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マイナーゲーム世界で人生を切り拓く〜気がつけばそこは、誰も知らないドマイナーソシャゲの世界でした〜  作者: 潟湖
ラグナロッツァに潜む危機

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1276/1686

第1276話 ビースリー開戦決起集会

 作者からの予告です。

 明日の8月12日から15日までの四日間、お盆休みとして更新をお休みさせていただきます。

 何卒ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。

 時は少し遡り、ライトがまだガンメタルソード慣れのために最後の魔物狩りに勤しんでいる頃。

 ラグナロッツァの冒険者ギルド総本部では、いつにも増してたくさんの人々が集っていた。

 何のために集まっているのかというと、午後四時から始まる『ビースリー開戦決起集会』が決行されるためだ。


 その内訳は、ラグナロッツァ所属の者が七割、ラグナロッツァ外の者が三割。

 ラグナロッツァ外の者達も、過去にラグナロッツァを拠点として活動したことがあったり皆何かしらラグナロッツァに縁や思い入れがある者達ばかりだった。


 午後四時に決起集会が行われることは二日前に決定し、以後頻繁に窓口他至るところでその開催や参加を呼びかけ続けた。

 そのおかげか、午後三時半頃にぼちぼちと冒険者達が集まり始め、十分前には大広間が埋め尽くされる程の賑わいとなっていた。 


 かくいうレオニスも、午後四時の十分前に仮眠室から出てきて大広間に移動していた。

 レオニスの周りには、レオニスを見つけて寄ってきたラウルやグライフ、バッカニア達『天翔るビコルヌ』三人組もいた。


「よう、レオニスの旦那。こないだはアマロ兄の結婚式に来てくれて、ありがとうな!」

「おお、バッカニアじゃねぇか。お前らもビースリー開戦にかけつけてきてくれたのか?」

「もちろんだ!俺達だって、ラグナロッツァの総本部にはいつも世話になってるからな!」

「そうそう。俺達『天翔るビコルヌ』は、一年のうち半分くらいこのラグナロッツァで活動してるしな」

「うんうん。何だかんだ言って、やーっぱ仕事の多さはラグナロッツァが一番の断トツだからね!クフフ☆」


 レオニスに先日の実兄結婚式への参列に対する礼を言うバッカニア。

 そして、バッカニアのいるところにはスパイキーとヨーキャも必ずいる。

 バッカニア達三人が挙ってこのラグナロッツァの危機にかけつけてきてくれたことを、レオニスは心から嬉しく思う。


「そっか……皆、来てくれてありがとうな」

「何、レオニスの旦那から礼を言われることじゃねぇさ。なぁ、お前ら?」

「ああ、俺達だってこのラグナロッツァには恩義もあるし思い入れもある」

「そそそ、ボクらはこれからもラグナロッツァで冒険者としてやっていくんだ!そのためには、ビースリーなんて危険なモンはちゃちゃっと撃退しないとネ!フンス!」


 レオニスの礼の言葉に、バッカニア達が笑顔で応える。

 バッカニア達はホド出身だが、このラグナロッツァでもちょくちょく活動をしている。

 そのおかげで、レオニスから紹介されるより先にラウルと出会い、旧ラグナロッツァ孤児院でともに依頼をこなしたのは良い思い出だ。

 そんな彼らにとって、ラグナロッツァは第二の故郷も同然。故に、ラグナロッツァの危機を見逃すことなど到底できなかった。


 そしてバッカニアは、ラウルとの思い出を思い出してか、レオニスの横にいるラウルにも話しかけた。


「しッかしあの亀裂、前のラグナロッツァ孤児院から出てるんだろ? 俺達がラウルの兄ちゃんと雨漏り修理した時には、そんなん全く気づかなんだけどなぁ……」

「全くだ。俺ですら、あの時は気づかなかったが……孤児院の移転で引っ越しして、誰もいなくなったことであの異様さが際立つようになったんだと思う」

「だよな。特にあの孤児院の子供達は、何しろ賑やかだからなぁ」

「子供達のあの賑やかさや朗らかさが、きっとあの異空間を封じ込めていたんだろうな」


 ラウルとバッカニアが、亀裂の出処である旧ラグナロッツァ孤児院について話をしている。

 ラウルとバッカニア達『天翔るビコルヌ』が旧ラグナロッツァ孤児院の雨漏り修理依頼を受けたのは、昨年の二月末頃のこと。

 あれから既に一年近くが経過しようとする今、まさかあの孤児院でこんな事態が起こるなど、一体誰が想像し得ただろうか。

 ラウル達の会話に、スパイキーやヨーキャも混ざる。


