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初めての異世界生活は無人島から  作者: MOZ
第1章 初めての異世界無人島生活
13/43

無人島生活 11日目

閲覧数が上がって下がっての繰り返しになるのはなんでなんだろ?

大分ストックが切れてきて本当は明日の投稿は休むつもりでしたが久々に1日の閲覧数更新したので明日もあげます。

えー本日もおなじみ朝日が昇るまでのクラフトですが、本日は昨日倒したオオグモとマルムシの素材を用いて新しいアイテム作成したと思います。


本日の作成人はこの人明人くんです。

はい本日担当する明人です。よろしくお願いします。それでは今日は……


…一人テレビごっこもやった事だし始めるとするか。




それで、このマルムシどうしよ。なんか足ピクピクしているんだよね。経験値も入ったから間違いなく死んでいるはずなんだけど。きもいな。


運ぶの面倒だから1匹だけ運んだんだけどこいつの使える素材って丸まった時の外側の殻の部分だけなんだよね。


中身は…く、くりぬくのか?

い、いやだ。絶対変な汁でてくるし。なんとかする方法ないのか?


第一の案、火にかける。殻がダメになりそうだな。

第二の案、外側の殻だけをなんとかして剥がす。できればいいけど隙間がなくて刃が入りそうにないな。

…最終手段。中身くりぬいて『水』できれいに洗う。できればやりたくない。


……けど他に方法ないか。ちくしょう。



…ぐちょっとした。なんかヌルヌルしたし。

中身くりぬくのナイフじゃ無理だから、手で搔き出してやるのがしんどすぎた。まだ手がヌルヌルするな…石鹸欲しい。


さて、こいつをどう使おうか。

あ、ひとついいの思い浮かんだ。けどそれはしたくないな。いやでも…


と、とりあえず乾くまで保留にするか。次はオオグモの糸だな。オオグモの本体は硬くもないし素材にしても使い道なさそうだから持ってこなかったわ。


さてオオグモの糸だけど前に作っといたあれに付け加えて完成させるか。

あれといえばもちろん弓と釣竿のことだな。竹見つけた時に作ったけど糸がなくて諦めていたんだよね。


さてと、じゃあ早速作りますか。

釣り糸は2mないくらいでいいか。あ、針と浮きないじゃん。…ほ、保留で。


弓用の糸は1本だと細すぎるよな。じゃあ三本を撚り合せたやつを3本作って、さらにそれを1本に撚り合せて…

この太さならちょうどいいんじゃないか?強度も十分だろ。あとはこれを弓に張ってと。


よし!弓の完成だな。試しに弓ひいてみたけどいい感じの張りの強さだな。弓なんて使ったことないけど慣れれば安全に獲物を獲れるようになるな。


じゃあ矢も何本か持って移動しながら練習するか。

あ、これまだ矢尻ないじゃん。そういえば矢羽もないし。


…とりあえず持っていくか。あ、後昨日のリャリャの実の汁欲しいな。採れるように竹で水筒作るか。とは言っても節を残して切るだけか。後は注げるように穴開けて栓としてその辺の木の枝挿しておくか。簡単だし何個か作ろう。


まだ暗いけど朝飯作るか。今日は早く出発して食料確保したいし。

いつも通り串に肉刺してと。あ、さすがに量もないし匂いも変になってきたな。これは本当に今日何か獲らないとまずいな。


とりあえず今あるのは全部焼くか。残った分は今日のお弁当として持っていけばいいし。


さてと焼いている間に何かすることは…

あ、マルムシの殻。もう乾いたか。


…どうするあの方法でいいのか?確かに安全を求めるなら必要だな。けど…


背に腹は変えられないか。マルムシ防具装着!


…い、意外とフィットしているな。案外いいかもな、このマルムシヘルメット。

とりあえず外れないようにオオグモの糸で固定するか。


うーむいい感じだな。しかもこのマルムシヘルメット首まで守れるな。暑くなったら少しだけだけど折りたためるし。一回俺の装備全部確認しておくか。


頭・マルムシヘルメット

服・ツノシカの毛皮

靴・蔦の靴。ツノシカの毛皮で中を少し強化


装備・神様からもらった万能変化ナイフ、竹の弓矢(まだ矢が使い物にならない)、竹の投槍、石、釣竿(釣り針、浮きなし)、竹の背負い籠、竹の水筒(水は出せるので必要なし。毒汁採取用)、肉弁当(竹の弁当箱入り)、オオグモの糸。


