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幼馴染のち恋模様  作者: 琴乃葉つむぎ
辿る足跡

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その後も、色々な場所を見て回った。

1、2年の時は違うクラスだったのでそれぞれのクラスを見に行ったり、3年生の時に一緒に過ごした教室、真緒と梗介がジャンケンで勝った方が奢るという謎の勝負をしていた自販機、待ち合わせをした体育館に続く渡り廊下、どの場所にも思い出が溢れていてあの頃に戻ったような気分で楽しんだ。


「梗介と高校の時付き合ってたらどんな感じだったんだろうね?」

「そんなんイチャイチャパラダイスに決まってるだろ」


真顔で言うことではないよね?


「真面目に聞いてるのに〜」

「真面目に答えてるだろ。教室ではずっと膝に乗せて、放課後は手繋いでデートして、休日はお互いの家泊まりあって、イチャイチャしかしてないだろうな」


容易に想像できてしまって顔が引き攣る。

もし高校の時に付き合っていたら、それが実現されていたのかと思うとちょっと、何と言うか・・・


「危なかった・・・」

「何が?」


声に出てた!?


「それより、そろそろ帰ろう!ほとんど見て回れたし!」


首を傾げて訝しげに見てくる梗介の手を引き、職員室にいる若宮先生の元へ向かった。


コンッコンッコンッ


「失礼します・・・」


そっと顔を覗かせると若宮先生が気づいてくれた。


「もういいの?」

「はい。久しぶりに高校時代を思い出して楽しかったです!」

「そう。またいつでも遊びに来てちょうだい」

「はい。また来ます」


若宮先生に挨拶をして高校を後にした。

時間はお昼過ぎ。


「お昼ご飯でも食べようか」


梗介に声をかける。


「なら、俺が作るよ」

「梗介の料理久しぶり!」

「パスタとかでいい?」

「もちろん!楽しみ!」


果たして、梗介にできないことはあるのだろうか?

買い物をして帰ることになった。



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