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霊媒師募集  作者: たまこ
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第十四章 霊媒師 ジャッキー-89

『さぁ! ここから急ピッチでいくよッ! 黒十字様、ソレ(・・)をココに!』


ジャッキーさんの指示に、黒十字様はガレージキットのソレ(・・)引っ掴むと床に向かってばらまいた。

同時、パソコンモニター上に立つジャッキーさんは超高速で印を結び始める。

水渦みうずさんから習った、失せ物探しの印とはまったく別のもので、それが何を意味するものなのか僕には全くわからない。

ただ、結ぶ印が重なれば重なる程、その手指は緑色に発光し、次第に大きく膨らんでいった。


『ヤマちゃんが5分と言ったら本当に5分だからね、急がないと! 

黄泉の国、第98霊力パワーサーバーに告ぐ!

IDナンバー:JKC19540407、パスワード:※※※※※(ピーーー)、我に霊力ちからを転送せよ!

ココにある24体のレジンキャストに命を与え、ココにいる25人の善良な幽霊達を、安全に楽しく黄泉の国まで送れるだけの霊力をチョーダイ! 

ハイッ、カモーーーーン!!』


ガバッと広げた脚と天に向けて伸ばした腕で、『来い来い来い来い!』と呪文のように繰り返すジャッキーさん。

第98霊力パワーサーバーとか転送とか、色々聞きたいコトは山盛りだけど、とりあえずはグッと我慢で見守るコト数秒。

遠くから微かな異音が聞こえてきた。


____ゥゥゥゥゥゥン


『到着、』


ヴーーーーーーーーーーン、


ドンッ!


緑色の雷がジャッキーさんを直撃した。





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