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マイナーゲーム世界で人生を切り拓く〜気がつけばそこは、誰も知らないドマイナーソシャゲの世界でした〜  作者: 潟湖
年末年始と冬休み

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第1097話 帰宅後の四方山話

 地底世界から無事帰還したライトとレオニス。

 時刻は午後の二時を少し過ぎた頃。少し遅めの昼食を食堂で食べることにした。

 昼食を食べるのは、ライトとレオニスの二人だけ。ライト達が帰宅した時に、ラウルは不在だったためだ。

 ラウルも今日は三つの街で殻処理依頼をこなすと言っていたので、まだどこかの街で精力的に依頼をこなしている真っ最中なのだろう。


 昼食を食べ終えた二人は、早々に風呂に入って汗を流した後晩御飯になるまで各自で時間を過ごすことにした。

 レオニスは先日騒動のあったラグナ神殿の様子を見に出かけ、ライトはここぞとばかりに冬休みの宿題に取りかかる。

 まずは簡単な計算ドリルや書き取りなどの進めやすいものをさっさと終えて、一番の難関である絵日記をどうするか考え始めた。


 絵日記のお題は『冬休みの間で一番楽しかったこと』。

 これを題材として取り上げて、日記の文章とともにその様子を描いた絵を添える。極々普通の絵日記、これを一枚作り上げる。

 問題は、何を絵日記の題材として取り上げるかだ。


 冬休みに入ってから、これまでライトが表立ってしてきたことと言えば主に四つ。

 シュマルリ山脈でレオニスや竜騎士達の特訓の見学、センチネルの街でラウルとともに浜辺の散策兼魔物狩り、ナヌスの里での結界術の勉強会、そして今日の地底世界訪問。

 どれもこれもライトにとっては楽しかったことなのだが、間違っても学校の長期休暇の宿題の題材にできるものではない。


「ンー……どうしよっかなぁ……さすがに異種族のナヌスの結界術とか書けないし、竜騎士団のシュマルリ山脈研修だって多分極秘事項だよねぇー……」

「地底世界は……そんなもん書いたらまたフレデリク先生にびっくりされて、オラシオン先生に呼び出されそうだ……」


 絵日記のネタの選出に苦心するライト。

 机に就きながら、頭の後ろで手を組み椅子の上で反っくり返って思案を巡らせる。


 フレデリクとオラシオンに呼び出された云々は、かつてライトが夏休みの宿題として提出した『デッドリーソーンローズ観察日記』が原因である。

 ライトとしては『身近で観察できる植物を、夏休みの宿題の題材にするのは定番中の定番。もはやお約束だよね!』と思っていたのだが。肝心のその題材がただの植物ではなかった、というオチである。


 後日フレデリクを通して、オラシオンから直々に呼び出されたライト。

 理事長室でオラシオンが苦笑しながらライトに言った。


「ライト君……これは非常に優秀な論文ですね」

「ありがとうございます!」

「ですが……初等部に通う二年生の子供の観察日記としては、少々荷が勝ち気味ですねぇ」

「え、そうですか?」

「ええ。何故ならデッドリーソーンローズは単なる植物ではありません。あれは(れっき)とした魔物ですからね」

「…………ぁ」


 困ったように微笑みながら話すオラシオンに、ライトは何故自分が呼び出されたのかをようやく理解した。

 ライトにとってはとても身近なそれは、人里では立派な植物系魔物なのだ。


「すみません……宿題やり直した方がいいですよね?」

「いいえ、その必要はありませんよ。別に私は君を怒るためにここに呼んだ訳ではありませんし」

「……怒らない、んですか?」

「ええ。先程も言いましたが、あれは魔物の生態系を分析した立派な学術論文と言っても差し支えありません。ただ……」


 しょんぼりとしながら謝るライトに、オラシオンは微笑みながら椅子から立ち上がる。

 そして背後の大きな窓の前に立ち、まだ夏の香りが残る濃い青空を眺めながらライトに話しかける。


「ライト君の持つ、そうした類稀なる才能は良くも悪くも目立ちます。ただ単に注目されるだけなら、まだいいのですが……ライト君の場合、保護者が保護者ですからねぇ。保護者との繋がりを求めて、良からぬ下心を持って近づく者が出てくる可能性は大いにあります」

