表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
初めての異世界生活は無人島から  作者: MOZ
第1章 初めての異世界無人島生活
23/43

異世界生活 15日目午後part6 

すいません遅くなりました。

今回見直ししていないので誤字脱字が多いかもしれません。もしもあったら教えてください。

「ガッハッハ。やはり初めてフォレストベアーを見たらそんな反応になるか!」


「いやー、アッキーいい反応っすね。その表情は最高だな!」


…あのクマって簡単にたおせんのかよ。俺絶対勝てないと思っていたんだけど。


「…あの。そういえば聞いていなかったんですけど皆さんってレベルいくつなんですか?」


フォレストベアーを楽に倒せるようになるには一体どんなレベルが必要になるんだよ。


「レベルか。俺は今…357だな。」


へ?


「ゲインはやっぱ高いっすねぇ。ちなみにアッキー、俺は348だぜ。」


はい?


「レベルか。スキル集めに一時期頑張っていたからな。俺は372だな。」


ケンネルが一番?


「この中だと私が一番低いのね…。338よ。」


全員300越え?マジで?嘘だろ?


「え、えーと…すいません知識がなくてよくわからないんですが、普通そのくらいなんですか?」


「一般的には冒険者にならない人は60前後かな。冒険者なりたては70くらいで、中級冒険者は400~500。上級になると1000以上になるらしい。王国の兵士とかは500くらいが平均かな。」


……世界が違うな。それに比べると12って何?最弱もいいところじゃん。


「それよりマルムシはちゃんと狩れたの?」


「あ、はい。おかげさまで…」


フォレストベアー見た後じゃあマルムシなんてカスもいいところじゃねえか。恥ずかしくてやってられねえよ。


「じゃあとりあえずクエストも終わったことだし帰ろうか。」





帰りの道中もゴブリンやオークが出てきたけどケンネルたちがあっという間に倒すもんだからやることなかった。時々ルーさんがマルムシがいるっていうもんだからそれを倒しに行くくらいかな。おかげでマルムシ合計78体か。


とまあそんなこんなしてたら森を抜け、街まで戻ってきた。日も落ちかけていたのでちょうどいい時間に帰れただろう。


「あ、おかえりなさい!どうでしたか?」


ギルドに着いたら受付のお姉さんが対応してくれた。これはありがたい。ルーさんもいいのだがこのお姉さんがやはり一番だな。ケンネルも表情がだらしなくなっているし。


「どうでしたかな?初めて冒険者の仕事を見て勉強になりましたかな?」


あ、おっさんも出てきた。なんというか人の良さそうな人達ばっかりだな。


「ええ、とても勉強になりました。この人たちに追いつくのはあと数十年かかりそうです。」


「はっはっは。きっと君ならすぐに追いつくことができますよ。それでは依頼されたものを確認させてもらいましょうか。ではこちらに。」


依頼を受けていたのはケンネルたちだし俺はいいかなって思っていたらマルムシもあるからって連れて行かれた。納品の場合それ専用の部屋が奥にあるらしい。



「ふむ…状態があまり良くないので…。依頼達成料金合わせて銀貨7枚といったところでしょうかね。」


「ぎ、銀貨7枚ですか…。もうちょっとなんとかなりませんか?」


お、ケンネル引き下がらないねぇ。交渉術も冒険者には必要そうだな。


「これでもオマケしているのですよ。新人冒険者の面倒を見てくれたのでね。フォレストベアーの状態がもう少し良ければ銀貨10枚は行けたのですがこれでは無理です。」


「そ、そこをなんとか…」


「無理です。」


あ、ケンネル負けたな。ルーさんも交渉とか得意そうだけど諦めているし。じゃあ俺の要件も済ませるか。


「あ、すいません。今日狩ってきたマルムシを見てもらいたいんですが。」


「ほう、マルムシですか。新人冒険者の定番ですがこちらも最近量が足りなかったのでちょうどいいですね。買取価格も少し上がっていますよ。」


お、やったね。なんという幸運。これは期待出来るぞ。


「依頼もされているのでそれ納品として受け取ることにしましょう。で、数はいくつですかな?」


「78です。」


「…今なんと?」


「78です…と。」


なんか全員驚愕しているぞ?というかケンネルたちは知っているだろ?あ、フォレストベアー狩ってる時に倒した分は言ってないか。


「と、とりあえずここに並べればいいですか?」


「……ええ。そうしてもらえますか?」





並べ始めて10体超えたあたりから他のギルド職員も集まってきたな。50体超えたらケンネルたちも大口開けていたし。というか誰も手伝ってくれないのかよ。


「…確かに78体いますね。……このギルド職員始めてからこれだけの品質のマルムシをこの量見たのは初めてですね。少し計算するのでお待ちください。」


へー…そんなにすごいのかこれって。簡単に倒せるしみんなが驚いている理由が全くわからんな。まあ待っている間にケンネルたちからいろいろ話聞くか。カイルから魔法をもっと教わっておきたいし。




「鑑定が終わりました。どれも最高品質ものでしたな。」


終わったか。案外早かったな。最高品質って…。まあ売れる甲殻には一切攻撃してないしな。


「それでは内訳を説明します。まずクエストの納品として扱った分が63体。どれも高額取引のものですので損はありませんな。残りの15体はこちらで買い取らせてもらいました。依頼達成が16件。これによるランクアップはありません。で、合計金額ですが占めて銀貨42枚になります。ちなみに端数はおまけしておきましたので。」


