異世界生活 28日目
お久しぶりです。3ヶ月経つ前に更新することができました。
ちなみに前の話を完全に新しいものに変えたのこの話を読む前に読んでおいてください。
ちょっと色々やりすぎてどうしたらいいのかわかんなくなっていたので少し整理しながら新しい作品を書いたりしていました。ある程度はまとまったと思うのでこれからちょくちょく更新していきます。
うーんやっぱり【爆睡】で寝るのが一番だな。疲れが吹っ飛ぶぜ。今日は朝食食ったらどうしようかな?やっぱりここの整備かな?
昨日は今まで倒した魔物の毛皮を敷いて寝たけどもっとこう柔らかいところで寝たいよな。となるとベットを作るか。うーんどんな感じのを作ろうかな。材料も限られているし。うーん…
「ワン!」
あ、すっかり飯のこと忘れていたわ。シロのやつ怒っているよ。とりあえず飯作るか。まあいろいろやるの面倒だし肉野菜炒めだな。簡単お手軽料理だ。スパイスさえ効かせればこんな料理でも十分美味くなる。
シロも案外野菜食べてくれるし楽でいいんだよな。おっとそんなことよりベットについて考えないと。…その辺の草を乾燥させて敷いた上に毛皮乗せるのが一番楽じゃね?本に載っているのもどれも布団がいいものの場合だからな。
それに『森ので生き抜く男のために』って本には「男ならばいついかなる場所でも寝る!これ森で生きる鉄則なり!」とか書いてあるけどやっぱ柔らかいとこで寝たいもの。それが人間ってやつですよ。
そうなると…やることないな。じゃあ森の探索に行くか。食料も欲しいし。
「シロ食料探しにいくぞ。」
「ガウ!」
ケツを噛むな!飯食ったばっかりで口の周り汚いんだから!
結局シロは俺のケツを噛んだままで俺が崖を登りきるまで食らいついていやがった。むしろそっちの方が疲れるし危なくねえか?
とりあえず上まで登ったけどどこからいこうかな。その前にこの川調べてみるか。魚なんて一番安全に獲れるタンパク質だからな。ちなみに虫は食わないぞ?美味しいとか美味しくないとかじゃなくて生理的に無理だ。
あ、生理的に無理って言えば働いていた頃に一度だけ新人の女の子に陰口で「あの人は生理的に無理です…」って言っているのを聞いちゃったことあったな。あ、やばい…死にたくなってきた。別に好きでもないからどうでもいいんだけど新人の子に言われるのってキツイんだよな…
「ワン!」
どうしたんだシロ…慰めてくれるのかい?
…なんかシロの足元に魚いるんだけど。ビチビチいっているんだけど。いつの間に獲りおったこやつは。というかシロってこういうのできたんだ。初めて知ったわ。
いやいやいや…なんで今までしてくれなかったの!今までも川とか一緒に行ったことあったでしょ!
ん?ここの川、岸の方は結構浅いぞ。しかも近くまで魚寄ってきているし。そういや今までの川は深めだったな。というかシロが魚とっても何もおかしくないのか。獲れなかったら俺と出会うまで何食ってきたんだよってなるし。
それにしてもこの川よく目をこらすとところどころキラキラ光っているな。結構魚いるみたいだぞ。罠とか作れれば結構魚獲れそうだな。
何かいい方法ないか…あ!そうだ!また『森で生き抜く男のために』からだけど確かあれにまともな魚を取る方法あったな。ここは川も岸の水深が浅いしいけるはずだ。
えーと確か「川を堰き止めるのだ!全て堰き止めろとは言わん!1mほどで良い。この際石で堰き止めるような軟弱者もおるが男なら!木を切り倒し丸太で堰き止めよ」だったな。俺は軟弱なので石で塞き止めますよっと。1mくらいを綺麗に塞き止めてやればいいんだろ。
次に「塞き止めたところから川下に向かって囲いをつけていくのだ。軟弱な魚どもは流れの塞き止められたところに集まってくる。それを一網打尽にしてやるのだ。」だったな。この本妙に暑苦しくて使えないところ多いんだけど今みたいに使える技があるから面白いんだよな。
さてさて塞き止めて囲いをつけてやったぞ。下流側しか空いていないけどこんなのに本当に集まってくるのか?少し待てって書いてあったけど今になって無理なような気がしてきたな。
かれこれ5分は待っているけど本当に集まってくんの…か…っておいおいもう5匹くらい集まっているぞ。川岸だけど20cmくらいの大きさのやつがいるじゃんか!すごいな!
