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マイナーゲーム世界で人生を切り拓く〜気がつけばそこは、誰も知らないドマイナーソシャゲの世界でした〜  作者: 潟湖
邪竜の島討滅戦

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第1202話 皇竜の世話役兼後ろ盾

 闇の女王と光の女王と和やかに会話していた皇竜メシェ・イラーデ。

 コホン、と一つ咳払いをした後、改めて二人の女王に問うた。


『さて……女王達に尋ねたいことがあるのだが』

『おお、何なりと聞くがよい』

『私で分かることならば、何でもお答えいたしましょう』


 改めて聞きたいことがあるらしいメシェ・イラーデに、二人の女王も真剣な眼差しで話に聞き入る。


『我はようやく邪皇竜の支配から解き放たれ、こうして身体を取り戻すことができた。しかし……新たに得たこの身体は、見ての通り小さ過ぎてな……これでは何をするにもままらなぬ』

『まあ、その成りではなぁ』

『故に我は本来の身体と力を取り戻すまで、しばし療養に専念したい。ついては我のこの貧弱な身を託すに値する、信頼できる者を紹介してもらいたいのだ』


 メシェ・イラーデの頼み、それは本来の力や姿を取り戻すべく療養したい、というものだった。

 確かに今のメシェ・イラーデでは非力過ぎて、誰かの庇護下で過ごさなければ生きていくことすらままならないだろう。

 そのために、彼女達が信頼する者を紹介してほしいようだ。

 メシェ・イラーデはなおも話を続ける。


『人魔等種族は問わん、其方らの推薦ならば我も無条件で信頼いたす故。是非とも其方らの知る、信に足る者との縁を我に授けてはくれまいか』

『ふむ……其の方の言う療養とは、一体どのようなものなのだ?』

『まずはこの小さな身体に魔力を蓄えて、体力に変換して身体を大きくしたい。そのためには龍脈の上で過ごすのが最も理想的なのだが、何、贅沢は言わぬ。龍脈は探し当てるだけでかなり時間がかかるだろうしな』

『では、例えばの話、その龍脈がすぐに用意できたとしよう。そこでどれくらいの月日を過ごせば、其の方の力を十全に取り戻せるのだ?』

『もし龍脈の上で日がなのんびりと過ごすことができるなら、季節が一巡りして次の冬を迎える頃には我も本来の姿を取り戻せると思う。龍脈以外の場所だとそうはいかんが、それでも冬を十回も越せば何とかなるであろう』


 時折闇の女王がメシェ・イラーデに質問をしたりして、その都度皇竜が律儀に答えている。これも皇竜の願いを叶えてやるためのリサーチなのだろう。

 そしてこの会話の最中に、闇の女王はもとより光の女王までもが時折レオニスの方をチラッ、チラッ、と見ているような気がするのだが。果たしてそれは気のせいであろうか?