「はい……」

「ですからライト君も、その点だけは留意しておいてくださいね。私はライト君、君だけでなく全ての子供達が健やかに育ってほしいのです」

「……分かりました!オラシオン先生、ありがとうございます!」


 ライトという個人を思い遣ってくれるオラシオンの言葉に、ライトは深々と頭を下げて礼を言う。


 オラシオンがくれた忠告は、ライトにとっては金言だ。

 今後も目立ち過ぎずに平穏な日々を暮らしていくには、周囲の子供達と合わせる努力がより必要となる。

 そう、『木を隠すなら森の中』。これを実践していけるかどうかが、ライトの将来に関わってくるのだ。

 もっとも、秋の大運動会のリレーでも既に少々やらかしてしまったので、若干手遅れ気味な気がしないでもないのだが。


 こうした経緯があり、今後の宿題の課題選びもそれなりに慎重を期すようになったライト。

 そうやって考えれば考える程、現時点で宿題として取り上げられるものは皆無としか言いようがない。


「ンーーー…………あ、そしたら明日の餅拾いのことを書こう!餅はどの家にも等しく降るし、うちだけ特別な餅が降る訳じゃないし!」

「よーし、そしたら明日の餅拾いが終わったらすぐに絵日記を書くことにしよっと!」


 初等部二年生の冬休みの課題に相応しい題材を思いついたライト。

 今日の深夜に人知れず現れる、餅の精霊カガー・ミ・モッチ。どの家庭にも等しく降らせてくれる聖なる餅は、きっと他の子供達も絵日記の題材にするに違いない。

 年末のビッグイベントだけに、他の子供達と話題が被るのも当然。そして何より絵に書くのも簡単かつ映える!とライトは考えていた。


 その後は一通り宿題を片付けて、下の階に移動したライト。

 食堂に入ると、その奥の厨房からトントン、という音が聞こえてくる。

 ライトが厨房を覗くと、そこには帰宅していたラウルがいた。

 ラウルの帰宅を知ったライト、パァッ!と明るい顔になり厨房にいるラウルのもとに駆け寄る。


「あ、ラウル!もう帰ってたの? おかえりー!」

「おう、ライト、ただいま」

「殻処理のお仕事、たくさんしてきたー?」

「ああ。エンデアンにネツァクにツェリザーク、全部回ってきたぞ」

「すごいね!たくさん頑張ってきたんだね、お疲れさま!」

「ありがとうな」


 既に普段着に着替え、エプロンをして料理の下拵えをしていたラウル。お湯を沸かしている間に、使いたい食材を台の上に出している最中だった。

 二階にいたライトは、いつラウルが帰ってきていたのか分からなかった。だが、お湯がまだ沸騰していないところを見るあたり、今からほんの少し前に帰ってきたようだ。


「ライトも今日は地底世界に行ってきたんだろ? ランガや地の女王達は元気にしてたか?」

「うん!皆元気に過ごしてて、神樹族用の転移門も無事設置できたよ!」

「そうか、そりゃ良かった。そしたら俺達も、今よりもっと気軽に地底世界に行けるようになるもんな」

「だね!ラウルもまたいっしょに地底世界に遊びに行こうね!」

「おう、あそこにはツィちゃん達の兄ちゃんがいるからな。俺ももっとランガとも仲良くなっておきたいし」


 今日のライト達の首尾を聞いてきたラウルに、ライトは顔を綻ばせながらその成果を話して聞かせる。

 本当ならラウルも積極的に地底世界に通いたいと思っているが、今日はケセドの蛇肉購入資金確保のために冒険者の仕事の方を優先した。

 それは、今日ライト達が地底世界と地上を繋げる転移門が開通すれば、今後より簡単に行き来できるようになる!という目論見もあったりする。


「そしたらぼくは、一度カタポレンの家に戻って畑を見てくるね」

「了解ー。ついでに俺の畑の方にも水遣りしといてもらえるか?」

「分かったー。じゃ、いってきまーす」

「いってらー」


 晩御飯前に畑を見てくるというライトに、ラウルが自分の畑の水遣りもしてくれるように頼み込む。

 その程度のことならお安い御用なので、ライトも快く引き受けている。

 ライトは二階の旧宝物庫に移動し、カタポレンの家に向かっていった。



 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆



 その日の晩御飯のこと。

 ラウルが今日の仕事ぶりをライト達に話して聞かせていた。

 エンデアンではジャイアントホタテの殻を250枚、ネツァクでは砂漠蟹の殻を50杯、ツェリザークでは氷蟹の殻を200杯。総額255000Gという桁外れの稼ぎっぷりに、聞いていたライト達はただただ感嘆するばかりである。


