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幼馴染のち恋模様  作者: 琴乃葉つむぎ
ちらつく陰

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1ヶ月後______


無事に予算の件は片付き、あとは工事をどう進めるか。梗介はまた忙しく働いている。

工事中止の記事を出した時は、色々な憶測を生んだ。もちろん賛否両論あったが、多かったのは「楽しみ」という声。安全面への配慮がきちんとされた事で安心感に繋がったのだと思う。

梗介はそこまでみんなを引っ張ってきてくれた。


本当に、すごい人だなぁ・・・。


そんなこんなで、忙しくしている梗介に何か差し入れでもと簡単なスープを作ってきた。時間はもう21時を過ぎている。


「梗介喜んでくれるかな?」


スキップしたくなる気持ちを抑え歩みを進める。梗介の事務所が見えてきた。電気がついていない、ということは帰っちゃったかな?

と思ったが、駐車場に一台、見覚えのある黒い車が停まっていた。梗介の車だ。


乗ってるのだろうかと近づいていき、足が止まる。

葵がいる位置は運転席側後方。


梗介の首元に回される細い腕。


「えっ・・・」


梗介の肩越しに見えた人は瑠奈だった・・・。


葵は信じられない気持ちで凝視していたが、ハッとして駅まで走った。


抱き合ってた・・・?

梗介も、振り解かなかった・・・。


二人が抱き合う光景が頭から離れない。走ったからなのか、それとも、あの光景を見たからなのか、心臓がドクドクと音をたて苦しくなった。



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