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ヨネシゲ夢想 〜君が描いた空想の果てで〜  作者: 豊田楽太郎
第五部 トロイメライの翳り(王都編)
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第197話 ネビュラの暴挙

 ここは、間もなく晩餐会が行われる大広間。

 天井から吊り下がるガラス製のシャンデリアが、大理石の床と、その上に並べられた約50もの円卓を照らす。

 大広間には「王都貴族」と呼ばれる、総勢約300名の上級貴族とその令息令嬢たちの姿があった。彼ら彼女らは、華やかな衣装や装飾品を身に纏う。それは、位の高さの象徴と言えよう。


 既に晩餐会の開始時刻を過ぎているが、王都貴族たちは大広間を自由に行き来し、親しい者同士で談笑を交わしていた。

 そんな中、既に円卓を囲む者たち――クボウの家来、ヨネシゲ、ソフィア、ドランカド、クラークの4人の姿があった。

 ヨネシゲたちは会話はそこそこに、気まずそうにして顔を俯かせる。

 角刈りの額からは大量の汗が滲み出る。


(――俺たち、明らかに場違いだろ……)

 

 派手な衣装を着こなす王都貴族たちの傍ら、地味なタキシードとドレスを着た男女。決してヨネシゲたちの服装が可笑しいというわけではないのだが、この場では浮いた存在。王都貴族たちから向けられるのは嘲笑、或いは軽蔑の眼差しだ。

 そんな王都貴族たちの侮蔑の視線に耐え切れず、ソフィアが掠れるような声で言葉を漏らす。


「――あなた。私たち、ここに居ない方が良いみたいだね。もう、帰りましょうか……」


「ソフィア……」


 暗い表情を浮かべるソフィア。ヨネシゲは彼女の肩に手を添える。


(とても、いたたまれない気持ちに襲われていることだろう。ソフィアの辛い表情はこれ以上見てられん――)


 ヨネシゲは決断した様子で、ドランカドとクラークを見る。


「ドランカド、クラークさん。俺たち――」


「もう帰らせてもらう」――ヨネシゲはそう言おうとする。ドランカドとクラークも、角刈りの口から発せられる言葉は安易に想像できた。

 ヨネシゲがその言葉を言いかけた時。

 突然、大広間に重低音の声が響き渡る。その途端、王都貴族たちの視線は一斉に声の主へと向けられた。


「うほ〜〜っ! あ〜〜トロイメライの夜空に〜〜輝く〜〜一番星〜〜」


「よお〜〜っ! はっ!」


 マロウータンだ。

 白塗り顔はあろうことか、大広間の中央で舞を披露し始める。その隣には、つい先程までヨネシゲと円卓を囲んでいたクラークが、掛け声と共に主君に紙吹雪を浴びせていた。

 その様子を見つめる王都貴族たち。クラークの掛け声と共に手拍子を送る者、腹を抱えて笑う者、呆れた表情を見せる者、冷たい眼差しを送る者――と、反応は様々である。

 そしてヨネシゲたちは、主君の姿を見て――感服させられていた。


(――なんて、堂々とした姿なんだ。これが、貴族に求められる素質なのか!?)


 周りの反応など一切気にせず、舞を披露するマロウータン。一見するとふざけているように見えるが、その堂々たる姿、自信、或いは威厳に溢れた表情は、場の空気を支配する。

 気付けば、マロウータンに対して軽蔑の眼差しを向けていた貴族たちは、固唾を呑みながら白塗りの舞に釘付けとなっていた。

 

 ――威風堂々。これが、誇り高き南都貴族の威厳。


 マロウータンは舞を披露しながら、遠くで立ち尽くすヨネシゲたちに視線を向ける。


(――ヨネシゲよ、耐えるのじゃ。この世界に飛び込めば誰もが通る試練。場の空気に飲まれるではないぞ。そなたは、そなたであれ――)


 白塗り顔は僅かに口角を上げると、胸の中で駆け出しの家臣たちにエールを送るのであった。


 ヨネシゲはソフィアの手を握る。

 