「一日の稼ぎが25万Gを超えるって、ホントすごいね……」

「ま、それも今のうちだけだろうがな」

「まぁなー。魔術師ギルドが今、アイテムバッグの普及を懸命に推進しているらしいが……これが進めば、ラウル以外の冒険者も楽に殻処理依頼をこなせるようになるしなぁ」

「でもそれも、まだ何年も先のことですよね? だったらラウル、今のうちにガンガン稼いでおきなよ!」

「だな。ツェリザークは氷蟹バブルがまだまだ続きそうだし、エンデアンのジャイアントホタテも相変わらず消費量が半端ないようだからな」


 稼ぐなら今のうち!とばかりにラウルを鼓舞するマキシの言葉に、ラウルも頷きながら同意する。

 アイテムバッグの普及が何年かかるかはまだ不透明だが、その普及が進むにつれて殻処理依頼はラウルの独壇場ではなくなることは明白。

 そうなったら、ラウルは別の依頼を引き受けなければならないだろう。

 とはいえ、そんな頃にはラウルの冒険者階級ももっと上に上がっていて、より多くの仕事を引き受けられるようになっているだろう。

 いずれにしても、ラウルの冒険者としての未来は明るく開けているはずだ。


 そしてここで、話の流れでライトが何かを思い出したようにラウルに声をかけた。


「あ、そういえばラウル、ネツァクで起きたドラリシオさん達の事件、あれはどうなったの?」

「ああ、あの件か。それも今日、ネツァク支部の姉ちゃんからちょこっとだけ聞いてきた」


 ライトが思い出したのは、ネツァクで起きたドラリシオ・ブルーム大量発生事件のことだ。

 あの時ライト達は、ノーヴェ砂漠で生き残っていた四体のドラリシオ・ブルームをカタポレンの森に秘密裡のうちに帰した。

 それはラウルのたっての願いであり、冒険者ギルドにも黙って決行した。その経緯は万が一にも人族側にバレることはないだろうが、それでも冒険者ギルドネツァク支部のその後の動向が気になるところだ。


「ネツァクの街の戒厳令は予定通り四日後に解除されて、あれから二ヶ月以上経った今ではネツァクの街もすっかり落ち着いていたよ」

「そっか、それは良かった。ネツァク支部も何も気づいてなさそうだった?」

「ああ。気づく気づかない以前に、それ以上捜索を継続してドラリシオ・ブルームの生死をわざわざ確認するつもりもなかったようだしな」


 ラウルが語るネツァクの様子に、レオニスもうんうん、と頷きつつ相槌を打つ。


「だろうなぁ。ネツァク支部にとっての最悪の展開は『ドラリシオ・ブルームが異常繁殖してノーヴェ砂漠に定着すること』であって、その逆方向……つまりドラリシオ・ブルームが全滅すれば、その時点で事件は解決、一件落着万々歳だし。その後ドラリシオ・ブルームの新たな目撃情報でも出てこなけりゃ、ネツァクの人々も次第に事件のことを忘れていくだろうよ」

「それが一番いいよね。ドラリシオ・ブルームさん達は無事故郷に戻れたし、ネツァクの街にも平和が戻ったし。皆が喜ぶ結末にできたのも、ラウルとマキシ君とお兄さん達が頑張ったおかげだね!」

