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世界は理不尽だけど最高だ  作者: 高旗空
第四章 物語は再び綴られ始める
70/146

こちら実況!双方、人外すぎます!

さくっと書いてみました。

第三者から見たこの試合です。

『さあ!始まりましたって、おおおぉぉぉっと!いきなりイナバ先生の姿が消えたと思ったら服装が変わって理事長が漆黒の竜巻に呑み込まれたぁぁぁあああ!すいません!開始早々突っ込みどころが多すぎです!』

『リースさん取り敢えず落ち着きなさい。理事長は無事ですから。……しかし、イナバ先生の服装が変わったのはスキルに寄るものだとしても竜巻を出した技は見たことがありませんね』

『……と、言うかあの威力って、もし私達がやられたら……』

『死にますね。確実に』

『あれを防ぐ理事長って一体……』



~~~



『今度は理事長の攻撃!って、何ですかあの魔法!?凄い物騒なオーラを感じるんですけど……』

『……奇遇ですね。私もそう思っていました。それにイナバ先生から全属性が込められているとかいうふざけた発言が聞こえたんですが……』

『それをイナバ先生は今度は自分を中心として嵐を発生させて鎌鼬で相殺すると同時に地面を抉っていく!』

『というか、あの鎌鼬一つ一つからとてつもなく濃密な魔力を感じるんですけど……』

『常識って何でしょう……』

『まだ、序盤ですから戻って来て下さいリースさん戻って来て下さーい!』



~~~



『嵐がやんだと思ったら今度はイナバ先生の持つ剣が伸びたー!え!?いやホント、あれって人間業何ですかって!後退したイナバ先生が爆発したー!』

『……あれは魔術ですね』

『すいませんが魔術とは?』

『魔術とは謂わば魔法の発展系ですね。威力は魔法より幾分か下がるものの、魔術式の組み方によっては魔法よりも高火力が出せますね』

『成る程。勉強になりました。……それにしてもあれを受けて地面に落とされた上で理事長の魔法の弾幕を避けているイナバ先生は一体……』

『やはり二人とも人外だった様ですね』



~~~



『イ、イナバ先生が光に包まれたぁぁああ!って、……………………え』

『……幻覚でも見ているのでしょうか。イナバ先生が女性になってませんか?』

『奇遇ですね。私にもその幻覚が見えていますよ』

『……どうやらあれはイナバ先生ご本人で間違いないそうです。……精霊と同化するなんて机上の空論だった筈なんですが……』

『……まぁ、イナバ先生が本気を出したということでいいんですよね?』

『恐らくは……』



~~~



『さあ、イナバ先生も皆さんも気を取り直した所で試合の再開です!って!闘技場が樹海に成ったぁぁぁあああ!もう、この人わかりません。理解不能です!』

『さらには数も増えるとは……』

『それを纏めて吹き飛ばす理事長!樹海が悲鳴を上げるかの様です……え』

『樹海……傷一つ付いていませんね』

『そして、いつの間にか女性になった上に五人に増えたイナバ先生が理事長を囲んでいる!』

『何かを発動させた様ですね』

『妖しく輝く鎖が理事長を捕まえたぁぁぁあああ!理事長、ピクリとも動きません!これはどういった事でしょうか!』

『……これは、どうやら勝負が決した様ですね』

『はい!勝者はなんと!意味不明な技の数々で理事長を終始翻弄したイナバ先生だ~~~!といっても双方とも立派な人外っぷりでしたね』

『私としては戦いたく無いですね』

『それは、皆同じに決まってます!』


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