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第九話 陽動・後編

 フレイサイズの目は大きい。彼女はその目で襲い掛かってくる二人のフレイ・リベンジを見ていた。

 敵の動きは実際にとても素早いが、フレイサイズの目にはスローモーション再生のように細かく、正確にその動きを見てとる余裕が存在した。敵の攻撃に十分速度がつき、引き戻すことができなくなったと同時に、彼らの攻撃が身体を貫くよりも早く、飛び上がる。右足だけで踏み切り、真上に跳ねた。


「うっ!」


 ソードバイスは呻いた。この大きな猫は、信じがたい速度で飛び上がったことになる。人間が直立状態からジャンプするにはどう鍛えても腰を落とす時間が必要になるはずだ。しかし、そうした物理法則に近い常識を無視して、フレイサイズはフレイ・リベンジらの攻撃をかわしたのであった。ソードバイスは袈裟懸けにしようとしていた剣を、素早く真上に振り上げようとした。だが慣性の法則によって彼の剣は振り下ろされる勢いをつけられている。いかにうまく剣をあやつろうとも、もはやフレイサイズには追いつけない。なんとか剣を真上に打ち上げたときには、すでにフレイサイズは高さ三メートル近い位置に浮いていた。尻尾にかすりもしない。

 空中で鎌を振り上げる。フレイサイズは上空から攻撃を仕掛けてくるつもりらしい。

 ソードバイスは剣を振り上げた状態だが、防御をとることができない。無理に剣を振り上げたりしなければよかった、と彼は思ったがあとの祭りであった。スピアエルダーも槍を完全に突きこんでしまっているので、ソードバイスを護ることはできそうにない。

 すぐにソードバイスは剣を手放した。そうしておいて、できるだけ身を引いた。精一杯の防御である。

 剣は勢いよく振り上げられたときのスピードを殺さず、うまくフレイサイズに向かって飛んだ。これで敵が攻撃を中断してくれれば言うことはない。だが、そうはならなかった。フレイサイズは意に介さずに振り上げた鎌を振り下ろしてくる。

 落下スピードをプラスした強烈な振りだった。ソードバイスの投げた剣など、すぐにはじかれてどこかへ消えてしまった。腰を下ろして攻撃を避けようと努力するソードバイスへ、フレイサイズの鎌が迫っていく。


「早い」


 敵の速度に驚きながら、精一杯に逃げる。

 間一髪、フレイサイズの鎌はソードバイスの顔の横ギリギリを通り抜けた。しかし、刃の先が彼の服に引っかかる。襟首を強く引かれる、ソードバイスはそのために引き倒される格好になった。同時に、フレイサイズも着地を決める。

 床にへばりつかされる。服を引っ張られたくらいでこのようになるとは情けない、と彼は自分で思う。襟首にはまだ鎌がひっかかっている。

 フレイサイズは振り下ろされた鎌を、今度は横に振り回した。まるで物干し竿の先に引っかかった洗濯物のように、ソードバイスがくっついてくる。半回転したところで屋上の落下防止柵に接近、鎌はそのギリギリを通る。しかし、鎌に引っ張られているソードバイスは避けようも無く激突した。柵は壊れ、襟首が引きちぎられてソードバイスは雑居ビルの屋上から投げ出される。


「バイス!」


 スピアエルダーはあわてて、壊された落下防止柵へ走り寄っていく。いかにフレイ・リベンジといえども、ここから落ちれば無事ではすまないだろう。

 無理やりに目をこじ開け、壊れた柵の間から下を見たスピアエルダーだが、そうするまでもなくすぐに彼の気配を感じ取ることが出来た。どうやら、壊れた柵の一部を咄嗟に掴みこんでいたらしい。ソードバイスは屋上から右手一本だけでぶら下がっていた。

 安堵し、スピアエルダーは彼を救うべく手を伸ばした。


「つかまってください、バイス。早く」


 しかし、ソードバイスは左手を上げない。右手で柵を掴み、耐えているだけだった。


「無理です、今ので左手が折れました」


 うっ、とスピアエルダーが呻いた。それではどうやって助けたものかと思案する。が、うまい考えを思いつくよりも早く、背後に殺気を感じた。

 フレイサイズだ!