「そうですね。今のライト君の言葉を、フギン兄様とレイヴン兄様が聞いたらすっごく喜ぶと思います!」


 ネツァク支部の思惑を冷静に分析するレオニスに、事件解決に奔走した功績者であるラウルと八咫烏兄弟を讃えるライト。

 そんなライトの言葉に、マキシが顔を綻ばせながら八咫烏兄弟の気持ちを代弁する。

 そんな三人の言葉に、ラウルは改めて礼を言う。


「あの事件が無事解決したのは、俺やマキシ達八咫烏の努力だけじゃない。ご主人様達やアクアの助力あってこそだ。本当にありがとう」

「そんなん礼を言われるまでもない。うちの筆頭執事であるお前が困っていたら、雇い主である俺やライトが力を貸すのは当然のことだろう?」

「そうだよ!ラウルにはいっつも美味しいご飯やおやつを作ってもらってるんだもん!困った時はお互いさま、でしょ?」


 改めて頭を下げるラウルに、ライトもレオニスもラウルを助けるのは当然!と事も無げに言い切る。

 そんなライト達の言葉に、ラウルは改めて心の中で思う。ああ、このご主人様達に拾われたのは、本当に幸運なことだったな―――と。

 信義に篤いライト達に感謝しつつ、ラウルは空間魔法陣を開いて何かを取り出した。


「あの時の事件の、ノーヴェ砂漠偵察任務の報酬は現金で1万Gだったんだが。今日ネツァク支部を訪れた時に、それとは別で感謝の品をもらったんだ」

「えー、何ナニ、何をもらってきたの?」

「それがこれだ」

「『ルド兄弟謹製・砂漠蟹(特大サイズ)引き換えチケット』……とな?」


 ラウルが空間魔法陣から取り出したのは、一枚のチケット。

 その表側には『ルド兄弟謹製・最高級砂漠蟹(特大サイズ)』という文字とギルド印が捺されている。

 これは文字通り、砂漠蟹職人であるルド兄弟が砂抜きした特大サイズの砂漠蟹と引き換えできるチケットだ。


「これ、特大サイズの砂漠蟹をタダでもらえるってこと?」

「ああ、代金の支払いはネツァク支部が持ってくれる、ということらしい」

「うわー、すごいね!」

「へー、こんな良い物ももらえたなんて、良かったね!」

「砂漠蟹の特大サイズか、さぞかし美味いんだろうなー」


 ラウルがネツァク支部からもらったという特別報酬に、ライトはもちろんマキシやレオニスまでもが喜んでいる。

 ルド兄弟が砂抜きをした砂漠蟹は高級品で、大きなサイズのものだと販売価格は3万Gだと言っていた。

 正規の報酬以外にも特別報酬を出すということは、ネツァク支部がラウルの働きや功績を大きく評価した証。

 この喜ばしい出来事に、皆破顔する。


「今日はあちこち回らなきゃならんかったから、この引き換え券は使わずに持ち帰ってきたが。使用期限はないようだし、正月が終わったら早々にもらってくるつもりだ」

「いいねいいね、そしたら今度フギンさんやレイヴンさん達と会えた時に、砂漠蟹を見せてあげたいね!」

「ああ、そうだな。この引き換え券をもらえたのも、フギンとレイヴンが働いてくれたおかげでもあるからな」

「兄様達も、絶対に喜ぶと思います!」


 ライトの提案に、殊の外マキシが喜んでいる。

 マキシもあの事件の当事者で、ラウルが助けを呼びに出た際には兄達とともにノーヴェ砂漠での不安な夜を過ごした。

 その兄達の功績を認められたのだから、マキシも我が事のように誇らしく思うのも当然である。


「そしたら、ドラリシオの里で療養しているブルームさん達にも、いつか砂漠蟹を食べさせてあげたいねー」

「そうですね。ブルーム達の話だと、ノーヴェ砂漠の固有魔物の中で一番美味しかったのはサンドキャンサーだと言っていましたし」

「そうなんだね!…………って、ブルームさん達って植物系魔物だけど、固形物って食べられるの?」


 事件解決の功労者である八咫烏兄弟以外の、ブルーム達にも砂漠蟹をご馳走したい!と言うライトに、マキシも彼女達から聞いた味覚情報を伝える。

 しかし、普通植物というものは水や液体状のものしか摂取できないはずだ。

 そんなライトの疑問に対し、ドラリシオを知るレオニスが答える。


「あいつらは植物系魔物だが、球根部にある大きな口で固形物も普通に食える。だからそこら辺は、全く問題ないぞ」

「そうなの!? 目覚めの湖の小島のキャンプ中に、球根の口でエクスポを飲むところは見たけど……ドラリシオって、本当にただの植物じゃないんだね」

「そゆこと」


 レオニスの話にライトは安堵する。

 マキシ達はドラリシオ・ブルームがブルーヒュプノモスを食べる場面を見ていたので、固形物を食べられることも知っていた。

 それにしても、固形物を食物として摂取できる植物とは。本当にサイサクス世界とは、不思議に満ちた世界である。

 様々な話に盛り上がるライト達に、レオニスが声をかける。


「……さ、今日はそろそろ寝よう。今宵は聖なる餅が降る夜、明日は皆朝から餅拾いで忙しくなるだろ?」

「おお、そうだな。俺なんてご近所十二軒分を回らなきゃならんしな」

「ぼくもマキシ君といっしょに、この家のお餅を全部拾うんだー!マキシ君、明日はいっしょに餅拾い頑張ろうね!」

「はい!また面白い形のお餅を見つけましょうね!」


 夜も更けていく中、明日の餅拾いのために早寝早起きを促すレオニス。

 明日はいよいよ待ちに待った餅拾いの日。皆一日中動き回ることが確定しているので、英気を養うためにも早く寝なければならないのだ。


「去年のように、たくさん降るといいなー!」

「そうですね、たくさん降ることを願いつつ寝ましょう」

「明日の朝が楽しみだな。じゃ、皆、おやすみー」

「「「おやすみー!」」」


 明日の朝、世界一面が白くなることを願いつつ、ライト達は各自の部屋に散っていった。

 ライト達が地底世界から帰還した後の、それぞれ過ごし方です。

 余暇時間を利用してライトの冬休みの宿題話を入れたり、殻処理仕事でネツァクに出かけたラウルにドラリシオ・ブルーム事件の顛末を語らせてたら、あっという間に7000字近くなってもた…( ̄ω ̄)…

 てゆか、ルド兄弟の最高級砂漠蟹引き換え券とか出すから、その値段を思い出すために過去話をサルベージする羽目になるのよね><

 ……でもいいの、どっちもちゃんと書いておきたかったネタだし!(º∀º) ←今日も開き直り

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