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初めての異世界生活は無人島から  作者: MOZ
第1章 初めての異世界無人島生活
9/43

無人島生活8日目

物語始まってから初の戦闘です。

俺の文章力が浮き彫りになります。

せっかく閲覧数もブックマークも増えてきているのにこれで減ったらどうしよ。


何かあったら感想送ってきてください。良いも悪いも待ってます。

メンタルはそこそこ鍛えられてるとは思うので炎上しない限りは耐えられます(笑)

もう朝日昇っていんな。

じゃあ魔物が集まる前にある程度腹ごしらえしとくか。

今日1日は加護してくれるらしいしスキル全部発動だな。『水』でビショビショだけど我慢するか。



うーんなかなか来ないな。声もしないし今のうちに食料確保したいな。けどここは我慢しとくか。





ん?声が聞こえたな。どうやら来たみたいだな。あ、そういやレベル上がったのに確認するの忘れていたわ。しょうがない今は我慢して戦いに専念するか。


「グォッ?グォッ?」

「ギギギギ、ギギャー!!」


うお、突撃してきたよ。柵の隙間から見えるな。

こいつら棍棒で柵を叩き壊そうとしてやがる。まあそんな簡単に壊れないけど対処するか。


刀の形状を長めの刺突武器に変化させて柵の隙間からゴブリンの心臓めがけて思いっきり突く!


「ガァァァァ!」


う、うわぁ…これが生き物を刺し殺す感覚か…

あんま慣れたくないけど、そうも言っていられないからな。それよりも次のやついかなきゃ。



よしなんとか2匹とも仕留めたな。これで終わればいいんだけども終わらないんだろうなぁ。


〔経験値を5取得しました。〕


やっと入ったか。多分うまく心臓させてなくて今失血死したってことかな。敵もまだまだ来そうにないしあの爺さんに言われたように確認しとくか。多分ステータスオープンでいいんだよな。


名前 ワタナベアキヒト 男

種族 不明 年齢10歳

レベル1

筋力32(+43)

魔力25(+23)


お、おお。これが強いのか弱いのかは全くわからんな。

このプラスはスキルによるものなのだろうけどその辺はよくわかんないな。


てか俺レベル上がったんだよね?レベル上がって1なの?その前は0ってことか?全くよくわからんシステムだな。


しかもステータス筋力と魔力だけかよ。簡略化されすぎてないか?


魔力あんのに未だに魔法使えないんだけど。そういやこのこと聞くの忘れていたな。まあいいかそのうち覚えんでしょ。


しかしこの柵作っておいてよかったわ。どうやらあいつらバカだからこの隙間から刺していればなんとかなるわ。


お?また来たみたいだな。今度は何体だ?まあ何体でも問題ないけどな。


隙間から見る限り1、2、3、…

6体か?いやまだ来るな。これってもしかして。


やばいな、いったい何体いんだよ。なんとかしないとこの数じゃ柵壊される可能性もあるな。


こうなりゃ隙間から一体一体確実に仕留めていく。くそ、刺しても刺してもキリがないぞこれ。


やばい他の柵にも来やがった。くそ!この量はさすがに無理があるだろ。しかも隙間から狙うからなかなか当たらねぇし。これはマジでやばいぞ。


くっそぉ、キリがなさすぎる。しかもまだまだ集まってくるし。

多分こいつらの声で集まってくんだろうな。まだ登ってくる奴はいないからいいけどこの調子でやられたらさすがにこの柵も壊れるぞ。


かれこれ50以上は仕留めたと思うんだけど減った気がしないな。さっきなんか通知が来た気がするけどそれどころじゃないし。

もうやだ帰りたい。帰る場所ここだけど。


あ゛ーーーもう嫌だぁ。

刺すのは慣れたけど数が減らないよぉぉ。こいつら何体いんだよぉ。

なんか手っ取り早く仕留める方法ないかな。いっその事打って出るか?いやこの数は無理だな。


仕留めるたびに数が増えるような気がするな。あ、仕留めなければ増えないんじゃね?

……はぁ…アホか。仕留めなきゃその分増えるだけだろ。

なんで自分でボケて自分でつっこまなきゃいけないんだよ。さすがに疲れたな。


あ、やばい。とうとう登ることを覚えた個体が来やがった。登るやつからとっとと仕留めないと俺死ぬぞ。



やばい。まじでやばい。

いくらバカでも他のやつがやってれば真似するよな。何体も登って来やがった。さすがに捌ききれないぞ。


とうとう上まで登りやがった。石投げるしかできないぞ。仕方ない。くらえ、スキル『投擲』!