じゃあ一旦川下から追いかけるように歩いて塞き止められているところに追い込んでやると…は、8匹も集まっている!すげえじゃん!後はここから…あれ?どうすんの?下手に獲ろうとしたら逃げられちゃうじゃん。これは詰んだわ。あの本役に立たねえ…
下塞いでおいてもどうしようもない…
「ガウ!」
「あ、シロ!」
なんてことだ!シロが獲ってくれた!俺が追い込んでシロが仕留める。なんて完璧な仕事なんだ。どんどんシロが獲っていってくれる。あ、一匹跳ねて逃げ…キャ、キャッチしたぁ!空中でキャッチしたよこの子!ヤダもう天才なんじゃない!
5分もかからずにポチが全部獲ってくれたよ。…いや待てよ?普通こういうのってシロが追い込んで俺が取るもんじゃないの?主従逆転したんじゃね?
……細かいことはどうでもいいか。
今までの間に合計十三匹も獲れたのか。ちなみに五匹は俺が川を塞き止めている間にシロがその辺で獲っていてくれたやつね。
さて獲った魚を木の枝でまとめておいたらシロがあっという間に拠点に運んでくれたよ。もうこれシロのことご主人様って言った方がいいのかな?
……ま、まだ俺にもプライドってもんがあるんだ。ここから汚名挽回してやろう。…汚名を挽回してどうすんだよ。まあ今までの人生汚名ばっかりだったけどさ…挽回しなくても腐るほどあるけどさ…
「ワン!」
し、シロ…慰めてくれるのか?そのまま森の方に行って…あ、こっち振り向いた。つ、ついてこいって言ってるんすか!
あ、兄貴!おいら一生あんたについていきます!
さーてバカなこともしたしいい加減いいとこ見せるか。あ、この草鑑定したことないな。食っとこ。げ!毒あるじゃん!舌がピリピリする。
シロが反応しないってことは近くに何もいないのか。食えそうなものならあるけど旨く食えるのは全然ないな。どうしようかな。とりあえずこのまま適当に歩いてみるか。
お!歩きまくったら川沿いに出てきたな。この川って多分この先が俺の拠点のあるとこに行くんだよな。しかし離れているけどこの川渡れそうなところがないよな。川岸は浅いんだけど中の方は底が見えないくらい深そうなんだよな。そのうち橋でもかけられたらいいな。
「く、く〜ん…」
「ん?どうしたんだシロ?」
シロのやつ珍しく尻尾下げて耳も曲がってやがる。一体どうし…もしかして何かやばいのが来てる?か、川上の方見ているよな…
ち、ちらり……
あ、あれ?何にもいないじゃん。何だよ脅かせやがって。超びびったじゃねえか。
ザバ!ザバ!
「え?」
何か聞こえたような…
「「「「メェェェェ!!!」」」」
な!何じゃありゃあ!ヤギの群れ見たいのがこっちに向かって全速力で走って来ていやがる!?ちょ!やばい!とりあえず逃げろ!!
「うおおおおおお!」
「「「「メェェェェェ!!」」」」
ちょっと待って!あいつら早くない!このままじゃあ追いつかれる!や、やばいやばい!逃げろぉぉぉぉ!!!
視界が開けたぞ!ここは!
……崖の上じゃん。あ、詰んだわこれ。今から崖降りるほどの余裕ないし。というか多分ほぼ真後ろにヤギの群れきてるし。まじで詰んだわこれ。
「ワン!」
シロどうしたんだ。……あ、その手があったか。いやけど…まあ死ぬよりかはいいか。
「シロ来い!」
そのままシロを抱えて崖からジャーーンプ!!
ちょっと後ろみたけどヤギ達もみんなジャンプしているな。というか何かその後ろにいる?よく見えないけど…
「ああああああ!!落ちるぅぅぅ!!!」
まあジャンプしたらそりゃ落ちるよね。じゃあしっかりつかんだ上に腰に巻きつけてそのまま落ちるぅぅぅ!!