 そうして三者の問答が一頻り済んだところで、闇の女王が自信満々に口を開いた。


『そういうことならば、吾が推薦するのは唯一人だな』

『あら、闇の姉様、奇遇ですねぇ。私も一人だけ、思い当たる者がいましてよ?』

『おそらく吾らが考えている者は、同じであろうなぁ』

『でしょうねぇ』


 不敵な笑みを浮かべる闇の女王に、光の女王もまた嫋かな笑顔ながらもフフフ……と笑う。

 そして彼女達の視線は、レオニスの方に向けられていた。



 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆



『メシェ・イラーデよ、吾はそこにいるレオニスという人族を推薦する』

「えッ!? 俺!?」

『皇竜様、私も闇の姉様と同じくレオニスを推しますわ』

「ちょ、待、いやいや待て待て、光の女王まで何を言い出すんだ!?」


 闇の女王と光の女王、二人の女王に同時に推薦されてしまったレオニス。

 一方のレオニスは、突然の指名に己の顔を指差しながらびっくり仰天している。

 そんな大役を任されるとは夢にも思っていなかっただけに、レオニスは泡を食いながら反論し始めた。


「俺はただの冒険者で、本当に普通の人族だぞ!? 皇竜の世話なんかできる訳ねぇだろう!?」

『いやいや、レオニス、其の方は暗黒神殿守護神であるココ様に父親と認められし者ぞ? そのような者が只人であろうはずなかろう』

「ぐぬぬ」

『ええ、闇の姉様の仰る通りですわ。そもそも普通の人族ならば、空を飛ぶことなどできないものですし』

「ぐぬぬぬ」


 レオニスの懸命の反論に、二人の女王は涼しい顔でこれを否定する。

 二人の言っていることは紛うことなき事実にして真実なので、レオニスはぐうの音も出ない。

 ならば、とばかりにレオニスはガバッ!と振り向いて、皇竜の前で傅いていた白銀の君に声をかけた。


「つーか、それなら白銀の方が適任だろ!? 皇竜の世話をするなら、同じ竜族の方が絶対にいいよな!? 白銀だって、皇竜のことを尊敬してるだろう!?」


 レオニスの言葉に、白銀の君が冷静に答える。


『もちろん皇竜様のことは尊敬しております。そして私としても、できることなら是非とも皇竜様のお世話をしたいところなのですが……』

「だよな!? だったら白銀達といっしょに、皇竜もシュマルリに行くのが妥当だよな!?」

『それが……残念なことに、そうもいかないんですよねぇ』

「何でッ!?」


 レオニスに話を振られた白銀の君としても、本心ではメシェ・イラーデを迎え入れたいらしい。

 だが、事はそう簡単に運ばないことも白銀の君には分かっていた。

 本当に心底残念そうな顔で、ふぅ……と小さくため息をつきながらその理由を語る。


『レオニス、其方もシュマルリの地を度々見て知っているでしょう。あの地は岩山だらけの不毛の地にて、皇竜様が求める療養の地としては絶対に不適格なのですよ』

「ぐぬぬぬぬ」

『それに引き換え……レオニス、其方の住むカタポレンの森には常に大量の魔力が満ちています。私も何度かツィ様のもとを訪れたことがありますが、確かにあの森には尋常ならざる量の魔力が溢れていることをこの身に実感していました。皇竜様が魔力を蓄えるための場所として、あの森は龍脈に勝るとも劣らぬ絶好の場所であると言えましょう』


 冷静沈着に持論を述べる白銀の君の言葉に、レオニスはまたもぐうの音も出ない。

 確かにシュマルリ山脈というところは、ゴツゴツとした岩山ばかりで草木もろくに生えない不毛の地。魔力どころか竜達が食べるもの自体も然程質の良いものはない。

 このことは、足繁くシュマルリ山脈に通い続けたレオニスもよく知るところだった。


 そして、ここで白銀の君がカタポレンの森を推薦するのも頷ける。

 皇竜が求める龍脈とカタポレンの森、果たしてどちらの方がより大量の魔力を放つかは誰にも分からない。

 しかし、誰も見たことがない龍脈はともかく、カタポレンの森は別名『魔の森』と呼ばれるくらいには魔力に満ち満ちた場所であることは周知の事実である。


 それに、どこにあるかも分からない龍脈を今から探すよりは、レオニスも住んでいるカタポレンの森を利用する方が余程早い。

 自身もカタポレンの森の魔力を何度も感じたことがある白銀の君が、龍脈探しよりカタポレンの森をイチ押しするのは当然の流れだった。



 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 皇竜の世話役に最適任だったはずの白銀の君に、思いっきりフラれてしまったレオニス。

 今度は白銀の君とは違う方向にいるディランに向かって、大きな声で呼びかけた。


「ディラン!お前からも何とか言ってくれ!アクシーディア公国では、個人が竜を飼うのは法律で禁止されてるよな!?」

「ぁー……そうきましたか……」


 竜騎士団団長であるディランに、必死に呼びかけるレオニス。

 一方のディランは、何故か視線を斜め上に向けて右手人差し指でポリポリ……と己の頬を掻いている。

 レオニスはディランが乗る飛竜の前まで行き、必死の形相でディランの両肩を掴んで揺さぶっている。


「レオニス卿、確かにアクシーディア公国の法律では一個人が竜を所有することは禁止されています」

「だよな!? でもって俺はアクシーディア公国の国民だから、その法律に違反する訳にはいかんよな!?」

「ええ、そうですね。でも……レオニス卿、落ち着いてよーく聞いてくださいね?」

「ぉ、ぉぅ……」


 レオニスがディランの両肩を掴み、ガクガクと前後に激しく揺らすも、ディランは取り乱すことなく終始スーン……とした顔で落ち着き払っている。

 そして今度はディランの方からレオニスの両肩にそっと手を起き、まるでレオニスに言い聞かせるようにその口を開いた。


「レオニス卿、あの法律の対象はあくまでも飛竜に関してであって、他の竜については言及されておりません」

「!?」

「実際民間では翼竜籠など、飛竜以外の竜種ならば大目に見る傾向にあります。ですが、ここにおられるのは皇竜。飛竜でもなければ、ましてや翼竜でもありません。完全にアクシーディア公国の法律の範疇外です」