石が当たって向こう側に…落ちたな。

しかも他の奴ら巻き添いにしたな。もしかして登ってきたやつ落としたほうが効率いいんじゃないか?

まあどんどん仕留めることは変わりないしどんどんやるか。


やば!完全に乗り越えやがった!そのままジャンプして下の竹槍に…

……刺さったな。


〔経験値を10取得しました。〕


うん。他のやつとまとめて経験値入ったな。あれ?もしかして登ってくるやつはほっといて平気じゃね?

あ、また登ってきて…落ちたな。そんで刺さったな。


〔経験値を5取得しました。〕


……

柵壊そうとするやつだけ仕留めればいいや。





もう午後になったのに一向に数が減らねえな。あ、また登ってきやがった。落ちた。


〔経験値を5取得しました。〕


……

どんだけ知能低いんだよ!こいつらもう諦めてくんないかな。また登ってきたよ。で、また落ちて刺さると。


!!!

やばい!竹槍に刺さりすぎてこれ以上刺さらなくなっている!

起き上がる前に武器の形状を変化させて切り殺さないと!


あ、焦ったぁ。今のうちに刺さっているやつを回収しとこう。ああもう回収したそばから落ちてくんなよ。


やば!さすがに柵が軋み始めやがった。このままだとまじでやばい。壊そうとするんじゃねえよ。ちくしょうが。こいつらまじで許さねえからな。


ああもうお前は登るなよ。そんでお前は柵を叩くな。いい加減にしてくれ。

この調子だとまずいぞ。明日には加護も切れるし今日中に数減らさないと終わるぞ。どうするどうするどうする。


待てよ?こいつらは今ここの一角だけしか攻撃してこない。それを全体にうまくバラけさせてやったらどうだ?

他の柵ならまだ耐久度も持つし登ってきても竹槍で片付けられる。


しかしうまくいかなかったら敵がただ単に全方位から襲ってきて対処しきれないで俺は確実に死ぬだけ。

どうする。このままここの柵が壊れるまで待つか敵を分散させて長期戦に持ち込んでなんとかするか。


ええーい、一かバチかやったろうじゃねえか!

幸い通路用の木の周りにはゴブリンはいないから急いで行って敵をおびき寄せたら戻ればいい。行くか!



この木を降りたらゴブリンと本格的な一騎打ちか。よし立ち止まっている暇なんかないな。ここを降りたら奴らの集団に突っ込む。刀も折れなさそうな太さで最大の長さに伸ばしたし。じゃあ一気に行くか!


「「「ギギギィィィ」」」


「うおぉらぁ!かかってこいやぁぁ!」


やばい、何だろこの感じ。

怖いはずなのに気分が高まっている。

怖いはずなのに思わず笑いが止まらない。

このままゴブリンを切り倒しまくるのもいいかもな。

今の俺ならいけそうなきがする。いやいける!






はい嘘ですごめんなさい。

2体ほど斬った後ゴブリンが一斉に突撃してきたから逃げました。けどおかげでゴブリンが分散したから結果的には成功だね。


いやぁ直前まではいけそうだったんだけどね。やっぱ無理ですわ。

さてと後は刺さったゴブリン回収しながら隙間からゴブリン仕留めていくか。


それにしても一向に数が減らないなぁ。

そういえばこの攻めてきているゴブリンって全員肋骨が浮き出るほど痩せ細っているな。増え過ぎたせいで食料問題起こしたのか?

じゃあいい感じの間引きになっているのかもな。





よしこれでラストと。結局夕方までゴブリン仕留め続けたのか。

けどこれで全滅させたし明日からは安全そうだな。一旦降りて周囲の偵察終わったら食料集めに行くか。


明日からは加護消えるしそれまでに食料大量に集めないとな。


ゴブリンとの戦闘でした。

え?これで戦闘かだって?

異世界転移して地球換算で二週間。これだけできていればむしろよくやった方です。すごいねアッキー!



お前が書けないからこうなったんじゃねえのかっていうのは無しでお願いします。いやほんとお願い…次頑張るから。


次回は加護が消えるので飯も睡眠も今まででは足りなくなりそうですね。まあ『鑑定』のレベリングの一環で普段からその辺の物食っている主人公なら……

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