 振り返ったときには、もう鎌を振り上げた猫がそこまで迫っていた。

 スピアエルダーは右に飛びのいた。どうにかフレイサイズの鎌を回避する。必死に動いた彼女だが、あまりにも急いだため体勢は大きく崩れて、床に倒れこむような格好になっている。

 猫はそのまま直進して、止まる。壊れた柵の間からそれにぶら下がっているソードバイスを確認し、鎌を持ち直す。

 まずい、と目を見開く。

 フレイサイズはギリギリのところで命をつないだソードバイスに、とどめの一撃を見舞うつもりだ。それだけはなんとか阻止しなければならない。

 そう強く思うスピアエルダーであったが、そうした思いは下にいるソードバイスも同じである。

 引きちぎられかけた柵に右手だけでつかまるソードバイス、早く何とかしなければ、すぐにも彼はこの雑居ビルから落下してしまうだろう。

 ソードバイスは、目を凝らした。彼は夜目が利く。

 フレイサイズが鎌を振り上げる瞬間、彼は柵を握っていた右手を離し、すぐさまそれを上に伸ばした。両足の踏ん張りもきかせて、無理にも上昇したのである。そして彼は、フレイサイズの足首を掴みこんだ。

 必死に伸ばしたソードバイスの右手は、フレイサイズの足を掴んだ。正確には、彼女のブーツを掴み、さらにその止め具に指をかけている。ソードバイスの全体重がそこにかかるわけであるから、さすがのフレイサイズも体勢を大きく崩す。

 不意を突かれて足を引っ張られてしまい、フレイサイズの左足は屋上の外へ出てしまう。

 残った右足を床にとどめ、なんとか落ちることを免れる。下を見ると、地面は遠い。無傷とはいかないだろう。右足になんとか体重を乗せるべく、身体を寝かせざるを得ない。

 しかし、好ましくはない状況だった。足を引き戻そうとしても、足を掴んでいるソードバイスが離してくれそうにない。

 さらに振り返ると、そこにはスピアエルダーがいる。

 これはいけない。一人に拘束されて、動けない状況。足首を地面に貼り付けられたような状態だ。これでスピアエルダーの相手をしなければならない。

 だが、このような状態から繰り出す攻撃が、フレイ・リベンジに通用するとは思えなかった。ほとんど仰向けに寝ているような格好なのである。

 スピアエルダーは、すぐに行動を決めた。迷っていては、好機を逃す。槍を捨てて、走り出す。

 ソードバイスは尚も、フレイサイズの足を掴んでいる。そして下に彼女を落としてしまおうと引き込んでいる。

 フレイサイズは、屋上にしがみついて、落ちないようにこらえているだけだった。スピアエルダーの突進を見ても、特に対策をしなかった。

 今ここで、フレイサイズを始末する。そのためにスピアエルダーは全てを懸けた。全力で走り、その勢いのままにフレイサイズを突き落としてしまうつもりなのだ。この命がけの突進には、対処のしようがない。そのため、フレイサイズは動かなかった。

 すぐさま、スピアエルダーはフレイサイズに迫った。容赦ない全力で、寝ているも同然のフレイサイズの身体を押し出す。大して重くもない彼女の身体は、耐えられるわけもなく屋上から飛び出した。

 ソードバイスは、何が起こったのかすぐに理解した。手を放し、再び壊れた柵をその手に握り締める。彼の身体はこれでもう、落下しない。

 だが、勢いよく押し出されたフレイサイズはそういうわけにいかなかった。

 もはや掴むところはない。あとは自由落下するだけだ。

 全力で走りこんできたスピアエルダーは屋上から落ちかけていたが、落下防止柵に手をかけて、なんとか踏みとどまったようだ。

 夜風がフレイサイズの着ているメイド服の、フリルをくすぐっていく。

 まさに重力にひかれようとしているフレイサイズの目は、大きい。こうなってもなお、彼女の顔に表情というものは宿らなかった。

 屋上に留まったスピアエルダーは、無表情でこちらを見ているフレイサイズと一瞬だけ目を合わせた。

 夜空に押し出されたフレイサイズは、何かに驚いているような表情のスピアエルダーと一瞬、目を合わせた。

 右手に握った愛用の鎌は、放しはしない。

 見上げた夜空に月は出ていなかった。

 フレイサイズは、夜の闇の中へ落下していった。



 病院よりも、新堂たちのいるところへ戻るほうがよい。フレイスピアはそう思っていた。

 脇腹を貫いた槍はいくつか重要器官を破壊していたし、血を流しすぎた。それに自分の身体の構造から言って、普通の医者には治せない。対処のしようがないだろう。輸血くらいは通用するかもしれないが、間に合うまい。

 しかしフレイソードは病院に向かっているようだ。

 なんとかして、目的地を変更してもらわなくてはならない。フレイスピアは、仲間たちに会いたかった。最後に、せめて一目だけでも新堂の顔を見なくてはならないと思っていた。

