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俺はあなたに一途です。  作者: 真室裕利
8/12

リア充④

今日は思いっきり楽しむと決めた俺。例えどんな状況になろうとも………。



俺は今、美紅、はるぽよ(本人にこう呼べと言われた)、悟瑠と一緒にいる。はるぽよって……。めっちゃ違和感あるんですけど。


ギャルのはるぽよは意外と(?)コミュ力が高く、俺ともすぐに仲良くなれた。チャラ男の悟瑠はまぁ、慣れるにははるぽよよりは時間がかかったがもう平気だ。



実際話してみると2人ともいい人たちだった。


俺らはまず、ここら辺では1番大きなショッピングモールに行った。今日は土曜日なだけあって、子供連れの家族がいた。


だから、人と当たってしまう事が多かった。しかし、はるぽよと悟瑠はぶつかるとすぐに謝っていた。






…………人は見た目で判断出来ないなと改めて実感させられた。



ショッピングモールで買い物をしていると、俺と美紅は衝撃の事実を知った。



それは、はるぽよと悟瑠が恋人繋ぎをしているということだ!




……まぁ、付き合って半年にもなるとそんなもんなのか?ってか、人混みの中で自分から手を繋ぐ悟瑠は紳士だと思った。




すると、美紅はなんと、俺の手を握ってきた!しかも恋人繋ぎ!!!




ちょっと待てぇぇぇぇ!!なんでこうなるの!?!?



と思ったが、一瞬でわかった。そういえば美紅はかなりの負けず嫌いなんだった。だからっていきなり手を繋がれたらやばいって!!!



俺の理性が保てなくなるよ!!だか耐えるんだ俺!これは負けず嫌いの美紅が仕方なくやってくれているものなんだ!勘違いしてはいけない!



俺らは買いたいものを買い終わってショッピングモールを出た。そして、少し離れた所にあるカフェで一休みすることにした。



女子2人はオレンジジュース、男子2人はアイスコーヒーを頼んだ。


「ふ〜、やっぱ人多いとこはつらたんだわ〜。」

「それなー。ところで美紅ちゃん、次どこ行くー?」


おお、今日初対面の人にも下の名前で呼ぶのか、この見た目チャラ男は。俺なんか美紅ちゃんって呼ぶのに3ヶ月もかかったのに……


これがチャラ男のコミュ力、誰でも下の名前で呼べるのか。見習わなければ!


「う〜ん、どこでもいいよー。蒼汰はどこがいい?」

「俺?特にないけど、ここからなら動物園が近いよ。」


「「動物園!?!?」」


はるぽよと美紅の声が被った。え、何?女子って動物園好きなの?


「んじゃ、そこ行こっか?」


「「行くーーー!!」」


お、おう。そんなに行きたがるとは思ってなかった。適当に言っただけだったのに。



………ってことで、俺らのダブルデートは次に動物園に行くことに決まった。


何気に今日順調じゃね?俺は昨日心配する必要なかった気がする。だって2人とも見た目によらずいい人なんだもん!



いや〜、普通に美紅とのデートを楽しめていた。よっしゃあ!この調子で今日を良い日にするぞ!

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