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霊媒師募集  作者: たまこ
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第八章 霊媒師弥生-15

亀裂の走る階段を1段、また1段と上がる。

ゴミをよけながら半分くらい登ったところで、


『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』

『出たぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』

『た、た、助けてぇぇぇぇ!!』


野太い悲鳴が重なるように響いてきた……!

方向は2階から、続いてドタドタと慌てたような足音と、ドスンと何か落ちたような音。


「弥生、エイミー、今の聞こえたか?」


数段先の社長がくるりと後ろを振り返った。


まぶしっ!!


僕はビカーっと光るライトに目をやられながらウンウンと頷いた。

弥生さんも目元を手でかざしながら頷いている。


『こっちに来るなぁぁぁぁぁ!!』

『や、やめてくれぇぇぇぇぇ!!』

『ごめんなさぃぃぃぃぃぃぃ!!』


さらに聞こえる怯えた悲鳴。

一刻を争う空気に緊張が走る。


「行くぞ!」


社長の短い合図と共に僕らは階段を駆け上がっていった。



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