「つーか、俺が昼飯食った時に座ってた中庭の岩? そこから亀裂が出たんだろ? それを聞いた時には、背筋が凍ったぜ……」

「だヨねー……ボクだってあの中庭で瓦作りしたし、お昼ご飯だって皆と食べたもん……プルプル」


 スパイキーとヨーキャも、雨漏り修理の当時を振り返りながら暗い声で呟く。

 その顔は若干青褪めており、自分達が行ったことのある所縁(ゆかり)の地で起きた大事件に震撼しているようだ。


 するとここで、前方から何者かがバッカニア達に向けて声をかけた。


「よう、バッカニア。スパイキーにヨーキャもご苦労さん」

「お、フェリ兄じゃねぇか!こないだの結婚式にも来てくれて、ありがとうな!」

「フェリックス先輩、お疲れさまです!」

「フェリックス先輩、こないだぶりです!アヒャン☆」


 バッカニア達に声をかけてきたのは、彼らと同じホド出身でヴァイキング道場卒業生のフェリックスだった。

 フェリックスとは先日のアマロの結婚式で会ったばかりだが、まさかこのラグナロッツァでも顔を合わせるとは思わなかった。

 バッカニア達と無事合流できたことに、フェリックスが嬉しそうにスパイキーの背中の腰辺りをポン、ポン、と軽く叩く。


「いやー、スパイキーがいると遠目からでもお前らがいることが分かって、ホント便利だよな!」

「フェリックス先輩にそう言っていただけるなんて、光栄です!」

「うんうん、フェリックス先輩の仰る通り、スパイキー君の体格の良さは待ち合わせ場所を探すのにもホンット便利だもんねぇ……ウヒョヒョ♪」

「お前ら、フェリ兄にはすんげー敬意を示すよね……俺にもそれくらい示してくれてもいいんだぞ?」


 フェリックスを慕うスパイキーとヨーキャの態度に、バッカニアがスーン……とした顔でブチブチと文句を言っている。

 しかし、ヨーキャはともかくスパイキーがフェリックスを先輩と呼び慕うのは当然だ。何故ならフェリックスは、スパイキーの父グイドの命の恩人なのだから。

 するとフェリックスは、バッカニア達の横にいたレオニスにも声をかけた。


「お、レオニスじゃねぇか。こないだぶりだな」

「おう、フェリックスも元気そうで何よりだ。つーか、ここに来たってことは、お前もビースリーに参戦しに来てくれたのか?」

「もちろん。この国の首都であるラグナロッツァが危機に瀕しているとあらば、駆けつけん訳にはいかんだろ?」

「ありがとうな。フェリックスも戦いに加わってくれるなら、これ程心強いことはない」


 フェリックスが駆けつけてきてくれたことに、心から礼を言うレオニス。

 フェリックスは聖銀級の現役冒険者であり、その腕っぷしの強さは誰もが認めるところだ。

 戦力として大いに期待できるところであり、レオニスが喜ぶのも当然のことである。

 しかし、そんなレオニスの礼をフェリックスは笑い飛ばす。


「ウヒャハハハ!よせやい、人類最大戦力のお前にそんなことを言われた日にゃ、背中がむず痒くなるじゃねぇか!」

「何気にお前も酷ぇよね……つーか、ホドのヤツら、いや、ヴァイキング道場出身者は何で皆こんなに口が悪いんだ?」

「レオニスの旦那、失敬だな。ホドの人間は正直者ばかりなことで有名なんだぞ?」

「素でそう思ってるってことは、余計に(たち)が悪いじゃねぇか……」


 カラカラと笑い飛ばすフェリックスに、今度はレオニスがブチブチと文句を言っている。

 そんなレオニスに、バッカニアがまた余計なことを言って追い討ちをかける。

 これは皆旧知の間柄だからこそできる軽口だが、フェリックスがふと真面目な顔になりレオニスに問いかけた。


「つーか、俺は今日ラグナロッツァについたばかりなんで、亀裂とやらの詳しいことはあまりよく分かっていないんだが。明日開始されるというビースリーは、何時頃に始まるか分かってんのか?」

「コヨルシャウキから聞いた話では、明日の正午から始めるってよ」

「コヨルシャウキってのは何だ?」

「今回のビースリーのボスの名前だ。体長はあの亀裂と同じくらいある大きさで、本人曰く『銀河を司る女神』だそうだ」

「うッそ、マジ? 俺もさっき例の亀裂ってのを遠目に見てきたが、あんなデカいのと同じ大きさのボスが奥にいんの?」

「マジマジ」


 フェリックスからの質問に、レオニスが即座に応える。

 その即答ぶりに、フェリックスが驚愕するのはもちろんのこと、レオニス達の横にいるバッカニア達が「え? 何、レオニスの旦那ってビースリーボスと話ができるの?」「ビースリーボスと会話ができるとは……さすがレオさんだ」「レオニス君、相変わらず人外街道まっしぐらだねぇ……ウヒー」等々、呆然とした顔で呟いている。


