表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/11

第一話 アクシデント

ひょんなことから運に極振りした少年と少女のお話。

(本作は2017年に投稿した同名の短編のリメイク作です)


主人公 ラクー 12歳の『振り分けの儀』で運に極振りしてしまう

幼なじみ フォー 可愛い同級生 ちょっと天然 ラクーが気になっている

悪ガキ ジャーイ ズール ワール 3人セット

みんな中二病気味の12才

短編のときと年齢設定を変えています。

第一話 アクシデント


「おい、ラクー、振り分けは決まったのか?なにグズグズやってんだ」

 バンッ。

「あっ、しまった……」

 僕は同い年のジャーイからいきなり背中を蹴られた弾みに、ついうっかりステータス画面の確定ボタンに触ってしまう。

 その瞬間、僕のステータスを表示していた魔道具の画面がぴかりと光り、振り分け用の増減欄にあったポイントが確定欄に移ってしまう。


 名前 ラクー (12歳)

 レベル 1

 体力 12 ↑↓000

 筋力 11 ↑↓000

 知力 12 ↑↓000

 魔力 12 ↑↓000

 速力 11 ↑↓000

 集中力 12 ↑↓000

 器用さ 12 ↑↓000

 運 112 ↑↓000

 未配分値0 確定済み


「わりーわりー。

 けど、いつまでもぐずぐずしているお前が悪いんだぞ」

 ジャーイは悪びれる様子もなく、ニヤニヤしながらからかうような口調で言ってくる。


 その様子を見ていた周りの大人は達は、ちょっとビックリしたような表情をしたあと、可哀想なものを見るような目で僕のことを見つめる。

「ラクー、決まってしまったものは仕方がない。

 とりあえずしっかりと訓練すれば、徐々に他の数値も上がってくるはずだから、諦めずに頑張りなさい」


 そう言って僕を励ましてくれたのは、この『振り分けの儀』を取り仕切っていた僕の村の神官様だった。





よろしければ評価、ブックマークをお願いします。

感想もお待ちしています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