「あなた?」


「俺たちもマロウータン様を見習わないとな。あんな化粧(白塗り顔)してても、この貴族たちの視線にも臆することなく堂々と踊ってるんだ。素直にカッコいいよ――」


 彼女を握る手に力が入る。


「俺たちもクボウの家臣になったからには、あれくらいの度胸を持ち合わせておかねばな」


「フフフ、そうね。でも……私は自信ないかも……」


 悲しげに笑みを浮かべるソフィア。するとヨネシゲは妻の瞳を真っ直ぐと見つめて言う。


「――ソフィア、心配するな。君は、俺に付いてきてくれればそれでいい」


「あなた……」


 ソフィアは嬉しそうに微笑むと静かに頷いた。


「ヨネさん、カッコいいっすね! 俺もヨネさんのこと頼りにしてますから〜!」


「あ・ま・え・る・なっ! そもそも、俺たちの中じゃ、お前が一番度胸据わっているだろ!?」


「へへっ! こう見えても俺、結構繊細なんですよ?」


「ナッハッハッ! よく言うぜ! 繊細なのは俺の方だ!」


「ヨネさんもよく言いますよ!」


「「ガッハッハッハッ!」」


 冗談を言い合うヨネシゲとドランカド。その様子を見つめながらソフィアは笑いを漏らす。


 だがこの時、ヨネシゲたちの笑い声は、ある男たちの耳に届いていた。


「――なんだ? この下品な笑い声は?」


「まったくですな。品のない笑い声だ」


 赤髪の青年――王都領主の「ウィリアム・サイラス公爵」と、角張った顔の中年男――王都保安局長官「ルドラ・シュリーヴ伯爵」だ。ルドラはドランカドの実父である。


 二人が視線を向ける先には、角刈りの男が二人、金髪の美女が一人。


「見ない顔だな。どこの田舎貴族だ? あの耳障りな笑い声はなんとかならないのか?」


「ええ。そうです――なっ!?」


「どうした? シュリーヴ卿?」


「い、いえいえ! 本当、田舎貴族は品位に欠ける者ばかりですな!」


「まったくだ。それにしても……」


「閣下。どうされました?」


「あの細目の角刈り頭。どこかで見たような――」


「あぁぁぁぁっ! サイラス閣下! あちらにゲッソリオ閣下とシャチクマン卿がっ!」


「おおっ! 挨拶をせねばな。行くぞ、シュリーヴ卿」


「はい!」


 ニコニコと愛想笑いを見せるルドラ。その額からは大量の汗を滲ませていた。


(――ドランカドよ。何故ここに居る!? どのツラ下げて王都に戻って来たというのだ!?)


 ルドラは状況を飲み込めないまま、ウィリアムの後に続くのであった。




 その頃、シオンは王都貴族の令息たちに囲まれていた。彼女は王都の貴族令嬢のような華やかさはないが、父親譲りの堂々とした立ち振舞が、王都の令息たちの心を惹きつけている。

 また、大公メテオの側近であるマロウータンの娘。王都貴族の妻として申し分ないステータスだ。


「フフッ。凛として美しいお方だ。我がエクストリーム家の妻にピッタリだ!」


「いやいや。シオン嬢は我が妻にこそ相応しい。ジャイアント家は力強い女子(おなご)を求めてるでごわす。貴女となら二人三脚、切磋琢磨しながら良い人生が築けそうだ!」


「フフフ。私なんかが皆様のお相手だなんて……勿体ないですわ……」 


「「可憐だ……」」


 寄って集る令息たち。シオンは恥ずかしそうに微笑んで見せる。だが、その胸の内は違った。


(フン! あなた方など眼中にありませんわ! 私の想い人は――)


 シオンは大広間の一角に視線を移す。

 そこには貴族令嬢たちの人集りができていた。彼女たちのお目当ては未婚の二人の王子――第二王子の「ロルフ・ジェフ・ロバーツ」と第三王子「ヒュバート・ジェフ・ロバーツ」だ。

 令嬢たちに囲まれる二人の王子。ロルフは微笑みながら落ち着いた様子で言い寄ってくる令嬢たちを次々と捌いていく。一方のヒュバートは苦笑。令嬢たちの対応に苦慮している様子だ。


(まったく! どの女子も……もう少しお淑やかにできないのかしら!? あんなにガツガツと迫って、ヒュバート王子が困ってるじゃありませんか!)


 心配そうにしてヒュバートを見つめるシオン。その眼差しは、まるで息子を見守る母のようだ。しかし、彼女は、許し難い光景を目の当たりにする。


「ウフフ。ヒュバート王子、ご機嫌よう」


「――これは、ボニー嬢……」


 露出の多い赤を基調とした派手なドレスは、彼女の大きな胸元を強調していた。年齢はヒュバートと同年代だろうか。赤髪の巻き毛、ルビーのように透き通った真紅の瞳を持つ彼女は、王都領主ウィリアム・サイラスの妹「ボニー・サイラス」だった。