「!?!?」

「というか、翼竜はもとより飛竜と皇竜を同列に語ってはいけませんよ。それは皇竜に対して、甚だ失礼極まりないというものです。何しろ皇竜は全ての竜の祖、格が違いますからね」

「!?!?!?」


 最後の砦だったはずのディランにまで、完璧に突き放されてしまったレオニス。これまでになく愕然とした顔をしている。

 しかし、ここでハイソウデスカ、ソウデスヨネー……とおとなしく引っ込む訳にはいかない。レオニスはなおもディランに向かって食い下がる。


「で、でも……お前ら、今回の邪竜の島の討滅戦に関して、結果報告は絶対に出すよな?」

「ええ、もちろんです。この討滅戦に出ることは、国からの了承を事前に得ておりますし」

「だったらこの顛末……皇竜メシェ・イラーデが誕生したことも、絶対にその報告書に書くよな?」

「それも当然です。我ら竜騎士団は、アクシーディア公国直属機関ですからね。こんな重大な案件を隠蔽する訳にはまいりません」

「……だったら!お前ら竜騎士団が皇竜の世話をすりゃ一番いいんじゃね!?」


 ディランの態度から、アクシーディア公国の法律云々では回避できそうにないことを早々に悟ったレオニス。

 少し路線を変えて『竜騎士団が皇竜の世話役になればOK!』という方向にシフトしたらしい。

 確かに竜騎士団は普段から飛竜の世話をしているし、飛竜に関する知識や情報ならば彼らの右に出る者はいないだろう。

 もともと竜騎士達は竜のことが大好きだ。ならば皇竜の世話だって、嫌がるどころかむしろ大喜びして率先してこなすに違いない。


「フッ……レオニス卿もまた無体なことを仰る」

「え? 何で?」

「我らが皇竜様とともにラグナロッツァに凱旋すれば、竜騎士団が皇竜様を取り込み我が物にした、と勘違いする輩が絶対に出てくるでしょう」

「ン……そ、そりゃそうだな……」

「そして残念なことに、そういった輩は総じて新たな力を己の利益のために利用しようとします。特に他国に戦争を仕掛けたい軍部の強硬派達は、これ幸いとばかりに高らかに宣うことでしょう。『皇竜の力を得た我々は無敵だ!』『これを機に、他国を併呑してサイサクス大陸を統一するのだ!』……とね」

「………………」


 ディランの流れるような見事な説明に、レオニスはまたも黙り込む。

 確かに言われてみればその通りで、竜騎士団が皇竜をラグナロッツァに連れ帰れば『竜騎士団は皇竜を手に入れた』と勘違いする輩が絶対に出てくるだろう。

 そしてそうした輩は、大抵が己の都合のいいように他者を利用しようとしてくる。

 レオニス卿は我々に、そのような愚か者が近づいてくる口実を与えようというのか?ということを、ディランは暗に示しているのだ。


 もちろんレオニスだって、そんなつもりは全くない。

 ディランが言うようなことになるくらいなら、皇竜の世話だって最初から竜騎士団になど頼まない方がマシだ。

 沈み込んでしまったレオニスに、ディランが小さく笑いながらそっと声をかける。


「……レオニス卿、我らは国家に忠誠を誓った騎士。故に此度の件は、国にも報告しなければなりません。ですが……我ら人族の様々な思惑や柵に、皇竜様を巻き込むことだけは絶対に避けたい。皇竜様は、我々人族が安易に利用していいような御方ではないのです」

「……そうだな……俺達人間というのは基本的に強欲な生き物で、欲望が尽きることなどないからな」


 ディランが竜を想う心に、レオニスも深く同意する。

 ディラン達竜騎士は、一人残らず全員竜のことが大好きな者達なのは間違いない。

 だがしかし、人族は善良な者達ばかりではない。竜族の力を利用しようとする悪辣な者達だって絶対にいる。

 そうした者達の欲望を無駄に刺激し、無数の魔の手を生み出してしまうくらいならば、決して皇竜をラグナロッツァに引き入れてはならない。


「そして、これは私の個人的な意見なのですが……レオニス卿が皇竜様の世話役となってくださるのなら、皇竜様の存在を広く知られたとしても、皇竜様を利用しようとする輩をもまとめて遠ざけてくれることでしょう」

「そ、そうか?」

「ええ。何故ならレオニス卿、貴殿は当代随一の冒険者として名を馳せる御仁。貴族嫌いでも有名なレオニス卿ならば、そんじょそこらの貴族などいとも簡単に跳ね除けるでしょう?」

