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第四話 優しい彼女
第四話 優しい彼女
燦然と輝く運のステータス112……
しかし他は全部11か12だ。
呆然と立ち尽くす僕にフォーが心配して声をかけてくるが上の空だ。
「ラクー、ごめんなさい。元気を出して。
ごめんね、ゴメンね、私が朝、あんなこと言ったからだよね。
私、責任取るから。
一緒に頑張ろうね」
フォーが何かを決意するように言うと、魔道具を操作して確定ボタンを押している。
「フォーのせいじゃないよ。
どんな感じかなって、試していたときにジャーイの奴が押してきたのが悪いのさ。
それに済んじゃったことはどうしようもないから、これからしっかり鍛えて、来年のレベルアップの儀で出来るだけ取り返してみせるよ」
なんとか切り替えてフォーの方を見て、僕はまた立ち尽くした。
名前 フォー (12歳)
レベル 1
体力 11
筋力 11
知力 12
魔力 12
速力 12
集中力 12
器用さ 12
運 112
未配分値000 確定済み
「フォー、そのステータスは!」
「うん、そうだね。
これでおそろいだね。
一緒に頑張ろうね」
フォーの言葉になんだか心が温かくなった。
「ああ、もちろんさ」
フォーーー
何やっているんだ!!
と思った人は評価をお願いします。




