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平成貧乏物語(TMK帝国主義が日本を,世界をダメにする!(自伝的エッセー)  作者: ハルヤマ春彦
NHKは最近、上質で公平な報道が増えた。一方NHK職員の平均給与は年間1700万で、民間の給与の年間平均は420万だ。約4倍だ。詳細は第11部分を参照のこと。
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鴨川嘆きのジンタ・・・真っ赤に咲けよオゴニカの花!

私は春山ハルヒコです。ストリート・ミュージシャンです。

「小説家になろう」というサイトに私の長編エッセイを投稿しています。

日本語版「平成貧乏物語」英語版「The twenty-first century poverty tale in Tokyo」です。

著者名と題名で検索できます。キーワードは格差社会・テロ・反戦・反原発・家族愛・幸せ.死生観です。

一行の感想文でも結構です。私のサイトに投稿してください。お願いね!


この作品はメインバンクによって破産に追いやられ、底辺を彷徨っている六畳一間の住人・孤独な独居老人が見た格差社会・愛とロマンの物語である。

●資本主義社会を否定するものではない。格差社会・戦争・テロ・反原発等腐敗・堕落した社会を大掃除して、健全な社会をめざす。

●格差社会の本質に迫り、TMK帝国主義を暴く。TMKのTとは、超富裕層の特権階級、Mとはメディア、Tとは国家・政治家・官僚をいう。TMK帝国主義とはこの三者が連携して大多数の人民を抑圧し、収奪する仕組みのこと。金と権力にしか興味のない人種だ。

●人生は短いものだ。誰しも、土くれになるのだ。争っているひまなどない。人生を意味あるものとして、精一杯、満喫したいものだ。

●シンプルなことは、真実のあらわれである。その周囲を覆い尽くしているものは、偽りである。(シェークスピア)単純化が肝要だ。

●人民を誑かし、低俗で、戦争知らない、未熟な男女のTMKが日本全土を跋扈している。

●世界中にキナ臭い軍靴の足音が響きつつある。心ある人びとよ!目覚めよ!過去の歴史に学ぼう。

●EUの基礎を築いた日本人・青山栄次郎・別名クーデン・カレルギー伯爵に学び、世界の各地域に連合体を!取り敢えず、アジア連合体を!そして格差のない世界連邦を目指そう!

(本文・全体の趣旨と重なる部分もあります。あしからず。)


全体の趣旨

本文は11ページから

●資本主義社会を否定するものではない。受忍限度を超えた格差社会は諸悪(貧困・差別・テロ・戦争・原発等の環境破壊など)の元凶であり、合法という仮面をかぶった国家的犯罪の温床である。

●格差社会の本質に迫り、TMK帝国主義(著者の造語・詳しくは本文冒頭を参照)を暴く。極少数の超富裕層が世界の財産の半分以上を所有しているといわれている。その特権階級の利権を守る為の陰湿で傲慢な収奪の仕組みがTMK帝国主義だ。

●世界の歴史は何千年前から、極少数の金と権力にしか興味のない横暴で、傲慢な小賢しいTMKと虐げられた善意の民との熾烈な闘いであった。そして、最後は、暴力という最悪の手段をもちいて、大多数の善意の民を抑圧し、収奪してきたのだ。資本主義社会が高度化するにつれ、露骨な暴力的抑圧では、多くの大衆を誑かす方法として適切でないことに気づき、巧妙な社会システムを構築していく。その典型が新自由主義なる経済理論(?)を振り回して、戦争を仕掛けて、ウオール街等の証券取引所で焼け太りしていく。格差社会はますます蔓延していく。個人間だけでなく、国家間でも格差がひろがる。その行き着く果ては、貧困・戦争・テロ・原発等の環境汚染だ。

●私は躊躇することなく大多数の民の側にたつ。何故なら、その方が、意味のあることであり、楽しく、生き生きと人生を送れるからだ。

●この書はTMK自身のためにも書かれたものである。つまり、人類全てのために書かれた警告書であり、かつ、幸せをもたらす書でもある。

●その先に見えてくるもの・それはギリシャの哲学者エピクロスのいう「アタラクシア・心の平安」を求めて。

●「春の海 ひねもす のたり のたりかな」(与謝蕪村作)

 と、ひねもす、のたりのたりと生きたいものよ! 街中も里山も子供・孫・じっちゃん・ばっちゃんと三世代仲良く、一緒に暮らしたいものだ!原発のないきれいな土で、生きたいものよ!