 自分を好いてくれていて、しかも助けに来てくれたフレイソードには悪いけれども、やはり自分は新堂を裏切れない。

 義務感がフレイスピアを満たしていた。なんとしても、生きていなければ。そうした思いが彼女を生かしていた。

 意識はすでに失われつつある。だが、まだ現世に踏みとどまっている。死んでは、いない。

 このように思っているにもかかわらず、フレイソードは新堂たちから離れていく。フレイスピアはすでに、新堂の気配を察知していた。フレイサイズが来たことから、新堂たちもホテルでじっとしてはいないだろうと思っていたが、事実そのとおりだった。彼らはフレイサイズを追ってか、外に出ている。

 しかしフレイソード。彼は彼で、自分を助けようとしてくれているに違いない。

 実際その通りで、フレイソードの心のうちも義務感で満たされていた。なんとしてもフレイスピアを救わなければならない、と彼も思っているのである。そこには、手遅れだから諦めようなどという気持ちの一欠けらもない。救いたい、救わねばという一念のほかには何もなく、彼はただ走り、飛び、移動をしていた。


「待ちなさい」


 夢中になって走るフレイソードの前にその人物が立ちふさがらなければ、彼は救急病院まで一秒たりとも脚を止めずに突き進んでいたに違いなかった。


「誰です、今私は急いでいます」


 フレイソードは目の前に誰かが立ったことは見えていたが、早口に言い捨てて、相手が誰かを確認もしないで脇を通り過ぎようとした。彼は急いでいる、大慌てである。

 だが彼の前に立っているのは、凡庸な人物ではなかった。素早く手を伸ばしてフレイソードの行く手をさえぎり、声をあげた。


「新堂澄子! fs-03フレイスピア!」


 フレイソードはハッとして、すぐにその人物から距離を置いた。

 こいつは、私たちがフレイシリーズであることを知っている。ということは、『施設』の関係者に違いない、と思ったのである。

 行く手をさえぎっている人物は、敵意を発散してはいない。グレーの安物のパーカーに、ジーンズ、その上から白衣を着込んでいるというよくわからない服装であった。髪の長いことと胸元のふくらみから女性であることはうかがえたが、しがない貧乏な研究者といった出で立ちなのである。しかし特筆すべきは服装よりも、その顔にされたメイクであった。きつい紅色のルージュと、同じ色のアイシャドウをしている。頼りない外灯の下でもはっきり見えるほどに、強い印象を持たせるメイクだった。

 フレイスピアは、声からすぐにこの人物に思い当たった。

 小野津実子だ。間違いない。

 先日、落とした財布を拾ってくれた、あの女性に違いない。

 しかし、なぜ小野津実子がフレイスピアの名を知っているのだろうか。そう思ってすぐに、相手も『施設』の関係者だったのだろうと予想がついた。


「あなたは、何者なのですか」


 フレイソードが問いを投げかけた。

 相対している白衣の女はすぐに両腕を開いて緊張を解こうとする。


「私は小野津実子。『施設』の研究者。別にあんたたちと敵対する気はないんだけど」

「そんな言葉を信用すると思っているのですか?」


 いつでも逃げ出せるように身構えながら、フレイソードがそう言う。当然ながら、緊張を解く気配など全くない。仕方がないので小野津実子と名乗った白衣の女はすぐさま本題に入った。

 強く声を押し出してフレイソードに叩きつける、と同時に右手を出して彼を指差す。


「無駄、手遅れだよ! その子は病院に連れて行ったくらいじゃ助からない」

「そんなことはわかっています」


 即座にそう答えたフレイソードではあったが、一瞬、身体がすくんだように震えた。


「諦められないの、フレイソード」

「はい」


 頷くと同時に、津美子が駆け出した。唐突にこちらに向かって走ってくる津美子に、虚を突かれる格好となってしまい、フレイソードはたちどころにして足を払われた。


「悪いけれども、押し問答をしているような時間がない」


 派手にひっくりかえってしまう。地面に転がされながら、フレイソードは津美子の声を聞いていた。


「この子は、あんたに任せられないよ」

「か、返せ!」


 ふと見ると、腕に抱いていたはずのフレイスピアが奪われている。即座にフレイソードは怒鳴り、腕を伸ばした。考えるよりも早く、起き上がって津実子へ攻撃をしていたのである。

