007 始動
ブロロロ(車がゲームセンター前の道路を走る)
ミナミ「ほな、チースたちはまた明日!ヒカリたちも、また遊ぼうなー!」
ヒカリ「はーい!また今度ー!」
チース「ミナミちゃぁあああん!!オレのことを思い浮かべながら眠りに就いてねぇえええ!!」
カイ「声が大きい…」
サトシ「みんな、車に気を付けて帰れよ」
タケシ「歌を熱唱して存在をアピールしながら帰れば、安全だあああああ!!」
サヨリ「…安全か?」
コウタ「しょ、職務質問受けそう…」
ヒッシャ「そろそろ俺も、現実世界に帰らないと…。皆の衆おやすみー」
ニー「おやすみなさい、ヒッシャ。…あっ、そうだ、ミナミ!」
ミナミ「…んあ?なんや、ニー?」
ニー「実はその、ちょっと、話したいことがあって…。明日って、時間空いてるかな?」
ミナミ「…ん…、いつでも空いとるよー」
ニー「良かった…。じゃあ適当な合間に、数分でいいから!」
ミナミ「りょーかいやでー」
ニー「ありがとう!じゃあ、また明日!」
ミナミ「あい、またなー」
タンタン
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タンタンタン(ミナミが帰り道を歩いている)
ミナミ「あー…。今日もエンジョイエンジョイやったなー」
ミナミ「ルイコはめでたいし、ニーは優しいし、カイは宇宙人やし、チースはアホやし」
ミナミ「アイツらのフレンズとも、久々に仲良うできて、今日は、ほんま…」
ミナミ「……」
タンタンタン
ミナミ「…分かっとるよ。アイツらも頑張っとる、ならウチも、頑張らな…」
ミナミ「…すまんな、みんな。ウチ、初めてアンタらに、嘘を吐くわ」
ミナミ「……」
タンタンタン
ミナミ「…もう少し、一緒にいたかったな…」
タンタンタン
タン(ミナミが足を止める)
ミナミ「……」
ミナミ「……ほな、」
(ミナミが振り返る)
ミナミ「行こか」