 ボニーはヒュバートの隣に並ぶと、彼の腕を抱きしめ、その大きな膨らみを押し付ける。そして甘ったるい声で言葉を口にする。


「ヒュバート王子、聞きましたわよ。今宵は結婚のお相手をお探しになる為、晩餐会に出席されたとか……?」


「だ、誰がそんなことを!?」


 慌てた様子のヒュバートに、ボニーは妖艶に微笑んでみせる。


「ウフフ。御冗談ですよ。でも、そのご様子だと図星のようですね?」


「――父上から……そろそろ相手を見つけておけと……」


「なら――この私などいかがでしょうか?」


「また……冗談を……」


「冗談ではございません。王子のお相手は由緒正しい高貴なる貴族でないといけません。そして、サイラス家の娘である私は、その条件を満たしていると自負しております。ヒュバート王子の結婚相手として不足はないはずです――」


 ボニーは勝ち誇った表情で、周りの令嬢たちを見渡す。一方の令嬢たちは悔しそうな表情で赤髪巻き毛を睨む。

 ボニーはそんな彼女たちを横目にしながら、ヒュバートの耳元で囁く。


「――ヒュバート王子。今夜、私のお相手をしてくださいな。王家とサイラス家との絆をより深いものにするためにも――」


 ヒュバートはボニーの腕を振り解く。


「ごめんよ。まだ読めていない冒険小説が溜まっててね。今夜は忙しいんだ」


「ウフフ。相変わらず冷たいですね。幼馴染だというのに……」


 その一部始終を見ていたシオンが怒りで身を震わす。


(なんと破廉恥なっ! なんですの!? あの女子はっ!)


 鬼の形相を見せるシオン。周りにいた令息たちは後退りするのであった。




 晩餐会を取り仕切る宰相スタンは、何やら落ち着かない様子だ。


「大臣よ。コッテリオ伯爵とワイロ男爵は、まだ到着していないのか?」


「ええ。まだ姿が見えません。それにしても、あの二人が遅刻とは珍しいですな。普段であれば一番乗りで会場に到着している筈なのに……」


「ふむ。何か、厄介事に巻き込まれていなければよいが――」


 スタンは懐から懐中時計を取り出す。


「――これ以上は待てぬ。大臣、陛下と王妃殿下をお呼びせよ」


「かしこまりました」


 スタンから指示を受けた大臣は、慌ただしく廊下を駆け抜けていくのであった。


 

 

 大広間に並べられた円卓には、それぞれ席が割り当てられており、ヨネシゲ、ソフィア、ドランカド、クラークの4名も指定された円卓を囲む。

 円卓は6人掛けであり、マロウータンとシオンが残りの2席に着座すればピッタリとなる。だが今回、白塗り顔とその娘は、別の円卓へと案内されている。

 余った2席は空席扱いなのか? いや、それはない。フォークやスプーン、グラスなどは6人分用意されている。この2席には必ず誰か座る筈だ。


「一体、ここに誰が座るのかな?」


「ええ。良い人が来るといいね……」


「なんか緊張してきたっすね〜」

 

 緊張を露わにするヨネシゲ、ソフィア、ドランカドの3人。一方、数多くの要人を相手にしてきたクラークは落ち着いた様子で、同席する相手を想像していた。


 その時。ヨネシゲの背後から透き通るような少年の声が聞こえてきた。角刈りが背後に視線を向ける。そこには、小柄で可愛らしい銀髪の少年と、金色短髪の青年の姿があった。

 早速、銀髪少年たちが自己紹介を始める。


「本日、ご一緒させていただきます、ウィンター・サンディと申します。どうぞ、よろしくお願いいたします」


「私はサンディ家の家臣、ノアでございます! 本日はよろしくお願いします!」


 銀髪少年たちの自己紹介を聞き終えたヨネシゲたちは――凍り付いていた。


(ウィンター・サンディって……王都守護役……トロイメライの守護神じゃねえかっ!?)


 一同、開いた口が塞がらない。

 そう。この銀髪少年は「トロイメライの守護神」の異名を持つ、フィーニス地方領主「ウィンター・サンディ」だった。

 ヨネシゲたちの反応を見てウィンターが首を傾げる。


「皆さん、どうかされましたか?」


「あっ、いや! ハッハッハッ……あまりにもビッグな方がいらしたので、ビックリしてしまいました」


「ふふ……そうでしたか……」


 ウィンターは僅かに口角を上げた。

 そして、ヨネシゲたちはハッとした様子で席から立ち上がり、自己紹介を始める。


「申し遅れました! 私はクボウ家の家臣、ヨネシゲ・クラフトと申します!」


 力強く名乗るヨネシゲ。

 すると突然、ウィンターはヨネシゲの両手を握ると、透き通った空色の瞳で、角刈りの顔、瞳を覗き込む。その色白の可愛らしい顔は、口づけができてしまう程近い距離にあった。

