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世界は理不尽だけど最高だ  作者: 高旗空
第四章 物語は再び綴られ始める
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担当教科が哲学だった件

多分だけど、次回は長くなる………筈

「―――はい。という訳で、真面目に授業を始めさせて頂きます」


体のあちこちが焦げ付き、ヒリヒリして痛いが二限目の授業を始める。


「ええっと、魔力学?なにこれ?誰か説明プリーズ」


え、マジでなにこれ?魔力学?なにその哲学的な事をやってそうな事。哲学嫌いなんですけど。


「あなたは、そんな事も知らずに教師をやろうとしていたのですか。いいですか、魔力学とは、"魔力"という全ての生物に共通する力についてを探求するという哲学ですよ」


やっぱ哲学だったよ!


「へー。なるほど。それだったら出来るな。ありがとな―――ええっと、……偉そうな眼鏡くん」


「ギレイです!というか、まさかと思いますがあなたは私達全員の名前を覚えていないのですか!」


「え、うん。覚えてない……まあ、いつか覚えとくわ。さて、授業だ、授業。教科書は……」


早速エルザから事前に渡された教科書を見てみる。ん?あれ?


「なあ、この教科書間違ってないか?」


「ど、どういう事ですか!?」


「いやな、この教科書を見る限りだったら結構、矛盾点が多いんだよなぁ。よし!今回の授業は持論でやる!」


「ちょっと待ってください!あなたは一体何を考えているのですか!」


「ええっと、誰かわからんがだって、これは"哲学"だろ?だったら個人の意見をまずは聞いて、そっから議論していくべきだろ?で、俺が唱えるのは"魔力と種族の関係性"だ」


「どういうことですか?何故、魔力に種族が関係するのですか?」


「いや、お前らさ、疑問に思ったことってないか?例えばそうだな……魔法と精霊魔法の違いとか」


「それは、ただ、精霊が使うか使わないかではないのですの?」


「いやいや、何言っちゃってんの。だって、俺さ、精霊魔法・・・・使えるよ?」


「「「はぁぁあああ!?」」」


「あー、五月蝿い。そこまで驚く事か?誰でも素質さえあれば出きるぞ」


なんだか全員が呆気にとられた顔をしていた。あれ?おかしいな割と昔は皆使っていた様な気がするんだが?


「取り敢えず、答えを言うぞ。正解は精霊魔法には魔力を使っていないから、だ」


「では、固有能力と言うことなのですか」


どうやら素質=固有能力の有無と考えてしまった様だ。


「どえやら言葉足らずだったようだな。正確には、精霊魔法には魔力とは別の"力"が使われているという事だという訳で今回の授業は魔力以外の"力"について種族と交えて説明させて貰う。あ、暇だっら寝ても良いよ」


さて、授業を始めますかね。

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