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刀神 紫焔  作者: Szak
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刀神 紫焔

 星暦20034年

とある星の荒れた大地に1対の鳥が舞い降りて2柱の神が住み着き荒れた大地に緑と水源を造り1つの村が出来た。

 その名も無き村で1人の青年鍛冶師が鍛冶神に弟子入りを願い出て早数百年の時間が流れて1振りの太刀と1振りの薙刀が打たれ祠に奉納されていた。


???「お前は何のために鍛冶師を続けている?」


青年「俺は自分の納得のいく物が造りたいんだ、それを誰かにどうこう言われる筋合いは無いと思うが」


???「ほう、それがそこにある太刀、薙刀、槍、弓矢か?」


青年「俺が何を造ろうとあなたには関係無いはずですが、何か俺に用でもあるんですか?無いなら火入れの邪魔なのでとっとと出て行ってもらえませんかね邪魔なんで!!」


青年が鍛冶神に弟子入りしてから時間ときが経ち独立して居た所に厳つい男が訪ねて来て口論となっていた!

 この青年こそ若き日の紫焔である、髪は赤紫色で目は紫色をしており背が高く性格は至って頑固で師匠の鍛冶神に呆れられるほどである。


???「お前の使ってる鋼はまさか神硬鋼石オリハルコン緋火唯絽鋼ヒヒイロハガネではあるまいな?」


紫焔「違いますよ、これは金翅神硬鋼石ですよ。色を見れば分かるじゃないですか!見たこと無いんでしたっけ金翅神硬鋼石を?」


???「な、なにをいう我が知らぬ訳が・・・」


紫焔「まあ、見たこと無くて当然でしょうね、オリハルコンが神硬鋼石と表記されるのでよく勘違いする方が多いのですがこの金翅神硬鋼石は金翅鳥の住まう山で雛がかえる時期にしか取れない貴重な鋼石です。そこいらの鉱石と一緒にしないでください!」

「それに師匠でも兄弟子でもない貴方に鍛冶師としての矜持とかを教える必要もないですからね!」


???「貴様、我を愚弄する気か!!」


愚弄も何も現実を言われて怒る人ではない何かなのだがそんな事は興味もないと紫焔は相手にすらしない。


紫焔「(師匠ですらもう少し話が通じたのにこのアホは全く話が通じないな・・・)いい加減帰れ火入れの邪魔だ、というか火入れが出来んだろうが!」


鍛冶神「なんだ、まだあんな輩に絡まれているのか、おまえが鍛冶神に弟子入りしてからずっと絡まれてるいるのではなかったか?」 


紫焔「そうなんですがね、どうやら私が先に弟子入りしたことが気に入らないらしくて今に至る訳ですが

まあ、アレが焦るのもわかるので放置してます!」


鍛冶神「ああ、そういえばこの世界では師匠に認められない限り名前を名乗ることが許されないんだったな、某も失念しておったわ!」


紫焔「アレも鍛冶神(師匠)に拘らなければ師匠もすぐに見つかるのにな」







 




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