 不覚にもヨネシゲの鼓動が跳ね上がる。このままではいけないと、角刈りはウィンターに尋ねる。


「あ、あの……? 私の顔に、なにか……?」


「失敬……」


 ウィンターは何事も無かったような無表情で、角刈りから顔を離すと、意外なことを口にする。


「失礼しました。ヨネシゲ殿から溢れ出す想素から、とてつもない()()を感じたものでして……」


()()……とは?」


「すみません。言葉では言い表せませんが、貴方の想素は不思議な何かを宿しております。まるで、()()()()のような……」


「不思議な何か」「神格想素」とは何か?

 そしてヨネシゲは、過去に言われたある言葉を思い出す。


『――そなたからは、底知れぬ何かを感じる。神が……そなたに何か特別なものを授けたような気がするのじゃ――』


 ルポタウンで、タイガーから仕官の話があった際に言われた言葉だ。

 ヨネシゲは顎に手を添える。


(――タイガー・リゲルにも似たような事を言われたな。この俺に、何か特別なものが宿っているというのか?)


 ヨネシゲがそんなことを思っていると、ウィンターからある打診がなされる。


「――ヨネシゲ殿。サンディ家に来ませんか?」


「え!? 仕官ですか!?」


 ヨネシゲは苦笑いを見せる。


(この世界の貴族様たちは、どうしても俺を仕官したがるな。まあ、悪い気はしないが……)


 角刈りの苦笑を見てウィンターが軽く微笑む。


「ふふふ、冗談ですよ。困らせてしまってすみません」


「いえいえ。もし私がクボウをクビになったら、その時は召し抱えてくださいね」


「ええ。その時を心待ちにしております」


「ガッハッハッ! クビを心待ちにされても困りますなぁ!」


 その後も、ヨネシゲたちはウィンターと言葉を交わす。無表情を貫くウィンターは無愛想に見えるが、会話をしていて悪い気分になることはない。寧ろ彼との会話は楽しい。

 その最中、あの男が大広間に姿を現す。

 宰相スタンが大声で呼び掛ける。


「陛下がお見えになりました! 皆様、拍手でお出迎えください」


 そう。大広間に現れたのは、国王「ネビュラ・ジェフ・ロバーツ」だった。その背後には、彼の弟メテオと、第一王子「エリック・ジェフ・ロバーツ」が控えていた。


 どこか不機嫌そうな表情で大広間を闊歩するネビュラ。するとヨネシゲたちの姿が目に入ったようで、彼は足を止めると、弟に尋ねる。


「なんだ? あのウィンターの隣に居る、粗末な格好をした連中は?」


 メテオは嬉しそうに、そして誇らしげに答える。


「兄上。あの者たちが私たちの為に命懸けで戦ってくれた、カルムの戦士でございます。ヨネシゲ・クラフトと、ドランカド・シュリーヴです!」


「カルムの戦士だと?」


「ええ。徴兵令を受け、カルム領から――兄上?」


 メテオの説明は続いていたが、ネビュラが途中で歩みを進める。そして、暴君が向かった先は――角刈り頭、ヨネシゲ・クラフトの元だった。

 そしてネビュラはヨネシゲの前に到着。威嚇するような鋭い視線を角刈りに向ける。


(これが暴君と名高いトロイメライ王か。スゲェ威圧感だぜ! だが、クボウ家臣として怯むわけにはいかねえ!)


 ヨネシゲは姿勢を正すと、馬鹿でかい声で自己紹介を始める。


「陛下! お初にお目にかかります! 私はマロウータン・クボウの家臣、ヨネシゲ・クラ――」


 ――それは、誰も予想していなかった暴挙であった。

 ネビュラは歯を剥き出すと腕を振り上げ――ヨネシゲの左頬を殴った。

 ヨネシゲは円卓にもたれ掛かるようにして、後ろ向きに倒れる。と同時に円卓も倒れ、その上に載っていた皿やグラスは大理石の床に落下して砕け散った。

 ヨネシゲは直ぐに上半身を起こすも状況を理解できない様子。角刈りは左頬を押さえながら暴君を見上げる。そこには鬼の形相でヨネシゲを見下ろす、ネビュラの姿があった。

 ネビュラは凄みの利いた声で、こう言い放った。


「――何故、俺が開いたこの晩餐会に平民がいる?」


 ヨネシゲたちの顔が青ざめた。



つづく……

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