 そう、レオニスは前の日の晩に、コヨルシャウキとの会話でビースリーの正確な開始時間を聞き出すことに成功していた。



 …………

 ………………

 ……………………



 亀裂出現から九日目の晩。

 レオニスはいつものように、旧ラグナロッツァ孤児院でコヨルシャウキの監視当番をしつつ会話をしていた。


「なぁ、明後日のビースリーは何時から始める予定なんだ?」

『ン? 何故そんなことを聞く?』

「明日の夜は俺、ここには来れんからな。だからお前さんと普通に話ができるのも、今日が最後なんだ」

『何故明日の晩はここに来ぬのだ? 何か理由でもあるのか?』


 レオニスが『明日はここに来れない』と言ったことに、コヨルシャウキがその理由を問い質す。

 レオニスとコヨルシャウキは基本的に敵同士だが、一週間以上毎日ここに通い詰めていた者が最後の日だけ来ないことに、さすがにコヨルシャウキも不思議に思ったようだ。


 そんなコヨルシャウキに、レオニスが真面目にその理由を答える。


「何でって、そりゃお前……平和な最後の日の夜くらい、家族や大事な人とゆっくり過ごしたいだろ?」

『ぬぅ、そういうものなのか?』

「そういうもんなの。明後日には、嫌でも血みどろの戦いが始まるんだ。その前に、大事な人達と少しでも長く穏やかな時をともに過ごしたい―――そう思うのは、人として当然の感情だ」