「まぁな……」


 個人的な意見、と前置きしたディランの言葉に、レオニスも頷く。

 ディラン達は竜騎士団団員として、今回の一件を国にも報告しなければならない。

 そしてそうした過程で、このサイサクス世界に皇竜が新たに誕生したことも徐々に広まっていくだろう。

 そうした時に、レオニスがその後ろ盾となっていることも同時に知られれば、愚かなことを考える輩もグッと減るはずだ。

 それ程にレオニスの貴族嫌いかつ権力者に屈しない姿勢は有名なのである。


 闇の女王と光の女王、二人同時の推薦から始まった皇竜の世話役探し。

 レオニス自身はそんな大役を背負うつもりは全くなかったのだが。どこを向いても四面楚歌、周りはレオニスを推す声ばかり。

 事ここに至り、ようやくレオニス自身も皆の意見が妥当であることを認めざるを得なかった。


 そしてここで、ようやく顔を上げたレオニスのもとに、ライトとラウル、そしてピースがやってきた。


「レオ兄ちゃん、ぼくもラウルも皇竜さんのお世話をお手伝いするよ!」

「ライト……」

「俺だってもちろんご主人様達を手伝うぞ。……そうだな、何ならカタポレンの畑の横を開拓して、新しく皇竜用のログハウスでも作るか」

「ラウル……」


 全力でレオニスをサポートする!というライトとラウル。その力強い言葉と笑顔に、レオニスはじぃーーーん……と感じ入っている。

 皇竜メシェ・イラーデなどという伝説の生物に対して、一切臆することなくその世話役を買って出る二人の頼もしさ、そしてレオニスのことを心から思ってくれているのがレオニスにも伝わる。

 そして感動に浸っているレオニスに、ピースも明るく声をかけた。


「レオちん、とても頼もしい家族がいてくれて、本当に良かったねーぃ!」

「ああ……俺には過分なくらいに頼もしくて心強い家族だ」

「もちろん小生にもできることがあれば、何でも手伝うよ!いつでも気軽に頼ってくれたまい!」

「そうだな……まずは今日使いきっちまった浄化魔法の究極呪符を千枚程頼むわ」

「せせせ千枚……レオちん、愛してるッ」


 レオニスの無茶振り『浄化魔法呪符『究極』千枚オーダー』に、ピースは歓喜の目眩を起こしながらレオニスに抱きつく。

 ここまで大量の仕事を前にしたら、普通なら裸足で逃げ出すところなのだろうが。ピースにとって呪符作成は三度の飯より大好物なので、全く問題はないらしい。


 諸々の状況と皆の心強い声援に、皇竜の世話役という大任を引き受ける覚悟を決めたレオニス。

 改めて皇竜メシェ・イラーデの真正面に立ち、話しかけた。


「皇竜メシェ・イラーデ……俺で良ければ、力を取り戻す手伝いをしよう」

『それはありがたい。闇の女王と光の女王、二人ともが推薦する者ならば我も安心してこの身を任せることができる』

「とりあえず、俺が世話をするのは今から一年くらいでいいんだよな?」

『一年というのは、龍脈の上で過ごせた場合の推測なのだがな……其方達の話を聞く限りでは、そのカタポレンの森という場所もかなり魔力に満ちているようなので、それなりに期待はしている』

「……ま、そこら辺は様子を見ながら療養に努めてくれ。俺もできる限り協力しよう」

『よろしく頼む』


 レオニスと皇竜メシェ・イラーデ、両者の同意は確認できた。

 そしてレオニスの方から前に出て、メシェ・イラーデに向けてそっと右手を差し出す。

 メシェ・イラーデもまたそれに応じ、空いている方の左手を出してレオニスの右手の先端、中指の先を軽く握る。

 人族と皇竜、新たなる異種族交流が生まれた瞬間だった。

 邪竜の島討滅戦の戦後処理その二です。

 前話で登場した皇竜メシェ・イラーデ。まずはそのお世話係を決めなければ!(`・ω・´)

 ……って、これだけで丸々一話6000字超えてもた…( ̄ω ̄)…


 でもまぁね、レオニスにしてみれば皇竜メシェ・イラーデのお世話係を任命されるなんて、それこそ青天の霹靂ですからねぇ。泡食って辞退しようとするのも当然っちゃ当然ですね(´^ω^`)

 とはいえ、レオニス以外に適任がいないのもまた丸分かりなんですが。

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