【漫才】映画のタイトルで打線組んだ
二人「はいどうも〜」
A「たまに野球を見てるとさあ、打線名に映画のタイトルがついてる時あるんだよ」
B「うん? 例えば?」
A「『ダイハード』打線とか『トイ・ストーリー』打線とか」
B「懐かしいな。なるほど、『映画のタイトル+打線』って話ね」
A「そうそう」
B「確かに、贔屓のチームに強そうな打線名ついてると、格好良い気がするな。『いてまえ』打線とか、『マシンガン』打線とか……」
A「だから俺も、ちょっとかっこいい打線名考えたから。聞いてよ。まずは……『大怪獣のあとしまつ』打線」
B「『大怪獣のあとしまつ』打線……!?」
A「そう。映画『大怪獣のあとしまつ』にちなんだ……」
B「うーん。でもそれなら、『大怪獣』打線の方が良くないか? 『あとしまつ』がつくと、なんかもう、怪物投手に良いようにやられちゃった後って感じが」
A「ダメかなぁ」
B「もうちょっと強そうな打線名が良いかな」
A「じゃあ……『哀愁』打線」
B「ヤダよそんな打線。絶対打てないじゃん」
A「『007は2度死ぬ』打線」
B「良く分からない……七番打者に何があったんだよ」
A「『ザ・ウォーカー』打線」
B「四球ばっかり狙ってそうだな」
A「『10ミニッツ』打線」
B「もっと頑張れよ。10ミニッツって……残りの時間何してんだよ」
A「『記者たち 衝撃と畏怖の真実』打線」
B「なんで記者目線なの?」
A「12人の怒れる男』打線」
B「後の3人は何なんだよ。野球は9人だろ」
A「『alone』打線」
B「今度は少ないよ! 一人でやらせるな!」
A「『007/死ぬのは奴らだ』打線」
B「怖いよ! そんな死ぬとか、殺し合いのゲームじゃないから。七番打者は何者なんだ」
A「『七人の侍』打線」
B「惜しい! 惜しいなあ……あと二人いればなあ」
A「『そして誰もいなくなった』打線」
B「凡退してんじゃねえか」
A「分からんよ。ホームランで『いなくなった』のかも知れん」
B「あ、そうか……そういうことか」
A「『羊たちの沈黙』打線」
B「やっぱり凡退してんじゃねえか!」
A「『大人は分かってくれない』打線」
B「まだ思春期なの?」
A「『私を野球につれてって』打線」
B「じゃあ今何してるんだ!?」
A「『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』打線」
B「国際問題だそんな打線」
A「『少林サッカー』打線」
B「野球しろ!」
A「『鳥』打線」
B「鳥打線」
A「『めまい』打線」
B「めまい打線」
A「『下宿人』打線。『恐喝』打線。『汚名』打線。『裏窓』……」
B「ヒッチコック推しやめろ!」
A「『暗くなるまで待って』打線」
B「デイゲーム弱そう」
A「『食べて、祈って、恋をして』打線」
B「良いから打てよ。良い加減にしろ」
二人「どうも、ありがとうございました〜」