 レオニスが語る理由に、今一つピンとこない様子のコヨルシャウキ。

 黄色の瞳を僅かに細めながら呟く。


『ふむ……此方には『大事な使命』はあれど、『大事な人達』はおらんからな。そこら辺の感情は、今一つ分からぬ』

「別に分からなくたっていいさ。俺だって、神様に人間の気持ちが分かってもらえるなどとは思っちゃいねぇからな」

『そうさな。神と人は、あらゆる面で(ことわり)が異なるものだからな』


 人として当然の感情が分からない、と堂々と言い放つコヨルシャウキに対して、レオニスもさも当然かの如く受け入れている。

 もしコヨルシャウキが、人族の気持ちを僅かながらでも理解できていたら、人間がたくさん住むラグナロッツァでビースリーを強行するなんて決して言わないはずなのだから。


 しかし、そのことに対してレオニスはもはやどうこう言うつもりはない。

 彼女には彼女なりの強い信念があって、それはこちら側の説得など通じるようなものではないことを、これまで交わしてきた会話でレオニスにももう十分に分かっていた。


「……で? ビースリーはいつ開始するんだ?」

『明日の昼、太陽が空の真上に到達した時点で開始する』

「明日の正午か。昼間におっ始めてくれるのは、少しだけありがたいかな。その分俺達も、しっかりと準備に時間をかけられるし」

『であろう? 本当は、この世界の夜が明けたら早々に開始するつもりだったのだがな。其方の度胸に免じて、少しだけ時間を遅らせてやることにしたのだ』

「そうなのか?」

『そうとも。此方に怯むことなく、堂々と会話を交わせる。この時点で、其方の度胸と胆力は賞賛に値するというものぞ』


 ビースリーの正確な開始時刻を知れたことに、レオニスがほんの少しだけ喜んでいる。

 そんなレオニスに、何故かコヨルシャウキがフフン☆とばかりに開始時間変更したことを明かす。

 それは一見すると恩着せがましい話し方だが、その内容はコヨルシャウキがレオニスのことを認めたということでもあった。


 その後もレオニスとコヨルシャウキの会話は続く。


「あー、そしたらさ、その賞賛ついでにビースリーを中止してくれるともっとありがたいんだがな?」

『それはできぬ』

「だよなー。俺も今更聞き入れてくれるとは思ってなかったがな」

『分かりきっていることを今更聞くではないわ』

「そりゃアレよ、ダメ元ってやつ?」

『玉砕覚悟で此方に向かってくるとは……小虫の分際で、ほんにいい度胸をしておるの』

「だぁーからぁー、俺は小虫じゃねぇっての!このデカ虫が!」

『デカ虫じゃとぅッ!? この小虫め、#★@%↓≧△∞!!』

「Å⇄☆▼◎々〃〓!!」

『…………』

「…………」


 レオニスとコヨルシャウキの、騒がしくも他愛もない会話が人気のないスラム街にキャンキャンと響き渡る。

 それは空が白み夜が空けて、レオニスが旧ラグナロッツァ孤児院を立ち去る頃までずっと続いていた。



 ……………………

 ………………

 …………



 こうしたレオニスの努力の甲斐あって、人族側はビースリーの正確な開始時間を知ることができた。

 これは、サイサクス世界史上初めての快挙だ。

 これまでのビースリーは、いつどこで始まるかなど全く分からないまま、ある日突然勃発するのが常だった。

 故に人族側は何の準備も心構えもできず、後手に回るばかりでその被害も甚大なものだった。


 だが、今回は違う。

 ビースリーが起こる場所が明確に分かっていて、しかも正確な開始時間の情報まである。

 これは、人族側が初めてビースリーを克服できるかもしれない、希望の光を得たにも等しい状況だった。


 そしてここで、大広間にパレンとピースが入ってきた。

 いよいよ『ビースリー開戦決起集会』の始まりである。

 正装であるカウボーイ衣装に身を包んだ、いつも以上に凛々しいパレン。その神々しい姿に冒険者達は、ほぅ……という嘆息を漏らす。

 パレンは事前に用意されていた壇上に上がり、大広間に犇めき合う冒険者達や魔術師達に向けて声をかけた。


「冒険者諸君、そして魔術師諸君。今日はよくぞ集まってくれた。ラグナロッツァの危機に際し、こんなにもたくさんの有志が集まってくれたことに心から感謝する」

「ビースリー開戦は、亀裂の夜間監視を担ってくれているレオニス君からの情報により、明日の正午と判明している。故に明日の集合時間は午前九時、それまで各自しっかりと朝食を摂り、武器や防具等の最終確認などをしておくように」

「そして……今日の夜は皆ゆっくりと、思い思いの過ごし方をしてくれ。明日からは、こんな風にのんびりとした会話などできなくなるだろうからな」


 パレンの挨拶、そして今日明日の注意事項を真剣に聞き入る冒険者と魔術師達。

 特に最後の方、パレンの気遣い溢れる言葉が出てきた時には、シン……と水を打ったような静寂がしばし流れる。

 しかし、パレンの言葉はそれだけでは終わらない。

 皆を鼓舞するように、一層大きな声で語りかける。


「しかし!我らは決してビースリーなどに屈せぬ!このラグナロッツァは我らの居場所であり、これを奪うことなど誰にもできぬ!そのことを皆で証明しようではないか!」

「我らの手で、このラグナロッツァを守り抜こうぞ!」


 握りしめた右手を高々と突き上げながら、ラグナロッツァを守るという強い決意を表すパレン。その力強い言葉に、「うおおおおぉぉぉぉッ!」という一際大きな歓声が上がる。

 大広間にいた者達全員が、パレンと同じように拳を高々と突き上げ、冒険者ギルド総本部の大広間は壁に罅が入りそうなくらいに揺れる。


 各々が大事な者達を守るために戦う―――その目的と意思を明確に表し、この場にいる全ての者達に改めて強い決意をさせた瞬間だった。

 のごおおおおッ、今日も書いても書いても終わらない、時間ギリギリー><

 後書きはまた後ほど……



【後書き追記】

 ビースリー開戦が避けられない状況となったラグナロッツァでの、冒険者ギルド総本部における決起集会です。

 というか、前書きにも書きました通り明日から四日間、更新をお休みさせていただく訳ですが…(=ω=)…

 ホンット、こんなとんでもねー気になるところで更新休止とか、すみません!本当に、本ッ当にーーー申し訳なく思っております!


 ですが、作者は今年も二件の親戚お新盆を控えておりましてですね_| ̄|●

 明日の12日はその関係の買い出し&自宅でのお盆のお迎え支度、明後日13日と14日はお新盆とお線香上げ回り、15日は丸一日友人のお引っ越し手伝いと、そりゃもう四日間の日中のスケジュールが既にみっちみちに詰まっておりまする_| ̄|●

 そう、時期的にタイミングが悪過ぎて、新規更新分の執筆時間がどうにも取れんのです。

 ぃゃ、毎日チャリンコ操業の執筆なのがイケないのは分かっているんですけど><


 ホンット、お盆休みなのに何でこんなに過密スケジュールなんでしょう…(=ω=)…

 Σ( ゜д゜)ハッ!

 もしかしてこれ、作者が普段から我が子達にみっちみちの過密スケジュールを過ごさせているせい!?Σ( ̄Д ̄)

 その反動として、作者の休日まで呪われておんの!?Σ( ̄Д ̄)

 嗚呼何てこと、作者は日々頑張ってサイサクス世界の物語を綴り続けておるというのに_| ̄|●


 でも!もし万が一、そうだとしても!作者はサイサクス世界の住人達を扱き使ゲフンゲフン、活躍させ続けることを決してやめません!

 そう、我が子達の反抗期になんて負けないんだからねッ!ヽ(#`Д´#)ノ ←多分冤罪


 そんな訳で、サイサクス世界の物語の続きは連載再開予定の8月16日までお待ちくださいませ。

 読者の皆様方も、くれぐれも熱中症や水難事故等遭わぬよう、お気をつけてお盆休みをお過ごしください。

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