セイ姉、メイ、迎えに来るのが遅くなってすまなかった。新しい孤児院での暮らしはどうだった?」

「シスターマイラや子供達のおかげで、とても良くしてもらったわ」

「ええ、食事も入浴も何不自由なく過ごさせてもらったし、お部屋も新しくて綺麗な客間を用意していただいたし」

「ここにいる間、レオに運んでもらった裁縫道具で子供達の服もたくさん作らせてもらったのよ!子供達もとても喜んでくれて、私達も本当に充実した日を過ごさせてもらったわ!」


 避難先である新ラグナロッツァ孤児院での暮らしを問うたレオニスに、アイギス三姉妹が口々に良くしてもらったと答える。

 新しく建てたばかりの建物だし、食料も全く困らないくらいにレオニスの支援があったのでカイ達が転がり込んでも全く問題なく過ごせたようだ。

 その話を聞いたレオニスが、マイラに向けて礼を言う。


「シスターマイラ、カイ姉達を受け入れてくれて本当にありがとう」

「何を言っているんだい。そんなの、レオ坊に頭を下げられることじゃないよ。カイちゃん達だって私の大事な子だもの。むしろ私の方がカイちゃん達に感謝しなくちゃいけないところだ。子供達の遊び相手になってくれるだけじゃなくて、とても綺麗な服だってたくさん作ってくれたんだから」

「そっか、そりゃ良かった」


 カイ達に感謝しているというマイラの言葉に、レオニスも嬉しそうに微笑む。

 もともとカイ達も、レオニスと同じくマイラとはディーノ村の孤児院で過ごした仲だ。危険な街中から避難してきたら、快く受け入れこそすれ邪険に扱うことなど決してないのである。

 そしてここでレオニスが、改めてカイ達に話しかけた。


「今日はもう遅いから、また明日以降迎えに来るが……カイ姉達はいつアイギスに帰りたい? 明日にも帰りたいか?」

「いいえ、もしシスターマイラさえよろしければ、あと三日くらいはこちらでお世話になりたいわ」

「まだ何かやり残したこととかあるのか?」

「ええ、もう少し子供達の服を作っておきたいの」


 アイギス命!な三姉妹のこと、すぐに帰宅したがるかと思いきや、実はそうではないらしい。

 というのも、先程もメイが話していたように、ここでの生活では主に子供達の服作りをしていて、冬物や春秋物は全員に行き渡るくらいに作り終えたらしい。


 となると、次に着手したいのは夏物。

 半袖やノースリーブもの、短パンや薄手のスカートなどを作って全ての四季に着られるものを作り終えてから店に戻りたい、ということのようだ。

 そうしたカイ達の話を聞き、マイラが申し訳なさそうに呟く。


「カイちゃん、セイちゃん、メイちゃん、本当にありがとう……貴女達にも大事なお店があるのに……」

「シスターマイラ、これは私達ができる唯一の恩返しなのだから、そんなに気になさらないで」

「そうよそうよ!むしろ、貴族向け以外の普通のお洋服を久しぶりにたくさん作らせてもらえて、私達の方もとっても楽しかったんだから!」

「ええ、レースも刺繍も要らない、過剰な飾りをつけなくていい子供用の服は、まさに服作りの原点に立ち返ることができたわ」

「皆……本当にありがとう……」


 マイラを気遣うカイ達の優しい言葉に、マイラの瞳はまたも潤む。

 何十人もいる子供達の服を作るのは、とても大変なことだ。

 それは単に労働力の面のみならず、生地代や糸、ボタンなどの材料費だって相当なものになる。

 それをカイ達は『避難させてもらっているから』という理由で、1Gも費用を受け取ることなく無償で提供してくれた。

 どんなにマイラが『せめて材料費だけでも受け取ってほしい』と申し出ても、カイ達は絶対に首を縦に振ることはなかったのだ。

 そんな心優しくも頼もしい、かつての教え子達にマイラの涙腺は緩みっ放しである。


 マイラとアイギス三姉妹の心温まるやり取りを、ずっと静かに見守っていたレオニス。

 改めて四人に向けて声をかけた。


「じゃあ、さっきカイ姉が言っていたように、四日後にまた迎えに来るってことでいいか?」

「ええ、そうしてもらえると助かるわ。レオちゃんにはまた手間をかけさせてしまうけど、ごめんなさいね」

「そんなこたないさ。カイ姉達の望みなら何だって叶えるさ」


 レオニスとカイのやり取りに、セイやメイも続く。


「ありがとうね、レオ!ラウルさんも、お手数おかけしてごめんなさいね」

「気にしないでくれ。俺もご主人様同様、アイギスの女神達にはいつも世話になっているからな」

「ラウルさんってば、ホンット紳士ね!これからもレオのこと、よろしくね」

「もちろんだ」


 カイ達の帰宅の予定が決まったところで、外で遊んでいた子供達がマイラに話しかけた。


「ねぇ、シスター、お腹空いたー」

「ああ、もうそろそろ晩御飯の支度を始めなくっちゃね。レオ坊、また四日後に来ておくれ」

「承知した。シスターマイラ、もう少しカイ姉達のことを頼む」

「もちろんだよ。カイちゃん達なら四日と言わずずーっとここに居てくれてもいいくらいさ」


 カイ達のことを頼むレオニスに、マイラが当然!とばかりに返す。

 そんなマイラの言葉に、カイが嬉しそうに微笑む。


「まぁ、そしたら私達が歳を取って店仕舞いしたら、老後はこちらの孤児院のお手伝いをさせてもらおうかしら?」

「そりゃいいねぇ!うちはいつでも大歓迎するよ!」

「シスターマイラ、五十年後ぐらいにお世話になるから、その時はよろしくね!」

「いいともいいとも、私もそれまで長生きできるよう頑張るよ」

「シスターマイラ、いつまでも元気でいてね!」


 マイラの頼もしい言葉に、セイやメイが破顔しつつマイラに抱きつく。

 それは母に抱きつく子供のようで、まるで本当の親子のようだ。

 その横で、レオニスがぼそりと「シスターマイラ、本当に百年以上生きるつもりか……?」と呟いているような気がするが。多分気のせいだろう。キニシナイ!


 その後レオニス達は、マイラやアイギス三姉妹、そして孤児院の子供達に見送られながら新ラグナロッツァ孤児院を後にした。

 レオニスとラウルの冒険者ギルド総本部&ガーディナー組&新ラグナロッツァ孤児院訪問です。

 両方ともビースリー勃発の戦後処理の範疇というか、特に新ラグナロッツァ孤児院に避難中のアイギス三姉妹はレオニスが迎えに行かねばならないので、どーしても一度は書いておかなければならなかったんですよねぇ。


 そして、一応というか改めてご報告。

 9月7日の第1299話後書きにて報告した、家庭内におけるコロナウイルス濃厚接触者発生の件。

 その後コロナウイルスを発症することなく無事一週間が経過したので、多分もう大丈夫!(・∀・)

 ご心配をおかけして申し訳ございませんでした<(_ _)>


 ですが、それとは全く別の悲報案件が複数発生。

 今月末の日曜日と来月の十月の二回の日曜日、計三回の日曜日に三回忌と一周忌の法事の予定が入りました_| ̄|●

 こればかりは余程のことでもない限り参加確定なので、その日の日曜日には更新をお休みさせていただくことになります。

 お休みする前の日には前書き等で告知させていただきますので、ご了承の程よろしくお願い申し上げます<(_ _)>

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