第4話
4月10日金曜日
今日は俺天涯晴翔の記念すべき日になるかもしれない日だ
なにいってるかよくわからなくなってるが、今日は私立谷郷学園の入学式で
今入学式絶賛開始中で今PTAのつまらないお祝いの言葉が終わり
「最後に校長先生の言葉です」
だそうだ
って普通校長先生の言葉の方が先だろって心の中でつまらないツッコミをいれていると、
校長先生が出てきたふんどし姿で⁉
「みなさんご入学おめでとうございます
私立谷郷学園の校長 暑害
蔡峨です
何故ふんどし姿なんだとか思ってる諸君、確かにおれもそう思うよ
何故全裸じゃ無いんだと!!」
なんだこ.い.つ.は
「そりゃあ産まれた姿でいる方が一番いいのに決まってる
だが俺恥ずかしいんだ、
すまない
あっそれとみんなふんどしで登校して来ていいぞ、全裸は俺がいつかするから先にはやるなよ以上」
「えっと....以上校長先生のお話でした」
ブチッ!この時俺の何かが切れた次の瞬間
「おい!何が恥ずかしいだ、ふんどし姿のお前を見てる方がよっぽど恥ずかしいわ!
結局全裸になる気満々やし
ふんどし姿で登校していいってこの学校を変態学校にするつもりか
すぐさま自首しろ」
ふいスッキリした....あれ?きずいたら声にでいた
最近心でツッコんでばっかりだったからついに声に出てしまったのかもしれない
相当やんでるなとおもってると
「おいそこの新入生、お前をフンドシで登校させるからな覚えとけよ」
ああ校長に喧嘩売ったのか?とおもってると
「おおナイスツッコミ」
「思った事いってくれた」
「退学だな」
「好きです付き合ってください....」
と言う人がいたり拍手する人もいるじゃないか、
めっちゃ恥ずかしい
てか俺今さり気なく告られたような
高校はいっていきなりのサプライズが
「..校長先生」
くるわけもなく4月10日入学式にて俺は変態校長に負けた
まあいろいろあったけど入学式は終わりクラス発表が始まり
俺は1年A組でそして教室に向かう
これから始まる高校生活に緊張しながら