恋愛物語
私の名前は奈々。ある日男と目を合わせる練習をしていたら突然寿々歌が逃げてしまった!
奈々「寿々歌ちゃん何で逃げるの?」(追いかける
寿々歌「はっはっは」(逃げる
崚行「あっ寿々歌じゃん!」
寿々歌「あっいい所に!! ちょっと隠れさせて」
崚行「何でだよ!」
寿々歌「いいから!」(崚行の後ろに隠れる
崚行「おう、わかった」
奈々「あっ崚行! 寿々歌ちゃん知らない?」
崚行「知らねぇよ」
奈々「そうか、わかった。ありがとう」(走る
崚行「行ったぞ!」
寿々歌「ありがとう。じゃぁ」(立ち去る
崚行「ちょっと待てよ!」
寿々歌「何?」
崚行「今日一緒に帰らねぇか?」
寿々歌「別にいいけど・・・」
崚行「じゃぁ帰りにな」
寿々歌「うん」
ー帰りー
寿々歌「奈々ちゃんくる前に早く帰ろう」
崚行「わかった、わかった」
元太「おまえ、何で寿々歌と一緒にいんだよ!」
崚行「別いいじゃん。寿々歌行くぞ!!」(立ち去る
寿々歌「うん」(崚行について行く
元太「おかしいなぁ」
崚行「寿々歌って意外とかわいいんだな」
寿々歌「何今さら」
崚行「いや別に、ずっと髪ボサボサな女ってしか見てなかったからさ」
寿々歌「まぁ、嫌われるようにしてきたからね」
崚行「おまえって兄弟といんの?」
寿々歌「3人兄弟の長女! 下の2人は弟」
崚行「へぇー、おもえにもやっぱり兄弟いるんだな」
寿々歌「まぁね」
崚行「今度おまえん家遊びに行っていいか?」
寿々歌「いいけど誰にも言うなよ!」
崚行「え?」
寿々歌「うちの家族全員ヤンキーだから」
崚行「まじかよ! じゃぁおまえも?」
寿々歌「まぁな、いちお」
崚行「まぁおまえヤンキーでも別に嫌いになんねぇから心配すんな」
寿々歌「わかった、ここ家だから。」
崚行「俺ん家の隣じゃん」
寿々歌「うちは前から知ってたよ」
崚行「行ってくれればよかったのに」
寿々歌「まぁいいじゃん、また明日ここで」
崚行「おう、じゃぁな」