銀貨42枚だと!おっさんが取り出した皮袋なんだか重みがあるな。それにしてもあんな簡単だったのにフォレストベアーの6倍の金額か。こいつはすごいや。

ケンネルたち全員なんだか目が怖い。このまま全部もらうとまずいことになりそうな…


「け、ケンネルさんたちにも手伝ってもらいましたしこれはみんなで分けま」


「駄目ですよアキヒトくん。仮にも彼らは冒険者の先輩です。新人からお金を受け取るなどプライドが傷ついてしまいます。」


あ、ルーさんの顔がなんとも言えなさそうに…。こう言われると確かに貰いづらくなるよな。じゃあ…


「え、えっとお世話になったことだし食事にでもいきませんか?僕も恩を返したいんですよ。それなら問題ないでしょう?」


「確かにお世話になった先輩に礼として食事をご馳走するくらいなら良いでしょう。しかしその前に身の回りのものを揃えたほうがいいのでは?」


む、確かにな。この服もそうだが、色々と必要なものもあるし先に買い揃えるのは必要だな。


「そうね!じゃあアキヒトの買い物をしたらその後みんなで食事にしましょう!」


「その案採用だ!じゃあ俺がいい店知っているから案内してやるよアッキー。」


「装備の類なら任せておけ飯店を知ってるぞ!」


「お金だって限られているんだからその辺のこと考えてやれよ?」


おお、いつになくみなさんやる気だな。現金なやつらめ。



「冒険者に必要なのは何と言っても装備だな!ここは俺オススメの店だ。値段も手頃で品質がいい。アキヒトならばなるべく軽い軽装な装備がいいだろう。」


さすがはゲインだな。いい店知っているな。『鑑定』してみてもいい店なのがわかる。というか装備とかの類にも『鑑定』効くんだな。


「いいかアッキー。この後のことも考えて買うんだぞ?いいか忘れるなよ…」


カイルのやついつになく本気だ。これは無駄遣いできないな。まあ鑑定しながら安くていいやつ探せばいいのか。


お、この装備今までの中で一番いいな。安いし。

冒険者の鎧・多くの冒険者が装備する軽装鎧。基本は魔物の皮で作られているが大事なところは特殊な合金でできている。合金の材料に関しては鑑定不可。品質もよい。


ふむ。これなら値段もいいし大きさも問題ないからな。これにしようかな。


「ゲインさん。この装備にしようと思うんですがどうでしょうか?」


「ふむ…もっと丈夫なほうが。いやアキヒトの事も考えるとちょうどいいのか。やるなアキヒトいい目利きだ。」


お、ゲインからのお墨付きももらったな。じゃあこれにしよう。


「これには靴とマントが付いていないからそれも選ぶんだぞ。」


「マントっているんですか?かっこいいから着けているだけかと思っていました。」


「何を言うかと思えば…。いいかマントはカッコつけるための道具ではない。マントは防寒にも使えるし寝るときにも使える。その上雨などが降ってきた時も雨よけに使えるのだ。」


な、なるほど。そんな機能があったのか。まあ布団代わりにも使えるし買うか。

靴は消耗品だし2足くらいあればいいかな。全部合わせて銀貨約4枚か。頑張って値切るか。


「すいませんこれ欲しいんです。」


「あ゛?お前さん新人か。見るからに田舎からのおのぼりさんって感じだな。」


田舎っぺで悪かったなこのやろう。武器屋の親父のくせに顔が怖いんだよこのやろう。


「あははは。まさにそうですね。それでこの装備が欲しいんですけど少しまけてくれませ「いいぞ」」


へ?


「俺も昔田舎から冒険者になりに来たんだが俺には才能がなくてな。怪我して引退してからは武器屋の親父よ。だからお前さんみたいなのを見るとつい応援したくなるのさ。銀貨3枚で構わねえから持って行きな。」


……だからこの国のおっさん優しすぎだろ。思わず涙出てきやがった。


「…あ、ありがとうございます。」


「っへ!男が泣くんじゃねえよ。これからはそれ着てがんばんな。荷物になるだろうからここで着ていけ。」


くそ…優しすぎる。前世でもなかなかいないぞこんなおっさん。



さて、おにゅうの装備を着た後は雑貨屋か。ここはルーさんが案内してくれるのか。


「さてと本当はお腹も空いたし食事に行きたいんだけどあんたのその荷物のままじゃ行き辛いからマジックポーチ買いましょう。」


おお!あの便利アイテムか!これは期待しちゃうな。この雑貨屋は外見は普通だけど中はすごいな見たことないやつばっかりだわ。とりあえず『鑑定』と。


「マジックポーチはここよ。階級によって値段が違うけど今の手持ちから考えて…この辺かしらね。」


ふむ銀貨20枚か。やはりお高い。もっと安いのもあるけどな。


「もっと安いのはあるけどこれは一生使えるものだからね。買うときはなるべく性能のいいものを買うべきよ。」


確かに変なもの買うよりかいいな。性能も『鑑定』で見たところ問題ないしこれにするか。



「さーて買い物も終わったしご飯行くわよ!」


「おい待てよルー。他のはいいのか?」


その通りだケンネル。まだ買い物したい!


「そんなこと言ったってもういい店は閉まってるわよ。それなら明日いったほうがいいわ」


そうなのか。じゃあ仕方ないな。手持ちが多いとケンネルたちに全部使われそうで怖いけど。残りは…銀貨19枚か。


「よーし。じゃあ俺オススメの店行こうぜ!アッキーも気に入るぞきっと。」


「お前のオススメというと〈ムギはたけ〉か。」


「そうそう。値段もいいし丁度いいでしょ!」


「そうねあそこならいいわ。じゃあ早く行きましょうか。」


どんな店か気になるが、それと同じくらいいくら使わせられるかも気になるな。

覚悟していくか…


マルムシでがっぽり儲けましたが買い物して飯おごったら消えそうな気が…

まあそこはなるようになりますかね。


アッキーやっとまともな格好になりました。20話超えてやっとまともな服装になるのも珍しいですね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