5話
お久しぶりです。投稿するのなかなか出来なくてすいませんm(_ _)m
玄関から鍵が開いたような音がした。今まさに私は、寝てしまったんだと改めて思った。たぶんお母さんから言われたことはやったはず怒られる原因は作っていないはず、、、と考えている時に
「ただいま」
と、いつものように仕事が以前より忙しくなったはずのお母さんが陽気な声で言った。
私は、考えている事をあとにして、
「おかえり」
と返事した。これでたぶんお母さんが怒る理由はないはず、、、
「あら沙羅今日は、珍しく寝ていたんだね」
ななぬバレただとそんな
「えっ?寝てないよ」
「もう嘘ついてどうすんのよ!お母さんにバレバレだよ。ふふっ」
なんだこやつは、化物かいや超能力者か
「そんなに沙羅が黙っているということは、ほんとに寝ていたのね」
「ええっとそれはその」
「大丈夫よ。それよりいい話があるの」
なにっ!良いのか許して良いのか!それはそれで安心だ。
「沙羅 明後日に煌羅と会えるわよ」
「それは、ほんとに?」
「うん。そうだけど。なんか嫌なことでもあった?」
「ううん。そんなんじゃないよ。ただ煌羅に会えるのが嬉しくてつい」
「まあそいうことね。お母さんいい仕事出来たわ」
「うん。そうだね」
なかなかお母さんもやる時はやるなと思い知らされた、久しぶりに沙羅が昼寝してしまった日
たぶん次回は、12月下旬ぐらいになりそうです。