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部活戦争  作者: ふぃな
5/15

何か、面白い人と仲良くなれたみたいだ。

俺は今、階段を駆け上がっている。入学して、もう二人と運命の出会い(笑)をしている。

 一人は超絶美少女。黒髪のロングで、整った顔立ちをしている。がしかし、それを覆すほどの毒舌を持っている。

 二人目は笑顔が素敵な美女。元気が良く、とても明るい性格だと思われる。がしかし、比喩がとてもおかしい。

 嬉しいような、嬉しくないような。なんというか、個性的な子たちだった。


 「階段長いですね!アナコンダぐらい長いです!」

 「そ...そうだね...。」


 ほんとに苦笑いしかできないんだが。なんだ、アナコンダって。なんで蛇の話になるんだよ。なんでアナコンダの長さ知ってるんだよ。


 「えへへ...。」


 笑顔が素敵だ。


 そんなこんなで五階についた。


 「君、何組?」

 「1-Bですよー!」


 いや、叫ばなくてもいいだろう。

 って、クラス一緒だし!


 「まじで。俺も1-Bだ。」

 「ほんとですか!一緒ですね!よろしくです!あ、私は、霧原瑠璃です!」

 「俺は風野凛だ。よろしくなー。」


 俺たちは、長い長い廊下で、友情(?)を誓いあった。

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