1/3
サブタイトル考えるのめんどくさぁ!
なんかあれだ。軍オタ主人公、がんばる
帰り道、るんるんな雰囲気を出しているサラリーマンがいた。
彼の名は長良鬱夫。彼は新しいプラモを買ったために急いで帰っていた。
鬱夫「帰って早くこの幻の戦艦紀伊たんをつくってあげないとねぇ♪」
そう彼は軍オタであった。しかも軍艦の艦尾に興奮してしまう特殊性癖付きである。
そんな彼は見慣れた曲がり角で
???「あ〜遅刻遅刻ぅ!」
と突っ込んできた遅刻気味のタンカーに轢かれてしまった。彼は轢かれながら困惑していた。そもそもタンカーとは海にいるものである。なぜ陸地にいるのか分からない。夢かとも思ってしまうが、現実である。
それは、全長300mの質量を感じている彼自身の体が証明してくれた。
彼は死に際に思った。
「異世界転生してぇ....」
TKG美味しい