うーん改めて見るとひどいな。とりあえず釣竿は今回持っていかなくていいな。さて肉食ったら薄暗いけど見回りしてから移動するか。


周囲にゴブリンが3体いただけか。ここのゴブリンは動きが鈍すぎて楽勝なんだよな。まあ戦うことに慣れるためにはちょうど良かったけどね。


一度『マップ』でどこ行くか決めるか。

えーと海がここ一帯にあって川沿い登ってきてここにきたから…


よし。じゃあ湧き水見つければ『水』スキルが上がる可能性があるわけだし、河川の上流方面に向かって適当に歩いていくか。


向かう方面としては昨日の虫のいた森の方面だけど、同じところ行ってもつまらないし、そこより若干島の中心方面に向かって歩いていくか。



時間のことも考えて少し小走りで来たけど今の所マルムシとオオグモしかいないなぁ。あんまり魔物の種類っていないのかな。もっと種類多くてもいい気がするんだけどな。


『マップ』で確認したけど今まで行ったことのある地域からそこそこ離れてきたな。方向的にそろそろ別の川があってもいいんだけどな。


この辺りから少し周りの観察量増やしていくか。『鑑定』もしていかないとな。

それにしてもここの森は本当に魔物の種類も数も少ないな。この島自体そういう島なのかな。


あ、リャリャの実だ。さっき一個だけしか採れなかったしここで少し集めていくか。あ、この実の汁を矢先につけたら面白いかもな。殺す毒っていうより麻痺させるタイプだから逃がしたくない時とかいいかもな。


矢のために何かいい矢尻と矢羽用になんでもいいから鳥の羽ないかな?

投擲でなかなか鳥獲れないんだよな。動きが早くて的も小さいから当てるのが難しい。



お、別の川についたな。この川を上流に登っていきながら湧き水確保したのちに周辺で獲物探すか。


うーん『鑑定』しているけど目新しいものあんまりないな。


もっしゃもっしゃ…なんかその辺の草食うのが癖になっているな。まあ腹にも貯まるし『鑑定』もレベル上がるしいいけどね。どうやら『鑑定』したことないものを食えば発動させなくても勝手にスキルレベル上がるみたいだから便利だな。


あ、砂利も食えば鉱石系の情報手に入るのかな?今ちょうど川沿いだから砂も多いし、水で流し込めばいけるか?

この砂は細かいしこれならいけるか。


……口の中じゃりじゃりするな。ま、まあこれで情報増えたしよしとするか。試しにこの砂『鑑定』してみるか。

うわ!す、砂だからいろんな鉱石含み過ぎていて情報量が多すぎる。


うーん鉱石系の『鑑定』はもっと対象を絞れるように大きい塊にしたほうがいいな。


いやぁ、それにしても平和だな。耳をすませば、小鳥の鳴き声と川のせせらぎ、風の音くらいしかしないなぁ。


あ、こうやって耳を澄ませとけば近くに魔物いないかわかるんじゃね?


んー…あの音は風に揺られた草の音だろうな。この音は…魚の跳ねた音か。


目をつぶったほうがもっとわかりやすいかもな。

おお、なんか癒されるな。今まで気を張ったままだったからな。こっちに来てからずっと忙しかったからな。さすがに歩くのは厳しいから休憩がてら癒されていくか。


はぁ…もう少し頑張ればいつだってこういう風に安らげるんだけどな。癒しなんて今の所ないからな。

あ、かわいい魔物がいたらペットにするのとかありかもな。夜の見張りにも使えて一石二鳥だな。


羊毛みたいな毛を持つ魔物とかいないかな。柔らかい布団で寝るためには必須だな。そういうことも含めてこの島の探索は急務かもしれないな。

とりあえず今は食料の安定供給だな。今の所いくらあっても問題なさそうだからな。早く食える魔物見つけたいな。


お、風が強くなったのか?急に背後が騒がしく…


………ダ、ダチョウ?それにしては足が短いような。


[実績が解除されました。スキル『聴力』lv1を取得しました。]


あ、どうも



装備とりあえずまともになりました。

新スキルも久々にゲットしたような気がします。


鑑定のために大分体張ってる主人公です。

毒も砂も食べます(笑)


ダチョウ?出てきましたね。次回どうなるんでしょうか。

そ、それと出来れば評価、感想、レビューなんて書いてくれると嬉しいです。

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