「がはっ!」
お、おお人間強い衝撃受けるとまじで、がはって言うんだね。いいことしれたわ。いやあそれにしてもなんとか助かったわ。
え?なんで助かったかって?そりゃこのオオグモの糸のおかげだよ。なんであるのかって?ここに来た時にこれ命綱にして俺降りたから。なんでまだあるのかといえば強く結びすぎて解けなかったからそのままにしといたんだよね。
そんでもって崖から飛び降りる前にシロが咥えてきたからシロごと受け取ってジャンプした後に急いで体に巻きつけて落ちたんだよ。まあそのまま崖に向かって振り子みたいにぶつかったからかなり痛いけど。
というかこのヤギ達なんで飛び降りたんだ?清水の舞台から飛び降りたかったの?ここ清水じゃ…あ、清らかな水って意味じゃあ同じかも!このヤギ賢い!
痛いけどなんとか這い上がらないとな…なんでまだシロは震えているんだ?そんなに怖かったのか?
フシュゥゥゥ…
なんかいるわ崖の上に。シロばビビっていたのはこいつだったのか?俺もあまりの怖さで上見上げらんねえ…一難去ってまた一難かよ。
ま、まだいんのか?やばい心臓がうるさい。この音でバレるんじゃねえ?今だけでも心臓止まんないかな。いや本当に止まったら死ねから嫌だけど。とりあえずこのまま耐えるか。
…シロの震えが止まったな。ということはもうどっかいったのかな?それならもう登るんだけどもういいよね?さすがに辛くなってきた。
崖の上まで上がったけどどうやらもう何もいないみたいだな。ただ明らかそこに何かでかいのがいたっていうのは確かみたいだな。変な跡があるし。さてとこの後どうしようかな?
まあさっきのやつが追いかけてたヤギがこの崖の下に大量にいるからそれの回収でもするか。とりあえず拠点まで降りてから考えるか。
拠点まで来たけどまだ高さあるんだよな。しかも数がめちゃくちゃ多いし。これなら足場作りながらマジックボックス担いで降りた方がいいな。じゃあ早速担いで…
「【アー・ウォール】」
この魔法だいぶ慣れてきたな。意識的にやらなくてもなんとなくこの辺かなって思うだけでできるようになってきた。最初の頃なんてここの土を動かしてこんな形のを作ろうまで考えていたのに。俺も進歩しているんだなぁ。
崖の下まで降りるのになんとか【アー・ウォール】が3桁行く前にたどり着いたな。魔力がよくもったなって?もうギリギリだよ。最後の方の足場なんてかなり小さいし。
とりあえずこのヤギ達収納するか。一匹一匹運ぶの面倒くさいな。もっと楽したいわ。しかもこのヤギ案外重い。大きさで言ったら大型犬よりも少し大きいくらいだけど割と丸々としているんだよな。100キロまではいかないとは思うけどそれくらいの重さがあるって思えるくらい重い。
しかもそんなのが何十匹もいるんだよ。正確な数?20からは数えるのやめたね。
結局入れるだけで2位間以上はかかったんじゃね?後は戻るだけだけど一旦休まないと上がれそうにないからこの作業だけでかなりの時間かかったな。
さてとなんとか戻ってきたわけだがさすがにこれから捌くのは無理だわ。精神的にも肉体的にも限界。そろそろ食いだめしようと思っていたんだけどそれは明日にしよう。
夕飯は始めに獲った魚を塩焼きにしてオーストにヘビとかの肉をありったけ入れて野菜を豪快にぶち込んだ鍋だ。まあ一番うまいのは魚の塩焼きだったな。鍋の方は豪快にやりすぎて味がボケちゃったよ。
今日は色々ありすぎたから早めに寝ることにした。
久々にこっち書いたんですが何か変になってたりしますかね?もし何かあったら感想お願いします。
ただ本編書くので必死になっているので感想の返信がなかなかできません。
上手い人なら余裕なんでしょうけど頭悪いんでそこまでできません。そこのところはわかってください。そのうちまとめて感想の返信します。




