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勇者の時間は5分間  作者: 葉落ち月
プロローグ
3/3

3話 異世界転生

 暗闇の中から声が聞こえる

<あなた達なら大丈夫きっと◾️◾️ ◾️することが出来るわ頑張りなさい>


「んっ、んー、なんだ今のは夢か?」


 体を伸ばしながら考えているとさっきの地震のことを思い出した


「っ!!そういえばここはどこだ!?地割れに呑み込まれた後、記憶がないけど」


 辺りを見渡すとそこは森だった

 樹齢500年は超えるであろう樹木が森という規模で生えていた


 すると、なにやら人が倒れていて近づいて見て見るとーーー


「っ!!おい!大河!大丈夫か!?おい!」

「ん…はっ!ここは?白神山地…にしては大きすぎるよな。全部が屋久杉みたいな大きさだし…あっ!朱莉!朱莉は無事か!?」


 と、随分余裕があるなと苦笑しつつ俺は答えた。


「いや、俺もわからない。さっき目が覚めたばっかだからな。とりあえずここがどこかだが…嫌な予感しかしないな…」

「まさか、また異世界転移とかいうんじゃないだろうな」


 と、大河がこちらを見て来たので


「多分死んだんだから異世界転生じゃね?」


 と、冗談混じりに返すと


「あはははは!そりゃそーだ!ってことは俺たちチートとかあったりすんなかな?」


 笑いながら話す大河それにつられて俺も笑い、気が少し楽になったところでステータス画面が出るか試して見ることにした


「《ステータス》」


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ショウト・カミサカ Lv.1

 HP 300

 MP 300

【スキル】剣術Lv.1 火魔法Lv.1 水魔法Lv.1

 風魔法Lv.1 土魔法Lv.1 光魔法Lv.1 闇魔法Lv.1

 火属性耐性Lv.1 水属性耐性Lv.1 風属性耐性Lv.1 土属性耐性Lv.1 光属性耐性Lv.1 闇属性耐性Lv.1 落下耐性Lv.1 天駆Lv.1

【固有スキル】コントロールLv.1 鑑定

  アイテムボックス

【称号】元勇者(笑) 異世界転移者

 異世界転生者 ?????

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 STRとかVITとかのものが消えてるな。

 そして、魔法が細かく表示されてる。これはどういうことだ。【称号】もなにやら変わったり見えないやつあるし


 とりあえずこの結果を大河に伝え、大河も出来ないか試して見た


「《ステータス》」


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 タイガ・シンジョウ Lv.1

 HP 100

 MP 50

【スキル】身体能力強化Lv.1 落下耐性Lv.1

【固有スキル】全武器適性Lv.1 天秤Lv.1 鑑定

  アイテムボックス


【称号】異世界転生者

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「翔斗、これどう思う?」

「俺と大河の奴を見る限り【スキル】や

【固有スキル】は元の世界での経験とかを元にあるらしいな」


「さて、翔斗。今後どうする?」

「まず、ここがどこかわからない以上、危険な可能性もあるし、能力を確かめた方がいいんじゃないか?」


「鑑定ってスキルで【称号】とか見れないか?」


 そう言われ、鑑定と意識しながら【称号】を見て見た。


 《元勇者(笑)ーー5分間だけ勇者だったものに与えられる称号》


 《異世界転移者ーー異世界転移したものに与えられる称号。スキルが上がりやすくなる》


 《異世界転生者ーー異世界に転生したものに与えられる称号。スキルを覚えやすくなる。鑑定とアイテムボックスが使えるようになる》


 最後の?????は見れなかったが、これは

 中々のチートものだと思う。



 そこで、近くの小石を手に持ち(収納)と念じて見ると黒い空間が現れその中に入れることができた。黒い空間に手を入れ小石を思いながら出ろ!と、思っていると右手に小石が収まっていた。

 何回か試してわかったことは、


 ・しまう時や入れる時は収納や出ろなど意志を持って念じるか言葉に出すこと

 ・ポケットの中にアイテムボックスを展開できること

 ・出したい場所を思いながら出すとその場所に出ること


 この3つがとりあえずわかった。

 そんなことを試しているとタイガがなにかわかったりしたか?と聞いてきたので【称号】のことやアイテムボックスの事を教えた。


「タイガはなにかわかったか?」

「【固有スキル】については説明が出てきたが【スキル】についてはなにもわからない」


「じゃあとりあえず【固有スキル】はなんだったんだ?」

「えっとな、全武器適性は名前の通り全ての武器に適性がありある程度使えるらしい。

 天秤は、相手の実力に合わせることができるスキルだ。例えば、格上の相手には天秤を使い互角にできるし、格下相手には使わなければ優勢のままって感じだな。ショウトのは?」


 なんつーご都合主義なスキルだ。流石は運動なんでもできる天才イケメンだな。

 なにか僻みっぽくなってるが置いといて、自分の見て見るか。


 コントロールLv.1

 あらゆるものをコントロールすることができる


 ……雑くね?説明なんか短いですよー?

 とりあえずこのまま伝えて見ると


「うーん。あっ!わかった!お前サッカーでボールコントロール得意だったよな!だからコントロールじゃないか?」


 なるほど。確かに怪我する前はボールコントロールには自信があってそのおかげで代表にも選ばれたと思っている。

 ふと、左脚を動かして見ると、怪我で動きづらかった足が怪我をする前つまり、全盛期だった時より動かしやすい。

 これは異世界に来たおかげと思い、素直に喜びタイガに伝える。


「おお!本当に良かったな!辛いことの中にも良いこともあるもんだな!」


 二人で喜んでいると、森から突然矢が飛んで来た。


 突然のことに驚きながらも飛んで来た方向を向いてみるとそこには三人のエルフが居た







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