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初めての異世界生活は無人島から  作者: MOZ
第1章 初めての異世界無人島生活
8/43

無人島生活7日目

どうも!最近ブックマークと閲覧数が増えてニヤニヤしている作者です。おまけに評価も付けてくれてもう気持ち悪いことになってます(笑)

観てくれてる人がいるとやる気でますね。



前回は防衛力を上げましたが今回はどうなるんでしょうか。

そしてゴブリンとの本格戦闘はくるのか。気合い入れて書いていきます。


やっぱよく眠れないな。昨日よりかは寝られたと思うけど。

さてと暗いし何やるかな。やっぱ戦闘力強化しとくか。一番手っ取り早くて安全なのは投擲だな。


石ころを思いっきり当てるだけでも武器になるし竹槍投げればそれはもう凶器だな。とりあえず5mくらいの距離から練習するか。


以外と的に正確に当てるのは難しいな。石ならまだ簡単だけども竹槍はまっすぐ飛ばないな。まぁ練習あるのみか。


よし5mは当たるようになったな。次は10mと行きたいけどそうなるとここじゃあ厳しいな。とりあえず夜が明けるまで砦の強化でもするか。



お、やっと朝が来たか。やっと行動を開始できる。

じゃあまずは川に行って朝食をとりつつ投擲用の石を集めるか。森の中だと手頃な石がないからな。竹籠に入れれば一度にそこそこは集められるでしょ。


今日も収穫できたし石もそこそこ集まったな。

しかし出入りするたびに木に登るのはなんともめんどくさいな。しかも石持っているから登るのが辛すぎる。


さて、石はあるから竹だな。罠も回収しないと。もう日課になり始めている気がするな。嫌なもんだよな、まったく。


今日は5匹か。一つの罠はかからなかったし奴らもそこまで馬鹿じゃないのかな。たまたまな気がするけども。


竹を運ぶのも慣れたものだな。砦の中に入れるのは後でいいからどんどん運ぶか。


この竹やぶも俺のせいでだいぶ寂しくなってきたな。

ここ一帯なんて何も無くなっているし。まあ竹だからすぐに生えるでしょ。どんどん運ぶとするか。


さてと、この竹は鋭くしてから周りに刺してと。こうすればここに近づけないようになるだろ。


後は面倒だけど乗り越えた後に降りられなくするために柵の下に竹槍を設置しまくる。持ちやすいのは全部俺の投げ槍に使うか。


夕方近いけどこれで俺の砦は完成かな。後は投擲練習するか。

じゃあ早速10mの距離だな。まずは石からだな。的に向かって投げる!おおしょっぱなからど真ん中に命中とは幸先いいな。


[実績が解除されました。スキル『投擲』lv1を取得しました。]


やっぱりあったか『投擲』スキル。これは今の俺には一番ありがたいスキルだな。よしどんどんやってスキレベ上げていくか。




すっかり暗くなってきたな。しまった!今日の食料調達してないじゃん。急がないと。


見づらかったけどなんとか獲れたな。明日の朝飯分もありそうだ。食ったら寝るか。


おっとその前にスキル確認しとくか。レベル上がってそうだしな。


スキル一覧

生命力lv18

熱lv12

水lv17

体力lv19

筋力lv18

鑑定lv18

毒耐性lv4

採掘lv11

木工lv19

腕力lv6

投擲lv4


ん?結構上がっているけど腕力ってなんだ?そんなものあったのか?

実績確認してみるか。えーと関連項目は…これか。


初めて魔物を殺した。スキル『腕力』獲得。


多分これって剣とか武器使って倒すのが本来の獲得法なのだろうな。

これのおかげで仕事が楽になったのか。あれ?そういえば俺このスキル発動させた覚えがないぞ?


あ、そういえばここ最近朝起きてから『水』以外のスキル全て発動ってやっていたから勝手に発動されていたのか。うーんグッジョブ俺。


さてと飯も食ったしそろそろ寝ようかな。

いや、なんか落ち着かないから少し素振りでもしてみるか。ナイフの形状を変化させて刀っぽくしたらそれを振る。


うーん教わったことないしこれでいいのか全くわからんな。まあ自己流でやるしかないか。

こんな感じかな?それともこうか?

うーむ…しっくりこないな。


あ、そうかこの刀軽すぎるんだ。こっちの竹槍ならどうだろ。

おお、なんかしっくりくるな。トレーニングなんだし重いのでやった方が鍛えられそうだな。


なんだろ素振りしていたら落ち着いてきたな。今ならぐっすり眠れそうだな。じゃあ寝るか。明日は周辺の探索でもしようかな。






あ、あれ?ここってもしかして。


『ふぉっふぉっふぉ。久しぶりじゃの小僧。元気にしとったか?』


「あ!爺さん!」


やっぱりここって俺が死んだ時に来たとこじゃん。てことは俺もしかして死んだのか?


