第7話下
土曜日の午前10時くらいに起き昨日の部活の事を思い出していた。
大角先輩に妹がいたのは皆んな知っていたらしく「ああこの子が」
という反応でビックリしている俺をほって
部長が「新入部員の件について顧問の先生にいってくるから今日は解散にしましょ。
次は月曜日にでは」
ってな感じに終わった。
さて今日は何もないしどうしよかっかなと思っていると
「お兄ちゃんご飯できたよ」
とサラサラヘアーの黒髪ロング目は少し垂れ目二重で何故かメイド服を着てる見た目は可愛い天涯麗亜が俺の部屋に入ってきた。
「今日はお兄ちゃんの為に精一杯作ったカツ丼だよ♪」
「朝からカツ丼って俺は今日受験勉強いくみたいになってるじゃんか」
「だって〜一週間前に賞味期限切れになった豚肉があったんだから仕方ないでしょ♪」
「いやそんなの食わすなよ‼︎」
「まあ気にしたら負けだよ♪」
「そこは気にしろ、てかさっきからキモい」
「キモいってお兄ちゃんひどい」
「キモいだろだって...」
だって
「おまえ男だろうが!」
「ひどい‼︎私は女の子よ、生まれた時にたまたま下にゼットソードがついてただけ♪」
「やっぱり立派なのが付いてるじゃねーか、てかゼットソードを馬鹿にするな!
デカイ岩くらいなら破壊できるんだからな」
「まあそんなことはほっといてご飯にしましょ♪」
「ほっとくなよ」
ってか賞味期限切れの肉を食わされるのはいやなだな、
それに♪がうざい
どうにか切り抜けないと
ピンポーンとインターホンがなった。
「あっインターホンがなった出ないと」
「それなら私が」
「いいからお前がでるとややこしくなるし」
しめたこれでインターホンを出た後に外に出られる、と喜びながら玄関に行き開けると
「昨日隣りに引っ越してきました倉木と言います、これつまらないものですが...あっ」
「あっ...」
そこには倉木桜がいた