●人々が人生の短さに気付いた時、金や権力に対するしがらみから解放されるのだ。未だこれ等にしがみついている人々は、人生の短さに気付いていないのだ。

●100年もすれば、皆、土くれとなるのだ。争っている暇はない。

●シンプルなことは、真実のあらわれである。その周囲を覆い尽くしているものは、偽りである。単純化が肝要だ。(シェークスピア)

●人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしちるのだ。人生は極めて、シンプルである。(アドラー)

●TMK帝国主義が諸悪の根源であるとう事実はシンプルそのものである。それ以上の小賢しい議論は世界を、人生を複雑にし、TMKの思う壺になるだけだ。

●古き良き時代は古くなると、よくなるものだ。(ハイネ)     懐メロ・童謡・フォルクローレ・ロシア民謡・FADOは等は私の心をいやしてくれます。日本男児・やまと撫子(なでしこ)を敬愛してやまない私としては、ハイネの言葉は妙を得ている。

●特に、FADOの基調をなしているサウダーデ(暗愁)という言葉に魅入られています。そのなかでも、悲しみを味わい尽くすいう感情は得も言われない情感をそそる魂の叫びです。FADOの女王で、ポルトガルの国民的歌手・アマリア・ロドリゲスの歌声は私の心の芯まで沁みとおり、悲しみ・貧しさのドン底にいる時、私を励まし、癒してくれましした。同時に彼女とほぼ同世代の今は亡き私の母親を思い出させてくれました。おそらく、大和撫子と言われた時代はこの母親世代で終わりだったのか!現在の無粋な女性政治屋さん・企業家等をみていると、不快感の塊を撒き散らしているばかりだ。

●国民大衆を(たぶら)かし、低俗で、戦争を知らない未熟な男女のTMKが日本全土を跋扈(ばっこ)している。世界中にキナ臭い軍靴(ぐんか)の足音が響きつつある。心ある人々よ!目覚めよ!過去の歴史に学ぼう!

●毛沢東①1893-1976)著「実践論・矛盾論」に学ぶ。即ち、理論は実践に基づくこと。実践による理論は実践に奉仕するものとして、更に昇華する。理論が真理に適っているかどうかは、社会的実践の結果どうなるかで決まる。これは、過去の歴史に当てはめると、日中戦争という社会的実践の結果は、日本のTMK帝国主義により、日本は敗戦したのであり、中国その他のアジア諸国に甚大な犠牲を強いた。したがって、日本のTMK帝国主義は1945年には中国において、敗北したのだ。現代社会は中国も含め、アメリカ・ロシア・日本・EU等世界の至る所で、TMK帝国主義による、格差社会が世界平和の達成の阻害要因であり、中心的論点になる。

●②莫言と村上春樹については、本文を参照してください。(第6回の村上文学についての章)

①毛沢東:(1893-1976)中国の政治家・思想家。1921年中国共産党創立に参加。日中戦争では、国共合作して、抗日戦を指導。戦後は蒋介石を打倒して、1949年に中華人民共和国を建設、国家主席となる。

②莫言:(1956-)中国の作家。農村の現実をマジックーリアリズムで描く。現代中国を代表する作家。2012年にノーベル文学賞受賞。



本書は執筆から7年が経過しています。但し、状況は変わっていません。変わったのは、コロナ禍に見舞われ、世界がパンでキックになっているということです。しかし、このことも、全体の流れで観れば、格差社会の帰結であり、人災です。もっと、鳥観図的に見れば、私の造語・TMK帝国主義の帰結です。そして、人々が、もっと、地球は共同体なのだということを意識させられた。これを機に、反TMK帝国主義について、議論して頂ければ幸いです。

コロナ対策緊急提言:全国一斉に1ヶ月間のロックダウン。全国民に15万給付。エッセンシャルワーカーには25万円給付。国債で賄う。上限は2%のインフレ率。この根拠:数年前、アメリカの国債格付け会社が日本の国債を格下げした際、財務省が主張した見解、MMT理論というそうだ。国の中枢がアメリカの格付けに反論した根拠として、高く評価。アメリカ・日本の学者・経済学者・評論家のおおくが支持している。憲法改正不要。アメリカ・イギリス等の民衆主義国家が実施している。憲法違反でもない。戦前の治安維持法を意識してのことで、次元が違う話。即実行すべし。オリンピックどころでない。

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