『焦るでないぞ小僧。まだ死んではおらんよ。実は少し話があってな。』


よかった。まだ死んでいなかったのか。せっかくの夢の無人島生活がこんなところで終わってたまるかよ。


「話っていうとやっぱ『神の恩恵』についてか?」


『察しが良くて助かるわい。その通りじゃ。実はその効果の一部が切れるのでその警告をしとこうと思うてな』


やっぱこの話だったか。効果が切れるっていうと魔物の件か。


『その通りじゃ。せっかく転生したのに魔物にすぐ殺されてしまうのじゃかなわんからのぉ。魔物よけの効果があったのじゃがこの効果がもう切れるからのぉ。そういえば後もう一つの効果もそろそろ切れるのじゃわい』


「もう一つの効果?魔物よけはわかるけどもう一つってなんだよ?」


『お主気づいておらんかったか。しょうがないのぉ。お主今まで活動に対する睡眠時間と食事量が合っていなかったとは思わんかったか?』


た、確かに。食事は少ないし睡眠も少ない。その割には疲れもないし空腹感もない。こっちの人間はそれが当たり前どと思ってたけど、それも『神の恩恵』のおかげだったのか。


『その通りじゃ。本来ならその数倍は必要じゃったのじゃが、それも慣れるまでは保証しようと思ってな。ちなみにじゃが本来スキルの発動には栄養が必要での、今までのお主のようにスキルを常時全開方しとったら半日もしないで餓死するぞい』


まじかよ。

まあ確かに何のデメリットも無しに常時発動できるのはおかしいっちゃおかしいからな。


「な、なんかそれ対策のいいスキルとかないのか?頼むよ爺さん教えてくれ。」


『これまたしょうがないのぉ。まあそんな大したことじゃないのじゃがな。とりあえず死ぬほど食えば『食いだめ』というスキルが手に入るわい。睡眠についてじゃが『爆睡』というスキルがある。『食いだめ』については何ら問題はないのじゃが『爆睡』については問題があってのぉ。発動すると寝ている間は何があっても起きれないのじゃ。』


なるほど『食いだめ』と『爆睡』か。『食いだめ』はいいけど『爆睡』はかなり危険だな。


「なるほどな。それで『爆睡』はどうやって手に入れるんだ?教えてくれよ」


『『爆睡』はのぉ…丸一日眠り続けるという実績なのじゃが、かなり厳しいのぉ。しょうがない、今回は特別にわしがお主に授けよう。ほれ』


[実績が特殊解除されました。スキル『爆睡』lv1を取得しました。]


「サンキュー爺さん、助かったよ。さすがに48時間寝るのは無理だからな。」


『ふぉっふぉっふぉ。さすがに気づいておったか。その通りこの世界の1日は48時間じゃ。きりがよくてわかりやすいじゃろ。それと『食いだめ』を取得するのには気をつけるのじゃ。有用なスキルじゃがデメリットは常時発動型で他のスキルよりエネルギーがかなりかかるのじゃ。食料の手に入りづらい無人島では命に関わるからのぉ』


「…おい爺さんさっき問題ないって」


『すまん、忘れとったわい。』


このジジイ。知らなかったらきっとこのまま死んでいたぞ。


『すまんかったのぉ。ああそうじゃ魔物よけはお主の目覚めと共に切れるが栄養と睡眠時間の加護についてじゃが、今日1日は持つようにしといたからのぉ。』


「はぁ。じゃあ起きたら早速魔物との対戦か。わかったよ爺さんサンキューな」


『この程度どおってことないわい。後お主レベル上がったから起きたら確認しとくと良い。じゃあ頑張るのじゃ。』


最後に大事なことさらっと言いやがったよこの爺さん。全くもって神様っぽくない爺さんだな。


じゃあ今日から魔物とのバトル始めるか。


いつになるのかとか言いながら次回ゴブリン戦です。


久々の爺さん神様も登場です。有用なスキルも手に入りましたね。

これでやっとまともそうなスキルゲットしましたね。これが今後どう生きるのか。



それとやっと戦闘かけるよ。あ、でも俺の文章力で伝わるのか?


じ、次回。主人公、ゴブリンと対戦。作者、文章力の限界への挑戦

豪華二本仕立てです。(笑)



…ヤバイどうしよ……書けるか?



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