 しかしフレイソードよりも、津美子のほうが素早かった。肩を負傷しているということもあったが、あっけなく攻撃はかわされてしまう。


「気持ちは分かるけど、あんたのやり方じゃこの子は安心して死ねない」

「殺させたりしない」

「黙っていなさい、何にも分かっていない、頭でっかちの坊や」


 津美子はフレイスピアを抱えたままで蹴りを繰り出した。

 空気を切り裂いて打ち込まれたミドルキック。あまりにも鋭く、今のフレイソードには回避できそうになかった。腹部にそれを食らった彼は、空気を吐いてその場に倒れこむ。強烈なダメージを受けたように見えたが、彼はそれでもしばらく諦めずにもがいていた。しかし、やがて動かなくなる。

 フレイスピアを護りたいという一心からか、フレイソードは意識を失う一瞬前まで津美子を睨み、右手を伸ばしていた。


「強盗の気分だけど、この際仕方ないね。さてフレイスピア、聞いているね? お久しぶり」


 フレイソードが起き上がれなくなっているのを見て、津美子はすぐに屈みこみ、抱いているフレイスピアと会話を試みた。


「黙ってて悪かったけど、私はfr-04アックスツヴァイ。だけど安心してもらいたい、あんたとの友情はそんなことくらいで消えたりしないから。それにあんたはもう助からない、今さら争ってもいいことなんて何にもないしね」


 津美子は自分の正体を明かした。

 フレイスピアはそれほど驚かなかった。ああそうなのか、というくらいの思いしか湧いてこない。


「あなたを今から、フレイダガーのところへ運ぶ。場所を教えて。あなたがそう望んでいるのなら」


 アックスツヴァイはそう言って少しだけ笑った。

 断る理由など、まるでない。フレイスピアは頷いた。アックスツヴァイがもし、新堂たちを殺そうと思っていたとしても問題ない。新堂は強いし、フレイアックスも共にいる。

 それでも、アックスツヴァイを疑う気持ちがまるで湧いてこないのは恐らく、以前に一度会っていたからだろう。彼女からの友情は偽物ではない。本物、絶対的に本物だと信じることが出来る。

 フレイスピアは、ささやくような声で新堂の居場所を教えた。しっかりそれを聞き取ったアックスツヴァイは、深く頷いて走り出す。せっかく出会った、友達を抱いて。

 闇の中に走り出すアックスツヴァイ、それに抱かれたフレイスピア。

 フレイスピアは、アックスツヴァイを疑っていなかった。疑うだけの考えが、すでにできなくなっている可能性もある。だが、とにかく彼女は敵であるはずのアックスツヴァイを信用しているのだ。新たなるフレイ・リベンジとして登場した小野津美子を、微塵も疑っていない。

 しかしアックスツヴァイの心中はそれほど単純なものではない。

 友情のためにと信じているのは本当のことである。だが、彼女はフレイ・リベンジであるのだ。スピアエルダーとは気の置けない間柄であるし、ソードバイスとも浅い仲ではない。サイズウルフも少々怒りっぽくはあるが、からかっていて楽しい相手である。そうした仲間に対する裏切りともいえることを今、やっている。

 ばれないはずはない。ソードバイスは、自分がフレイスピアと会ったところを見ている。すぐにこの裏切りは露見するはずだった。

 自分の地位を危ぶむなら、このまま新堂に会ったときに、彼の身体に発信機でもつければいい。そうするだけで、この行為は裏切りなどではなくなる。

 馬鹿な、とアックスツヴァイは心中でかぶりをふる。友情は、裏切っていいものではない。私はただ、新堂澄子という友人を家まで送り届けるだけのことだ。フレイスピアとは、会っていない。そう思っておくことにしたい。

 ならば最初からフレイスピアなんて呼ばなければよかった。

 考えるうちにそうした後悔がでてきたが、舌打ちを一つして誤魔化した。

 フレイスピアの命は、まだ燃え尽きていない。しかし、その身体からは体温が失われつつあった。アックスツヴァイは、急いだ。新堂はどこにいるのか、このあたりか。

 大きな通りに沿って走り続けた。それが功を奏した、道の先に、新堂の姿を見たのである。

 大声を上げて呼び止めたかったが、あまりに大きな声をあげるとまずい。アックスツヴァイは初めて実物をみるフレイダガーの元へと必死に走っていった。


「新堂、おいフレイスピア、新堂がいた。まだ死ぬんじゃないよ、まだ。あと少し、あと少しだから」


 呼びかけるとフレイスピアがわずかに頷いて応える。確かに生きている。

 その目を開けるんだ。目潰しを食らっていても、視力が低下していようとも、まだ見えるはずだ。見える。本当にお前が大切に思っている人間が、そこにいるなら!

 我慢ならなくなって、アックスツヴァイは叫んだ。


「新堂!」


 すぐにその男は振り返った。ニューフレイ製薬の作業服に防弾コートを着込んだ男、新堂だ。

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